【ケアンズ:ワーホリ】決断したきっかけ
ワーホリの出発日の半年前まで、特にやりたいことも無く大学の授業とアルバイトの日々を送っていました。
しかし、親しい友人達がワーホリや留学にいくという話を聞いて、1度しかないであろう大学生活、なんでも出来るうちに経験しておきたい!と思い、ワーホリに行くことを決断しました。それからは、ワーホリ費用を稼ぐために、バイトを3つかけ持ちしながら大学に通ったりと、とても忙しい日々を送っていましたが、ワーホリが楽しみだったために苦にはなりませんでした。
私だけの留学・ワーホリスタイル グローバルダイブ
留学ワーホリ記事Article2019.07.20
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はじめまして!Global Dive留学アンバサダーの松尾諒子です!私は日本の大学に通う21歳の学生です。今回、留学・ワーホリに行っている友人の影響で「自分ももっとたくさんの経験をして、今の自分を変えたい!」と思い、ワーホリに行くことを決めました。現在は憧れのワーホリで、ケアンズに滞在中です。これから海外での体験を記事にしていきたいと思います!今回はワーホリで私がケアンズを選んだ理由と、現地での気づきについてお伝えしていきます!
目次
ワーホリの出発日の半年前まで、特にやりたいことも無く大学の授業とアルバイトの日々を送っていました。
しかし、親しい友人達がワーホリや留学にいくという話を聞いて、1度しかないであろう大学生活、なんでも出来るうちに経験しておきたい!と思い、ワーホリに行くことを決断しました。それからは、ワーホリ費用を稼ぐために、バイトを3つかけ持ちしながら大学に通ったりと、とても忙しい日々を送っていましたが、ワーホリが楽しみだったために苦にはなりませんでした。
まず、ワーホリに行くために、分からないことの多い私をサポートしてくれるエージェントを探し、Global Diveを見つけました!さらに、学生なので、予算が多くなかった私はエージェントに「低コストで高賃金」という条件のもと、候補地を探しました。そこで候補にあがったのが、カナダとオーストラリアでした。
カナダとオーストラリアを物価や賃金、気候などの面で比較した結果、カナダよりも物価が安く、必要な服の量が少なくて済む暖かい地域のオーストラリア、そして、その中でも比較的物価の安いケアンズに決めました。
元々、ケアンズは小さな都市だと聞いていたので、現地に着いた時も想像とあまり相違はありませんでした。しかし、飛行機から降りた時、思った以上に湿気が多く、ジメジメしていたことに驚きました。
到着してから1ヶ月間はホームステイをすることに決めていた私は、ホストファミリーと食事をしていた時に、ひとつ気づいたことがありました。それは、彼らは食事のバランスにも気をつかい、とても健康的な食事をとっていたことです。そして、ホームステイが終わり、シェアハウスに移ったころ、自分で食材などを買い始めて思い知ったのが物価の高さです。オーストラリアの中でも物価が安い方だとはいえ、日本とは違いかなり高く、スーパーで買い物をしていても、値段の高さに驚くことばかりです。
ケアンズは小さい都市ですので、特にケアンズ中心部では、自転車ひとつあれば行きたいところに行けます。さらに、バスも走っているので、ホームステイ先が離れていてもだいたいはバス一本で中心部まで行くことができます。
ワーホリに来たら、シェアハウスをするのが主流だと思います。シドニーやメルボルンの家賃の相場はとても高いですが、ケアンズの家賃はそのような大都市に比べてそれほど高くありません。私は、ホームステイが終わり次第、都市を移動しようと思っていましたが、家賃の相場を考え、ケアンズに滞在することに決めました。
ケアンズの中心部はバスも通っており、道路も広く、自転車か車があれば困ることはありません。さらに、大都市ではないので、低い家賃で1人部屋に住むこともできます。大都市の人の多さ、騒がしさが苦手!海外でのんびり生活したい!という方にはもってこいの都市です!
ケアンズは小さくて移動しやすく、家賃も安くて、いい所もたくさんあります。しかし仕事探しには向いていません。観光地なので、ローカルやジャパニーズレストランも多いのかと思っていましたが、時期的にもこれから寒くなっていくので、仕事を見つけるのにはなかなか苦労します。ワーホリで、仕事が見つからないためにケアンズから都市を移動して行った友人もいました。
さらに、私が想像していたよりも、ケアンズはアボリジニ(オーストラリアの先住民)の方が多いです。今のところ、何をされたということはありませんが、友人の話などでもあまりいい話は聞かないので、気をつけながら生活しなければなりません。
ケアンズは観光地ではありますが、仕事が選びたい放題というわけではなく、数少ない中から選ばなくてはなりません。その上アボリジニの方も多く、気を抜いて夜道を1人で歩いていると危険ですので注意が必要です。
私自身ケアンズのちょうどいい街の大きさや家賃の低さ、現地の人の優しさなど、好きなところは沢山あります。ワーホリで仕事探しをしている時でも、役立つ情報を教えてくれたり、携帯をいじっていてバスに気づいてなかった時は「バスが来たよ!」と反対側の道を歩いていたおじさんが教えてくれたり…と。そういう場面に出会う度に、ケアンズを選んでよかったなと思います。
これまで、ワーホリ行こうと思ったきっかけ、ケアンズに決めた理由、そして実際に生活してみて思ったことなどを書いてきました。あのまま大学生を普通に続けていたら今頃はなんの夢も無いまま就職活動に追われていたところでしょう。しかし、1度しかない大学生活、1度しかない人生を後悔したくなかったため、ワーホリでケアンズにいきました。
ここでは、楽しいことはもちろん、上手くいかないことも沢山あります。私は様々な経験を積んで今までの自分を変えたいと思っています。日本とは全く違うな環境で、日本では他人に甘えてしまう部分も、ここでは自分でどうにかしないといけません。「言葉が違うからこそ、伝えたいことが伝えられない…。そうなれば自分の英語力をもっと伸ばしたい!」と思い、より勉強に力が入ります。英語を話せるようになることだけではなく、このように自分の目標に向かって努力しようとする姿勢は自分の将来にとっても、大きな力になると思います。
海外には自分を大きく変えるための素材が沢山転がっています!ぜひ自分の手で、自分の力を試してみてください!
松尾 諒子
Ryoko Matsuo
もともと海外に行くことに興味を持っていたが、なかなか決断できず、大学に通っていた。しかし、就活という現実的な将来が見えてきたため、その前に、今しかない大学生活の中でできることを!と思い、Global Diveのサポートを受けながら、オーストラリアのケアンズでワーキングホリデー中。海外での生活で、日本では得られないような、たくさんの刺激を得ながら日々を楽しんでいる。