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留学ワーホリ記事Article2019.12.25

【トロント ワーホリ】カナダ最大の都市トロントでワーホリをオススメしたい理由!

こんにちは!Global Diveアンバサダーの林です! ビクトリアからトロントへ移住して3ヶ月が経ち、トロントの語学学校も卒業しました。年末は少しゆっくりしたいと思っていますが「新しい仕事探しも、ぼちぼちやらないとな」と感じています。こちらでは、日本とは違ってクリスマス周辺の時期は学校も仕事も休みで、年末年始は活動を再会しているところが多いようで、文化のギャップを感じています。今回は国際色豊かでワーホリ先としても人気の都市、カナダ トロントの魅力を詳しくお話ししたいと思います。

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【トロント ワーホリ】トロントの基本情報

日本からトロントまでは、距離が約10400km離れており、成田空港から直行便で約9時間ほどで行けます。時差は、サマータイム時は13時間、その他は14時間あります。カナダドルは、現在(2019年12月18日現在)が$1=約¥83.6です。

物価については、驚くほど高いわけではありませんが、レストランなどで外食をすると、飲食代と税金それにチップも払わないといけないので、高いと感じます。

治安ですが、トロントだけで3ヶ月生活していますが、今のところスリにあったり等はありませんので、比較的安全な街だと感じます。ですが、カナダの中でもトロントは都会のほうなので、クライムマップなどを見てみると犯罪が起こりやすい地域もあるようです。日頃から安全のための備えをしながら生活すれば、そこまで神経質にならなくても大丈夫だと思います。

カナダは、様々な国から移民が来ていて、多様な文化を感じられる国です。英語が公用語ですが、街中では様々な言語で話している人をよく見かけます。LGBTQにも寛容で、人々が住みやすいところだと感じています。

トロント周辺の観光地ですが、一番行きやすくて有名なのは、ナイアガラの滝です。トロント市内からバスで2時間ほどで安く行けます。船で近くまで行くツアーは迫力があって面白かったです。また、時間はかかりますが、バスでアメリカのニューヨークにも行けます。トロントはケベックやモントリオールにもアクセスしやすい場所なので、旅の拠点とするのにも最適かと思います。

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【トロント ワーホリ】どんなお仕事がある?

私が現在している仕事は、レストランのディッシュウォッシャーです。ひと月ほど前に友達から紹介してもらって始めた仕事で、カナダでの初の仕事です。ワンプレートのブランチがメインのレストランで、カナダ人がオーナーのお店です。

仕事内容としては、手洗いと機械洗いを終えた食器を私が取り上げて布で拭き、まとまったら上の階のキッチンの棚へ収めに行くという作業です。失敗もしますが、最近になってちょっと慣れてきたように思っています。

従業員は、日本人も私の他にいますが、バングラデシュや南アメリカ系の人も多く、それぞれの人が喋る英語がなかなかうまく聞き取れなかったのですが、不思議なことに近頃少しずつ何を言ってるのか分かってきました。

日本よりもゆるいと思うところもありますが、やはりどこの国でもワーホリは大変だなと感じています。

ワーホリ先は、日本人向けのカナダの掲示板で探すのが一般的です。トロントには寿司屋やラーメン屋、居酒屋といったお店が多く、こうしたレストランからの募集が多いようです。街を歩いていて店の前を通りかかると、従業員募集の張り紙がある場合もあるので、注意して見てみるのもいいでしょう。

レストランで働く際は、スマートサーバーというお酒を提供できる資格を持っていると有利です。インターネットで英語のサイトから資格を取得している友人も何人かいました。

レストランやカフェ以外でのワーホリの仕事は、美容師やマッサージ、古着のピックアップ等がありましたが、マッサージを含め、風俗系の仕事も中にはあるらしいので、はじめはそういうのに詳しい人にも相談しながら、慎重に仕事を決めていったほうがいいかもしれません。

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【トロント ワーホリ】メリット・デメリット

メリット

カナダの中でもトロントは都会なので、ワーホリ(仕事)の求人数が多いように思います。求人の掲示板を見てみると、ビクトリアと比較すると数が多めです。上記にも述べましたが、中には変な求人もあったりするので、はじめは慎重に見ながら決めた方がいいかもしれませんが、飲食業をはじめ様々なワーホリの仕事をカナダ・トロントで体験するチャンスです。

都会での買い物が好きな人にとっては、トロントはお店が充実しているので、飽きにくいかもしれません。街中にはイートンセンターという大きなショッピングモールがありますし、少し遠くに行くとアウトレットモールなどもあります。

トロントは、ナイアガラの滝やカナダのフランス語圏、アメリカの北東部などに旅行に行きたい人には、旅の拠点にしながら旅行がしやすいところです。

デメリット

冬季はよく雪が降るので、トロントは寒いです。特に1月~2月の冬場は、外気温が−40℃になるそうで、丈の長めのフード付きのダウンジャケットとウインターブーツが必要になります。まだ−40℃は私も経験していないので、安い時に寒さに対応したダウンジャケットを買おうと考えています。しかし、トロントは建物内にいたっては暖房もきいていて暖かいので、比較的トロントは過ごしやすいかと思います。

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【トロント ワーホリ】カナダ ビクトリアとの違いは?

トロントは都会なので、お買い物をする際にも色々な場所を見て比較できますし、友達と外食に行く際にもお店が色々あるので選択肢が広いです。外に出かけて買い物や外食をするのが好きな人は、トロントでの生活はおすすめです。

ビクトリアからトロントに来た最初の頃は、街が広いなと感じました。地図を見ながら街を歩く際にも、ワンブロックが広いので、疲れを感じましたが、現在は公共交通機関もうまく使って移動も慣れてきたので、そこまで苦にはならなくなってきました。トロントは、ショッピングモールの規模もビクトリアと全く違うので驚きました。

公共交通機関については、地下鉄線が東西南北に十字に走っており、利用の際にもわかりやすいです。他にも、大きな通りにはストリートカーも走っていますし、バスも至る所に乗り場があります。「PRESTOカード」というチャージ式のカードを買えば、こうした公共交通機関に簡単に乗り降りができます。ビクトリアでのバスの移動もシンプルで好きでしたが、色々な乗り物に乗れるのも楽しいです。

トロントでは、当たり前かもしれませんが通勤・通学ラッシュ時に地下鉄の中ですごい人の数だなぁと感じることが多かったです。学校に少し近めの距離のシェアハウスに移動してからはそこまで満員だと思うことはなかったですが、雪の日でストリートカーがなかなか来なかったりすると、混雑したりすることもあります。

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【トロント ワーホリ】まとめ

トロントは、私としては冬場が寒いということ以外は普通に暮らしやすい街だと感じています。日本食が恋しくなる時もありますが、日本食が買えるスーパーもあるので、そこまで不自由しません。

仕事に関しても、まだそこまで経験はありませんが、自分から積極的にかつ慎重にやることが大事だと感じています。語学学校を卒業したこれからが本当のトロントワーホリ生活だと思っているので、日本に帰国するまでのこれからあと半年間、頑張ろうと思います。

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この記事を書いたスタッフ

Hiromi Hayashi

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林 宏美

Hiromi Hayashi

会社に勤めながら英語を2年程勉強し、会社を退職後、マルタ共和国に3ヶ月間語学留学しました。その中で、30歳の自分でもワーキングホリデーに行けると知り、帰国後、イギリスのワーキングホリデーに応募するも、落選。カナダのビザを取得し、ビクトリアとトロントへ行くことになりました。

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