恵まれた立地と暖かな気候
ケアンズは地図で見るとオーストラリアの右上辺りに位置しています。オーストラリアってすご~く広いので、国の中でも時差あり、気候の差あり!なので自分にあった都市の大きさや雰囲気以外のところでも都市選びの選択肢が増えるんです♪
そして、オーストラリアの都市のなかでも、北の赤道に近い方に位置しているケアンズは、気候も“熱帯雨林気候”という年中暖かいエリアです。
私だけの留学・ワーホリスタイル グローバルダイブ
留学ワーホリ記事Article2018.07.25
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サンゴ礁で有名なグレートバリアリーフの玄関口の街、『ケアンズ』!オーストラリア・ケアンズに実際に行って、しっかり現地視察してきました。そのケアンズの魅力をたっぷりとをお届けいたします!
目次
ケアンズは地図で見るとオーストラリアの右上辺りに位置しています。オーストラリアってすご~く広いので、国の中でも時差あり、気候の差あり!なので自分にあった都市の大きさや雰囲気以外のところでも都市選びの選択肢が増えるんです♪
そして、オーストラリアの都市のなかでも、北の赤道に近い方に位置しているケアンズは、気候も“熱帯雨林気候”という年中暖かいエリアです。
さらにさらに!「日本からなかなか遠い!」というイメージが抜けきれないオーストラリアだとは思うのですが、ケアンズはオーストラリアの中でも日本から一番近い都市!観光地としても有名なので、日本から飛行機でのアクセスがすごく良いのです!
日本から直行便でケアンズまで飛行機が飛んでいて、それもなんと格安航空会社の「ジェットスター」その名の通りびっくりするくらい格安でオーストラリアに行けちゃいます。たま~に驚きのセールを行っている時もあるのですが、そうなると成田⇔ケアンズの往復航空チケットが約5万円程で手に入ることも!下手に国内旅行へ行くよりも、お安く行ける嬉しいお値段です♪ 時間も直行便であれば7時間半程しかかからないので、日本からいける欧米圏の中では一番近い都市の中の一つです!
私が、ケアンズに降り立って放った最初の一言は、「え、めっちゃ田舎やん!」。そうなんです。あのグレートバリアリーフの玄関口の街と言われているからには「観光客で至るところ賑わい、町には人がわんさか溢れかえっていて賑やかなのだろうな~」と想像を膨らましていたのですが、思っていた以上に田舎でした。
また気候についてですが、特に私の行った時期が2月末。季節が日本とは真逆のオーストラリアは2月末は夏です。ケアンズは常に暖かい地域なので、その中で最も暑い時期に行っちゃったようです。さすが熱帯雨林気候…の夏!驚きの暑さでした。地元の人にも言われました。「短期で来るなら、5月とかの方が断然おススメだよ、なんで今来ちゃったのー?」と(観光客が少なかったのも時期的なものだったようです)
私も最初は溶けてなくなっちゃう~と思っていたのですが、その時気づいちゃったんですよね。田舎のケアンズだからこその良さに。すごい暑かったのですが、歩いていると周りには常に木があり、たまに吹く風も気持ちいい~。あ、でもすっごいうるさい木がたまーにあるのでみなさんご用心!
セミの鳴き声のように、「何かの鳴き声が上から聞こえるな~」と思って見上げると「無数のコウモリが鳴いてる!」なんてこともあったので迂回することを切実におススメします。(笑)さもなくは「コウモリのフンが頭に命中!」なんてこともあるのだとか。でも、そんなハプニングも都会のジャングルで生活している佐藤には珍しく貴重な体験でしたし、ゆっくりと流れる田舎の雰囲気はとても心地よくて、ついつい日の当たるベンチで休憩がてら日光浴までしちゃう始末でした。
その後、ロブスターのように体が真っ赤になったのはいうまでもありません。みなさん、オーストラリアの日光の強さは半端ないです!日焼け止めクリームは超必需品ですので忘れずに!(笑)
ケアンズにはビーチがないのですが、ブリスベン同様誰でも利用できる人工プールが海岸沿いにあります!地元の方も観光客の方もここで涼まれている方はとても多かったですよ!
田舎町なので、町の大きさも小さく、町をほぼ一周できたのですが、驚くことに田舎すぎてどこが街の中心かちょっと分からない!(笑) ただそんな中で「ここが街の中心地ですよっ!!!」とすごく主張してくれてるショッピングモールが、ケアンズの中心地にあります。その名もCairns Central Mall!「名称、まんまやないかいっ!」とも思ったのですがこのモール、結構中が広くて必要なものはすべてここで揃えられるくらいお店の種類も豊富でしたよ!
佐藤は残念ながら時間も体力も残っていなかったため、挑戦できなかったのですが、ケアンズといえばやはり、大自然を体感できるアクティビティーの数々!グレートバリアリーフでのダイビングやシュノーケリングはケアンズに行ったのなら、みなさん一度はやってみたいのでは!?
透き通ったキレイな海の中で、魚やサンゴ礁、ウミガメと泳げるなんて、なかなかできない体験ですもんね!佐藤もいろいろやってみたかったので「せめて気持ちだけでも~~!」と思い、いろんなパンフレットだけはもらってきました。
ケアンズは、ダイビングの他にもスリル満点のバンジージャンプや、無料で入れる国立公園、郊外にある天然の岩の滑り台や川下りなど、本当に様々なアクティビティーを体験できるのでアウトドア派の方にはとてもおススメですよ!
ケアンズの方々は、とってもあたたかい方が多くて、なんだか実家に帰ったような感覚にさせてくれました!落ち着いた雰囲気の都市でゆったりとした時間の中で「あたたかい人達に囲まれて生活したいなぁ~」という方にもケアンズはとてもおススメの場所ですよ!
佐藤
Sato
アメリカ3年、チェコに2年大学留学で滞在。その他にも中南米やヨーロッパの国々等、計30か国以上訪問。言語も文化も違う国に一人でDiveするのは勇気が要りますが、その壁を乗り越えると海外での未知なる世界との遭遇、新しい自分に出会えるチャンスです! 海外で培った私の経験と知識で楽しくサポート致します。ぜひ海外での生活という夢を一緒に叶えましょう!