【アメリカ旅行記】キャンピングカー生活スタート
で!!!気になるキャンピングカーの中ですが、車内にリビングも寝室もあるという夢のような車です。キャンピングカーはどんな場所でも停車さえできれば、宿泊できるという自由気ままな旅って本当に素敵で私もずっと憧れていた1人です。それを実際叶える事が出来て貴重な体験が出来ました。
【DAY】
運転中は運転者と助手席に乗る人、寝る人、喋ったり自分の好きなように過ごす事が出来ます。
【NIGHT】
お昼はソファや机だった場所を畳んでベッドにする事が出来るので皆の寝所を作る事が出来ます。毎日交代してベッドで寝ていました。
1番大きいベッド!!!なので私達の中で『Hilton』と呼んでいました、笑。ここが私達のHiltonです、笑。このベッドで寝る時は1番快適!!!それか1人用ベッド、笑。皆で話あって場所等決めるべきだと思います!!!
ほとんど毎日皆で自炊していました。カレーやシチュー、ラーメンやパスタ、バーベキューやお鍋、9人分のご飯は大変でしたが皆で協力しあって作るご飯はいつも美味しくて、この3週間で料理が上達した気がします、笑。
外で食べるご飯は一段と美味しかったなー!!!
【アメリカ旅行記】キャンピングカーでの宿泊
そして毎日どこに宿泊していたかというとRVパークと呼ばれる駐車場での車中泊を公認された場所に泊まっていました。有料ではありますが電源設備なども完備されており、そのエリアでは一般的な駐車場に比べるとゆったりとしたスペースが確保されており、滞在する事が出来ます。施設面では24時間利用が可能なトイレ、100v電源供給設備やごみ処理を引き受けるシステムで、ほとんどのRVパークでは入浴施設も利用が可能です。
アメリカでは国立公園、海岸沿い、テーマパーク、ゴルフリゾート、フリーウェイの出口付近など、どんな小さな街にも必ずRVパークがあります。(10,000ヶ所以上)。日本のオートキャンプ場のようなイメージですが、プールや卓球場、ジムなんかもあったり、インタ-ネットも利用でき、設備はアウトドアの本場、キャンピングカー(モーターホーム)、車社会のアメリカにふさわしく、驚くほど充実しています。
【アメリカ旅行記】生活・買い物事情
買い物は世界最大のスーパーマーケットとして知られているウォールマートでほとんどの物を買い出ししました。ここにはWi-Fi接続もスムーズに行う事が出来るので私の楽しみの一つでもありした!!!
アメリカや海外の買い物って凄いワクワクしますよね〜!!!海外のお店大好きです。それから普段旅行では中々行う事のないセドナにある川でバーベキューをしたり皆で盛り上がりました。
それから正装をしてラスベガスの街を皆で散策したりとても思い出になりました。ラスベガスではキャンピングカーに泊まらずホテルで2泊しましたが久々本物の広々としたベッド、慌てなくても良いシャワー、本当に幸せに感じました、笑。
RVパークに宿泊をしない時はパイロットと呼ばれる日本のガソリンスタンドの様な場所に車を駐車し滞在しました。アメリカのガソリンスタンドはほとんどがセルフサービスが普及しています。日本では、ガソリンスタンドにある設備と言えば、トイレと車関連の商品販売のスペース、タバコや飲料の自動販売機といった所ですが、アメリカには何と、コンビニがくっついています。ガソリンスタンド⇒コンビニというイメージです。
アメリカのガソリンスタンドの約87%にコンビニがあるそうです。それからパイロットはシャワー室も完備!!!なのでここに泊まる訳です!!!もしかしたら1日、2日入れない時もあるかもと聞いていましたが毎日シャワーに浴びれて本当に良かったです。だいたいシャワー室一部屋12ドルが平均金額です。Wi-Fiも繋がります!!!コインランドリーもあるところが多いので便利な所でした!!!
【アメリカ旅行記】キャンピングカー返却
そして!いよいよ3週間の旅が終了しキャンピングカーを返却!!!中の保険は入ってたけど外の保険は入っていなく、高さ制限の際にアンテナが取れ、走行中にタイヤホイールのナットが何個も外れ、サイドミラーも壊れたので、高額の請求にビビっていましたが、スタッフの方がぐるっと1周して『NO Damage』と!!!笑。とてもラッキーでした!!!
【アメリカ旅行記】振り返り
今まで日本でも海外でも「キャンピングカーに乗って旅行してみたいな〜」とぼんやりとした憧れを持っていました。しかし実現出来るんだと思ったら自分はアメリカの土地で運転がしてみたく色々調べました!!!国際免許は更新したらすぐに取れます。(1年間有効)!!!『キャンピングカーを運転するには中型免許が必要なんでしょ?」「キャンピングカーを借りて旅行なんてお金が、、、。」普通免許で運転する事が出来ますし、皆で割ったら支払える金額です!!!
行きたい場所が無限に出てくる分、気づくとスケジュールがキツキツな事や深夜も運転しなければ目的地に全部たどり着けない。でもどこも諦めたくない!そんな経験ありませんか?普通の自動車旅なら仮眠時もシートを倒すくらいで人数も荷物も多いとシートすらまともに倒せない、そんなトラブルもあると思います。
キャンピングカーならそんなトラブルも一切なしでした。どうしても眠くて運転できない際には、車内のベッドでゆったり休憩が出来、足を伸ばせない!なんてイライラはありません。深夜の移動中も休憩と運転をうまくローテーションすれば、目的地を厳選することなく、せっかくの旅行を心ゆくまで楽しむ事が出来ます!!!
アメリカでの運転も無事こなす事が出来ましたー!!!広い道での運転、楽しかった〜!!!
行きたい場所だけ伝えただけで色々決めてくれてスケジュールを組んでくれたりキャンピングカーの手配等も全部してくれ、本当に助かりました!!!!!!自分がしたかった事、また一つ夢が叶いました!!
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この記事を書いたスタッフ
山西 美貴
Miki Yamanishi
中学校の時、抽選に当たりオーストラリアでホームステイを経験。社会人になりスポーツインストラクターとしてフィットネスの勉強のためアメリカに行かせててもらう。その後、リゾートバイトにチャレンジする中で「セブ留学が無料で行けるキャンペーン」に当選し、2週間のセブ留学を経験。最大の運の良さで色んな経験をさせて頂いてます。国内も海外も含めて旅行する事がとにかく大好き。日本47都道府県制覇まではあと少し!海外経験は10ヵ国位ですが、2018年12月末から船で南半球を周る予定でプラス20ヵ国増える予定です。
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