日本食レストランでのお仕事
必要な英語力
英語力はほぼ必要ありません。前記事でもまとめたように、日本食レストランではスタッフと日本語でやりとりします。お客さんとのやりとりには英語が必要になりますが、高い英語力は求められていません。英語を話せる方がいろいろな場面で便利であり、有利になることは確かですが、話せなくても問題ありません。
時給
日本食レストランでは昇給制度がある場合が多いですが、ほとんどの場所は$12~$14スタートです。仕事がないよりは、時給が低くても働いたほうがいいですが、オーストラリア人にこの時給の話をすると、そのお金で生きていけるの?と驚かれるくらいこの時給は低いのです。
働く仲間は日本人?割合は?
私が働いていた日本食レストランは全員が日本人でした。オーナーが日本人の場合はスタッフもほぼ日本人であることが多いです。
カフェバリスタでのお仕事
必要な英語力
英語はある程度は話せる必要があると思います。しかし韓国人の友達はそこまで英語は得意ではないけれどバリスタとしての経験値は高く、ローカルのカフェで採用されていました。カフェの求人広告には大抵“英語をしっかりと話せること“と記載されていますが、もしかしたら想像するほど高い英語力は求められていないのかもしれません。
時給
韓国人の友達は$16スタートでした。シティーにある日本食レストランの時給が$12~$14スタートと考えると、やはりローカルのバリスタの方が時給は高いですね。
働く仲間は日本人?割合は?
韓国人の友達のカフェではオーストラリア人に混じって韓国人が3人働いていると言っていました。私はバリスタの仕事情報はほぼ分からないのでバリスタの仕事を探している方は、その話題に焦点を当てている記事をネットで探してみて下さいね!
ファームでのお仕事
必要な英語力
ファームでも英語が得意なほうがスムーズに仕事を理解でき、有利になる場面は多くありますが、肉体労働が中心のため高い英語力は求められていません。私が今働いているファームは韓国人が大半で、その韓国人のほとんどが英語をほぼ話せず、理解できません。
時給
ファームには時給制と歩合制があります。時給制の場所で働くとすると時給は最低賃金の$23.66を下回る所はないと思います。しかしセカンドビザ取得のための合法的なファームでない場合、時給が最低賃金の$23.66よりも低くなるのかも、というのが私の予想です。
歩合制の場合は、個々のスキルによってかなりの差が出ます。時給換算すると1時間に$6~$7程度しか稼げていない人や、1時間に$40以上の仕事をこなす人もいます。また天候によって左右されるため、収入が全く安定しません。ファームは稼げる!と言う人はたまにいますが、私はそうは思いません。
働く仲間は日本人?割合は?
これはファームがある地域によって全然違います。私が働いているファームは韓国人が7割、日本人2割、残りの1割がヨーロッパ人です。しかしヨーロッパ人が半分以上で日本人が数人の場所もあり、地域によってさまざまです。ネットで行きたい地域を調べてみると、大抵はどんな人種が多いのか事前に知ることができます。
化粧品工場でのお仕事
必要な英語力
私は日本食レストランで働いているときに、ローカルの化粧品工場でも同時に働いていました。工場といっても同じ流れ作業を毎日繰り返すのではなく、毎日違う製品の製造や管理をしていたため、毎日違った指示を受けるにあたってここでは高い英語力が必要でした。
時給
時給は$25でした。しかし、ここから税金・年金が引かれるため実際に貰える金額から時給を計算すると、$21ほどになります。
働く仲間は日本人?割合は?
働いているのは私を含めて7人で、オーストラリア人5人、フランス人1人、私でした。コミュニケーションはもちろん英語のため、嫌でも英語が伸びる環境で働くことができ、ラッキーでした。
まとめ
今回は私の働いた経験と友達の情報をもとにお仕事についてまとめました。英語力が必要ない場合もあると思いますが、英語力があると様々なことの幅が広がるのは確かです!次回は応募~採用までの流れをシェアしたいと思います。
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この記事を書いたスタッフ
林 咲楽
Sakura Hayashi
高校を卒業後に2年制の外国語専門学校に入学。入学当時はなぜ入学できたのか不思議がられるほど英語を話せなかったが2年間の英語漬け生活でなんとか日常会話程度まで上達!進路が定まらないまま卒業したが、ある日突然「ワーキングホリデーに行こう」と思い立ち、リゾートバイト経由で3ヶ月間働き本気で貯金して、ワーホリでオーストラリアに来ました!
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