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留学ワーホリ記事Article2019.05.15

社会人の私が1週間の短期セブ留学へ!1週間の流れを説明します!

初めましての方も、お久しぶりの方も、こんにちは。海外大好き大阪のちんちくりん事、中川里美です!この度兼ねてから夢だった海外語学留学へ約1週間行ってまいりました!この記事は社会人の私が1週間のセブ留学で体験した内容をお伝えする記事です。

お問い合わせから留学に行くまでの流れやカウンセリングの様子、どのようなサポート内容を受けたのか、何を持って行ったのか知りたい方は、他の記事にアップしておりますので是非そちらも目と通してみてくださいね♪では、私の記念すべき第1回、留学記録の幕開けです!

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「留学しよう」と思ったきっかけ

私が留学を決めたのは留学する約1ヶ月前(これかなりギリギリですw)。

きっかけは昨年に友人がワーキングホリデーを利用してセブ島へ3ヶ月滞在した話を聞いたことが始まりでした。実は私にも大学生の時に1度留学しようと考えた時期がありました。しかし両親の反対もあり、その時は渋々諦めたのですが、社会人になっても旅好きと留学は熱も冷めることはありませんでした。

帰国したばかりの友人から、「留学は1週間からでも可能」ということを聞き、思っていたより気軽に参加できることに驚き、留学を決心しました。

フィリピン留学に決めた理由

前述の友人にフィリピン留学にあたってのメリットをいくつか教えてもらいました。

【メリット1】資金面が抜群に安い

まずは資金面について。フィリピン留学では航空券が安いことに加え、物価も安く、さらには他の国と比較して授業料が抜群に安いです。私のように急に留学を決めた場合でも、さほど金銭面に悩むことなく留学をすることができます。

【メリット2】第二言語で英語が公用語

次に授業内容について。フィリピンと聞くとタガログ語をイメージする方が多いかもしれませんが、英語を第二言語としていることに加えて、公用語として広く話される文化であることから、発音も聞き取りやすく、初心者が英語を学ぶにはとても良いと考えられています。

【メリット3】食事や勉強法など日本人に合った環境で勉強ができる

次に学校について。フィリピンにある語学学校は韓国と日本が経営する学校が多いのが特徴です。授業は英語ですが、食事や勉強法など日本人に合わせた方法を導入しており、異国の地でも学校内では過ごしやすい環境が整っています。友人から直接体験談を聞いたことも決め手でしたが、このようなメリットも私が留学先にフィリピンを選んだ理由です。


さて、Global Diveさんへ問い合わせ後、留学まで約1ヶ月で話を進めたのですが、これは特例です。おすすめは約3ヶ月前からゆっくりと準備して進めること。思ったよりバタバタするので、その内容は別の記事にてご確認ください。

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いよいよ日本を出発→フィリピン・セブへ

渡航日についてですが、学校が始まるのは月曜日。私は土曜日に日本を出発し、日曜の深夜にセブ島へ到着する便を取りました。トランジットを使用して釜山で観光を楽しんだことが到着に時間がかかった理由です。笑

ただトラブルの元にもなるので、海外に慣れていない方にはあまりおすすめしません。

入国審査を終え(他の国と比較してかなり簡易でした)無事に空港の外へ。マクタン・セブ国際空港の出口を出た瞬間、南国特有の湿気を帯びた空気を感じ、本当にフィリピンに来たのだと実感しました。

空港の出口で学校のプラカードを持った職員さんが迎えてくれ、無事に合流。迎えの職員は日本人とフィリピン人から選ぶことができるのですが、私は気合を入れてフィリピンの方にお願いしました!

タクシーに乗り、空港から30分ほどの学校へ。向かっている最中、たどたどしい英語で色々質問をしてみました。とても聞き取りやすい言葉で丁寧に答えてくださいました。

学校について

私がお世話になった語学学校「StarGate(スターゲート)」は日本人が経営し、コンドミニアムの一部を学校として開講させた施設でした。その為、周囲の建物と比較して、大きくとても綺麗です。

警備員が24時間常駐し、部屋の清掃も専属スタッフが定期的に掃除してくれる日本では考えられない待遇を受けられる場所。

食事は土日のブランチを除いて食事は三食きっちりと付いており、和食や中華、フィリピン料理など様々な味を楽しむことができました。これほど充実した内容にも関わらず、料金は授業料と寮費、食費を含めても航空代の往復最安値とさほど変わらず、驚きました。

※ちなみにこれは部屋のランクを一番下の大部屋にした場合です。

学校に着いたのは日曜の深夜2時頃。そのまま部屋に案内していただき、部屋の簡単に説明を受け、その日は長旅の疲れから早めに就寝しました。部屋は大部屋ですが、学校側がルームメイトの入寮する日にちを合わせてくれた為、日付を跨いで入寮した私が一番に到着しました。

早速セブの街を散策

あっという間に朝を迎え、この日は授業が休み。

授業のない土日、生徒のほとんどは早朝から観光へ行くということで、学校内は静まり返っています。

私も支度を終え、とりあえず近くにあるショッピグモールへ行ってみることに。

警備員にタクシーを呼んでもらい、近くにあるショッピングモールで向かったのですが、信号で停車していた時、窓の外から赤ちゃんを抱いた母親が物乞いをして来たときは驚きました。フィリピンでは貧富の差が激しく、こういった光景は日常茶飯事です。

またタクシーの料金の安さに驚きました。初乗りは40ペソ。日本円で約85円です。治安が心配な場所ではありますが、滞在中の主な移動はタクシーでしたので、トラブル可能な限り避けることができました。ただ、メーターが回らないぼったくりタクシーには要注意です!

簡単な食事や買い物を終え帰宅。「そう言えば、留学のことばかり考えていて観光は考えてなかったな」とグーグルマップでセブ島の観光地を調べました。ちなみに学校内はFree Wi-fiが通っているので、ネット環境も問題ありません。さらにSIMカードも600円ほどで購入することができるので、そちらもおすすめです。

行き先を決め、再度学校を出発!タクシーに乗り、約20分の場所にある、フィリピン最古の要塞であるサンペドロ要塞とマゼランクロス、フィリピン最古の教会であるサントニーニョ協会を観光しました。ここでようやく観光地に来たことをようやく実感…。笑

一頻り観光を楽しんだ後は、学校に帰り明日の準備をすることに。日がくれた頃に同じルームメイトとなる2人が30分差で到着し、挨拶を交わしました。ちなみにこの学校は日本人の他に台湾人を受け入れているのですが、私のルームメイトは2人とも日本人でした。

初日はテスト&オリエンテーション

そして迎えた初日。授業は朝8時からスタート!

6時半に起床して食堂で朝ごはんを済ませ、初日はレベル判定テストや説明を受けました。毎週生徒が入れ代わり立ち代わりで入学卒業を繰り返すのですが、この日も10名ほどの新入生と一緒にテストを受けました。ちなみに私の学校は少人数制のマンツーマン授業が特徴で在校生は約50人です。

テストの後は学内ツアーを行いました。学校はコンドミニアムとしても利用されており、屋上にあるジムやプールは無料で利用することが可能でした!ちなみに使う気満々だったのですが、勉強に必死で利用することなく終わりました。笑

昼食を済ませ、午後は両替を兼ねて近所のスーパーに買い出しへ。この時から生徒同士あだ名で呼び合うなど、和気藹々としていてすぐに友達が出来ました。また学校は比較的都心に位置しており、周辺にはホテルやスーパー、コンビニ、飲食店が軒を連ね利便性の高い場所にありました。空き時間に友人とコンビニへ行ったり近くのレストランやカフェで食事を楽しんだりと、都心だからこその楽しみ方を満喫することが出来ました!

 

授業について

そして始まった初めての授業。初日はかなり緊張したのですが、笑顔で迎えてくれた先生のおかげで、楽しく話すことができました。初日ということで教科書は開かず、たくさん先生と今までの人生について、家族について、日本とフィリピンの文化の違いや恋愛感について、たくさん話しをしました。

私がバラバラの文法で説明してしまっても、先生は「これで合ってる?」と正しい文章に直して私に話してくれることで、頭の中で整理され、理解することができました。また、わからない単語はホワイトボードに書いて英語で説明してくれます。「日本人はよくLikeを使うけど、Preferも有効よ」など、実用的なこともたくさん学ぶことが出来ました!

またマンツーマンレッスンの他にグループレッスンも受講しました。みんなで意見を出し合い、教えあうことで向上心へ繋がり、新しい出会いも増えました。

毎日朝8時から50分授業を7コマ。初日と2日目は慣れない英語と環境にかなりの疲労を感じましたが、3日目からは生活リズムにも慣れ、夜もぐっすりと寝ることが出来ました!授業の後は夕食を済ませ、部屋や自習室でルームメイトとともに宿題を済ませ、自主学習。この日々を繰り返し、1日が驚くほど短く感じました!

休日はセブ・オスロブ・ボホール島など観光を満喫♪

また、学校が休みとなる土日は仲間と一緒にセブ観光へ!

ジンベイザメと泳ぐことができる、オスロブ観光に茶色い丸い山が眺められるチョコレートヒルズ、世界一小さなメガネザルがいるボホール島への観光は学校側の手配により通常の半額以下で体験することができました!

通常の観光だと、高額なパッケージツアーを予約するか、自分で手配することが必要ですが、チケットやドライバーは学校側が準備してくれますし、タイムスケジュールも教えていただき、時間的にも金銭的にも大満足でした♪

卒業式

息つく間もなく日々が過ぎ、あっという間に卒業の日を迎えました。

卒業式前には年に一回の盛大なクイズ大会が開催され、歴史や偉人について英語で出題されるのですが、私のグループは秀才な方が多く、なんと優勝することが出来ました!これも良い思い出です。

クイズ大会が終わりそのまま卒業式へ。

卒業生はスピーチを行う習わしがあり、渋々スピーチを行いました。かなり緊張しましたが、苦手な英語を大勢の前で話したこの体験は大きな自信となりました。

10日間の留学を終えて

10日間の留学生活を終え、真っ先に考えたのは、”全く時間が足りない”ということ。

英語の習得には個人差がありますが、私の場合は最低1ヶ月、理想は3ヶ月滞在することでした。10日間で感じた変化といえば、文法云々を考えて何も発さない状態から、文法が無茶苦茶でも良いから伝えようと努力することでした。

学習面では悔いが残りますが、もし次回参加する場合、入学金は不要になるなど、リピーターならではのメリットがあり、すでに今年中にリベンジしようと考えています!笑

そして大きな成果といえば、素敵な先生や切磋琢磨する素晴らしい仲間に出会えたことでした。年齢も出身も職業もバラバラですが、思いは一緒。自ら選択してこの地にいるみんなは明るく向上心があり、何に対しても積極的。オンオフの切り替えがしっかりとしており、平日は全力で勉強し、休日は全力で遊んでいました。

滞在最終日、友人に別れを告げると友人は私の顔を見るや否や、突然大粒の涙を流しました。「出会ってくれてありがとう。」その言葉を聞き、本当にセブに来てよかったと強く思いました。

海外留学は期間が決まっているからこそ、時間や一期一会の出会いを大切にすることができるのだと考えます。たった10日ですが、私にとってはかけがえのない大切な10日となりました。

この記事が留学を考えている方のお役に立てれば幸いです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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この記事を書いたスタッフ

Satomi Nakagawa

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中川 里美

Satomi Nakagawa

旅好き⼥⼦。海外20カ国以上に滞在(アメリカ、ペルー、ボリビア、スペイン、スウェーデン、イギリス、オランダ、ドイツ、イタリア、オーストリア、スイス、フランス、韓国、中国、台湾、カンボジア、ベトナム、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド)。国内ではリゾートバイト、村留学、東北ボランティアなどを経験。

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