【2か国留学を比較】フィリピンとオーストラリアの授業数の比較
フィリピン
10コマ(8ワンツーマン,2グループ)
自主学習(2時間)8-00-18-00,20-00-22-00
朝から晩まで時間が設けられているので、比較的しっかり勉強できます!
オーストラリア
2コマ(午前、午後)9-00-12-00,13-00-15-00
午前中は30分のティータイム休憩とお昼休憩があります!比較的ゆったりとしたスケジュールです。
私だけの留学・ワーホリスタイル グローバルダイブ
留学ワーホリ記事Article2019.12.13
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こんにちは!留学アンバサダーの鈴木です!現在、2か国留学の2か国めオーストラリアはケアンズから北に進んだマリーバという所に滞在しています!2か国目のオーストラリアにも、とうとう夏がやってきてまもなくサンタクロースがサーフィンをするサマークリスマスが待っています!笑今回はフィリピンとオーストラリアを2か国留学して、その2か国留学を比較した記事を描いてみました!この2か国留学の比較がこれから留学に行く皆さんの参考になれれば幸いです!
目次
10コマ(8ワンツーマン,2グループ)
自主学習(2時間)8-00-18-00,20-00-22-00
朝から晩まで時間が設けられているので、比較的しっかり勉強できます!
2コマ(午前、午後)9-00-12-00,13-00-15-00
午前中は30分のティータイム休憩とお昼休憩があります!比較的ゆったりとしたスケジュールです。
2か国留学を比較してみるとオーストラリアの授業の方がより実践的な授業が多いです。
学校によって1人部屋、3人部屋もあります。寮生活なので学校敷地内、もしくは近辺にあるので移動も比較的楽です!
クオリティーはとても高いとは言えませんが、十分満足できると思います!国柄によって味覚や食事が違うと思いますが、比較的それに合わせて用意をしてもらいます!
とても強いとは言えませんが、十分体を洗えるくらいです!笑ただ水のシャワーの時が多々ありました!でもフィリピンは暑いので冷たいシャワーでも”まぁいっか!”と思ってました!
私の所はおばあさん1人でした!あと、クラスメイトのスイス人と暮らしてました!ホームステイは色んな噂を聞きます。差別をされたり、ご飯を作ってくれない、電気代の請求などなど。でもここのおばあさんはとても親切にしてくれて、料理も美味いし”何食べたい?”など聞いてくれて、全く英語を話せない私に”食事中は沢山会話してみよう”って気を遣ってくれて日常の出来事、授業の事など話してました。
各家によって異なりますが、今回はシャワーの時間5分と決められてました!(男の子は良いけど、女の子はキツイかもしれませんね!)それからホストマザーのおかげでワインが好きになりました!笑
シェアハウスに住む前やホームステイ中に他と比較して調べて、変える方もいます!友達の紹介なども有りかなと思います。学校からのシェアハウスも紹介してくれる所もあるみたいです!もし自分で探したい方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい
自転車を買って通学する人もいましたが、シティ内は公共機関が揃っているので比較的楽に通学できるかと思います!
私はお酒が好きなので、2か国留学してみての物価をビールで比較してみると、フィリピンはレストランで約100ペソ(213円),缶、ビンで45ペソ(121円)オーストラリアは生ビール7-8ドル(518-592円)、缶、ビン約2ドル(148円)。
2か国留学しましたが特にフィリピンは安いのでついつい沢山飲んでしまいがちでした!笑
1ペソ/2.13円(12/9現在)
1ドル/74.01円(12/9現在)
2か国留学を比較してみるとフィリピンのほうがやはり物価は安いです。
フィリピンにはズンバっていうダンスのエクササイズがあって定期的に開かれていました。(ショッピングモールでもやっています)運動不足解消としてやった事があり、大分ハードですが、踊ってる内に楽しくなって何より先生がとても明るくて面白いです!
ランチの前にティータイムという時間があって、皆んな各自で持ってきたコーヒーや飲み物とフルーツやマフィンなどを食べて楽しんでました!
また、以前と比較してコーヒーを飲む、カフェに行く回数が増えました。元々コーヒーやカフェが好きでしたが、モーニングコーヒーして、学校の行きでも買って、休憩中にも飲んで、帰りに買って飲んで。というルーティーンでした!笑ちょっとゆっくりしたいなと思ったらカフェに寄ったりもして、オーストラリアはコーヒー豆を栽培してるので有名だしとても香りが良くて美味しいです!
そして、世界共通”華金”です!HappyFridayという事で、比較的金曜日は皆んなテンション高めでした。学校がお昼に終わるので、授業が終わった瞬間、「飲みに行こう」ていう感じでそのままの勢いで飲み始め次の朝までコースていう私の毎週末でした!(なので2か国留学中すぐにお金が減って大変です笑)
EOP制度(EnglishOnlyPolicy)があるので、英語脳にもなって、英語を話す機会が増えていく!#EOP制度→部屋の中、電話、食事の時以外は母国語禁止!話している所を見られると[ペソの募金、強制のセルフスタディーや課題が追加、外出禁止]などの罰則があります!(PIAチャピスキャンパスは食事中も母国語禁止でした!)
グループレッスンのみですので、グループの中でも出来る人のペースに合わせて進んでいきます!留学は2か国めでしたが、最初は分からなすぎて勉強どころか”睡魔”が襲ってくる日々で、流石にヤバイと思い予習復習を行い徹底してました!授業中に分からない所があって質問すると、「ちょっと待って」と言われ、後に回して説明を受けてました。そこが2か国留学のフィリピンのワンツーマンとの違いで、自分のペースにとはいきません!ですがそこで恐れず思い切って質問する事が大事です!
それも勉強だと思います!実際、先生に「最初の頃は全然質問しに来ないから心配してた」と言われました!今の自分と比較してみると当時は英語を話せない自分にコンプレックスを抱えていて周りの目ばかり気にしていましたが、「分からない事はしょうがない」と割り切るようにして、「これなんて言う意味?」「今、なんて話してたの?」などと話すようにしました!それもコミュニケーションの1つですし、1番簡単そうで難しく、1番大事な事なのかなと思います。2か国留学する以前の自分と比較してみると、質問ができるようになったことでコミュニケーションがうまくとれるようになりました。
2か国留学してどちらも英語を強制的に話さなくてはならなかった環境だからこそ、どんどん英語を積極的に使えるようになったのかもしれないと思います。
フィリピン&オーストラリアの2か国留学を簡単にメリット・デメリット別で比較しまとめてみます。
今回の2か国留学の比較記事はいかがでしたか?私が留学2か国目のオーストラリアに滞在していて、英語を分からない状態で訪れる人を沢山見てきましたがとても苦労していました。2か国留学してみて実感しましたが、やはり仕事や生活、何をするにしてもコミュニケーション(言語)が大事です!私の2か国留学の場合はフィリピン留学してからオーストラリア留学をしました。2か国留学前は全く英語が分からない状態でいて、フィリピン留学後で少しだけ理解出来るようになり比較的安心して留学2か国めのオーストラリア留学を迎えました!
正直、2か国留学でフィリピン留学せず直接オーストラリア留学していたらと思うと恐ろしいです。ですので2か国留学して比較してみた結果、コスパ良くしっかり勉強したい人にはフィリピン留学を!もっと英語力を伸ばして、英語圏で生活し尚且つ色んな国籍の人達と出会いたい人にはオーストラリア留学をお勧めしたいと思います!比較ではなく2か国留学のそれぞれの国について詳しく書いた、フィリピン留学(セブ島編、バギオ編)、オーストラリア留学(タスマニア編)の記事もございますので是非ご覧ください!(記事一覧はこちら)
このフィリピンとオーストラリアという2か国留学をした体験をいかして、2か国の多くのことを比較しながら記事を書いてみました。語学学校の比較はもちろん、寮や物価なども留学の際には大事なポイントとなってくると思うので、この2か国留学の比較記事が参考になればうれしいです。
鈴木 龍星
Ryusei Suzuki
22歳の時に、Global Diveからフィリピン・セブ留学2カ月へ。その後、オーストラリアへと渡る。タスマニア島での留学を経て、メルボルンやケアンズ、バンダバーグでワーキングホリデーをしながら、オーストラリアに1年間滞在。──「自分は、専門学校を卒業して就職したものの、当時は『なぜ働いているのか』『将来何がやりたいか』が分からなかった。そんな中、ワーキングホリデーの存在を実の兄から教えてもらい、背中を押してもらったことで、英語力ゼロだった自分が海外へチャレンジできた」。現在は、留学生の立ち場から現地レポートやノウハウ記事を届けてくれている。