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留学ワーホリ記事Article2019.02.15

留学やワーキングホリデーに反対・心配する親を説得するために【当時、社会人6年目の僕がやったこと】

Yosuke SatoYosuke Sato

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こんにちは!常夏の国フィリピンのイロイロ市で語学留学中の佐藤陽輔です。みなさんは親に「留学したい」と伝えたことはありますか? 多くの方は「留学したい」と両親に伝えた時に反対されるかも…と思って、留学に興味があるけど踏み切れない方もいらっしゃるかもしれません。実際に、僕も最初「留学したい」と親に伝えたときの反応は良くなかったですが、その後しっかり説得して、今こうして留学することができています。そこで今回は僕がフィリピン留学を決意してから、それを親に「どう伝えたのか?」「理解してもらうために、どう行動したのか?」をシェアしたいと思います。

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最初に「留学したい」「ワーキングホリデーに行きたい」と伝えた時の両親の反応

最初は、切り出せず悩み続けた

社会人として働いていた僕も、この記事を読んでくださっている方と同じように、「留学やワーキングホリデーに反対・心配する親をどう説得しようか」ということに散々悩みました。

友達にも相談しましたし、たくさんサイトも見ました。正直なところ、面と向かって親に言うことに怖気づいていたのだと思います。

社会人6年目、26歳の時に打ち明ける

僕は26歳で、フィリピン留学とオーストラリアワーキングホリデーへ行くことを決意しました。前の仕事は6年目に入ろうとしていました。そんな僕が、いきなり「留学したい」と言い出したので、両親はかなり驚いていました。

親は、すぐに否定はしなかったものの、「仕事はどうするのか」「お金はどうするのか」「帰ってきたときにどうするのか」と、いろいろな質問攻めにいました(笑)「答え次第では行かせられない」という様な雰囲気が漂っていたように感じます。

また、「最初の3か月はフィリピンへ行く」と言った時だけ、強く反対されました。「フィリピンだけはやめてくれ」と…。発展途上国ゆえに単に心配だったのだと思います。それにくわえ、僕の両親は留学や海外についての知識があまりなかったように思えます。

ここから僕の説得が始まります。。。

反対・心配する両親を説得するためにしたこと

1.なぜ留学したいのかをしっかりと自分の言葉で伝えた

これは最も核になる重要な部分だと思います。親なので当然止めるでしょうし、心配されます。

でも、くじけないでください!!僕は、正直な気持ちを自分の言葉で言えばいいと思います。結局行くのは自分ですし、自分がどう考えてその答えを出したのか、それがもっとも重要だと思います。

僕は「なぜ今なのか」「なぜ留学したいのか」を伝えました。具体的に言うと「ワーキングホリデーには年齢制限があるから早く行きたい」、「挑戦しないまま諦めたくない」ということを本気で伝えました。正直「このまま今の仕事をしていていいものか?」と悩んでいたのもあります。

 

2.フィリピン留学やオーストラリア・ワーキングホリデーについて説明した

それと同時に両親に理解してもらうためにフィリピンについて、オーストラリアについての説明もしました。

「フィリピンにはたくさんの留学生がいることや、人気があること」、「オーストラリアの学校は授業料が高いからフィリピンで勉強したいこと」を伝えました。自分の気持ちを伝え、説得するのも大事ですが、両親にも留学の知識を増やしてもらうこともとても大事だと僕は思います。

親は子供が本気で取り組んで準備していることが分かれば、応援してくれると思います。根気強く頑張りましょう!!

 

3.留学資金は自分で用意すると約束した

留学にかかるお金に関しては皆さんも、両親の立場からもかなり不安な部分ですよね。

これは僕が社会人だから言えたことでもあります。当時、いくらか貯金はありましたが、十分な留学資金を用意するために「リゾートバイトに行く」という説明もした上で、「お金のことでは一切頼らない」と言いました。

これは自分なりのプライド(笑)というのでしょうか。僕は説得するうえでこの条件は譲れないなと思いました。本気度を伝える為でもありました。また、今更、親にお金を出してもらうことに引け目を感じたからです。

*

でも僕は、お金をすべて自分で用意することが偉いとも当たり前だとも思いません。両親が助けてくれるなら、それはとてもありがたいし、応援してくれるということだと思います。

人それぞれの状況がありますので、絶対的要素ではないと思います。僕の親も「困ったときは早めに言いなさい」とだけ言ってくれています。

 

4.反対できないような状況を作った

これはあまりお勧めできるかわかりませんが、「先にいろいろと事を進めておく」ということです。僕の場合「仕事場には留学するためにやめる話を先にしておく」「リゾートバイトの話を進めておく」など外堀を固めていくという方法です。

「反対されても僕は行きますよ!そのくらい本気ですよ!」という意思表示ができたかなと思います。

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実際に留学してみて思うこと

両親への感謝

留学やワーキングホリデーに行くためには、社会人の方なら「仕事を辞める」という大きな決断をしなくてはなりません。学生の方も親元を離れなければなりません。それは簡単なことではないと思いますし、同時に両親にもとても心配されると思います。

ただ、今の僕は仕事を辞め、留学にきたことを一切後悔していません。

そして、最終的には「そういう人生も面白そうね」と認めてくれた両親にもとても感謝しています。だからこそ頑張れるし、頑張らなくちゃいけないなと思います。

今後への決意

僕は3か月のフィリピン留学を終えた後、オーストラリアへワーキングホリデービザで渡豪します。

フィリピンでの3か月間とオーストラリアの2年間を無駄にしないよう、過ごしていきたいと思います。その後は、できたらカナダに行きたいなと考えています!!

留学を考えているみなさんへ

いかがでしたでしょうか?少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。

結局は自分次第ですので、自信をもってほしいと思います。まっすぐな熱い気持ちがあれば、両親には伝わると思います。皆様の留学がうまくいきますように…^^☆彡

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この記事を書いたスタッフ

Yosuke Sato

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佐藤 陽輔

Yosuke Sato

英語は全く話せなかったが、就職後にアメリカ人の友達ができたことがきっかけで海外、英語に興味を持つ。「一度きりの人生、後悔したくない」という想いで一歩踏み出し、26歳で仕事を辞め、リゾートバイトを経て、ZEROから留学を利用し Global Dive でフィリピンに留学中。今後はオーストラリア・ブリスベンへワーキングホリデーで渡豪予定。食べることと旅行が好き。たくさんの人に出会い、パワーをもらい、それをまた他の人に伝えたい。そんな気持ちを常に持ちつつ、海外生活をパワフルに楽しんでいる。

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