はじめに
この記事をぜひ読んでいただきたい方
- これから海外旅行・留学に行く人
- いつも海外に行く際に荷物が増えてしまう人
- 留学後はバックパッカーで海外を回って見たい人
海外留学に行く上で持ち物を選ぶ3つの基準
- 質が良く、使いやすいもの
- 壊れにくく、長持ちするもの
- 消耗品はあまりお金を掛けない
余談ですが高城 剛さんの『LIFE PACKING』という本を見てから荷物は最低限に抑えつつ、上記3つを軸に持ち物を揃えています。荷物が少ないと移動は楽ですし、日本で買わなくても現地で調達可能な生活用品はたくさんあるなと、ここ最近実感しました。では早速、持ち物リストを見ていきましょう!
留学・海外への持ち物一覧【短期~長期】
【拡大版チェックリストはこちら】study-abroad_packing-list
バッグ・スーツケース
個人的には『Minaal』というバックパックを愛用しています。 メインとなるバックになるので、衣類や生活用品を含め全てをこのバックに入れています。普段、個人的にはこの装備が必要最低限だと思っていまして、日本で引越しする際にも上記の荷物だけで引越しすることができました。バックの中も紹介していきます。
これが普段海外に出るときに持っていく全ての荷物です。合計7kgなので荷物は基本的に機内へ持ち込みます。参考書や女性の方だと化粧品も持って行きたい…という方はこれ以上の荷物を機内に持って行くと、7kgを超えてしまうため、少し小さめのスーツケースを用意するといいかもしれません。(LCC※格安航空会社だと荷物を預けるのに約2,000円掛かります。)
基本、国内・海外の航空会社は機内持ち込みは7kgまでのところが多くなっています。超過すると追加料金を取られてしまうため重さには注意しましょう。最近は各会社、重量チェックも厳しくなっています。※一部10kgの航空会社もあります。
もし、スーツケースを持っていきたいと思っている人は、キャスターが壊れてしまうと買い直しに手間が掛かるので、少し丈夫なものを選びましょう。個人的には無印用品のスーツケースがいいのではと思っています。丈夫ですし壊れたという人をあまり見たことがありません。
お金の管理【現金・クレジットカード】
まず、現金に関してはあまり多額を持って行くことはおすすめしません。 理由としては、万が一の盗難・紛失があったときのダメージが大きいためです。 ※1ヶ月程度の短期留学であれば現金でも問題ないかと思います。では、どうすればいいのか? 国際キャッシュカードとクレジットカードを複数枚持ち歩くことをお勧めします。
おすすめ国際キャッシュカード
- 新生銀行【無料で発行可能・海外で幅広く利用可能】
- キャッシュパスポート【無料で発行可能・一部クレジットカード機能もあり】
※新生銀行は日本の銀行(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなど)でも手数料無料で使えるので、作っておいて損はないカードかと思います。しかし、2018年10月以降に新規発行されたカードは国際キャッシュカードとしては使えなくなるので要注意です。
おすすめクレジットカード
- 楽天カード【年会費無料】
- Amazonカード【年会費無料】
海外でJCBを使えるところは少ないので、基本的にはVisaかMasterにしましょう。参考までに上記のカードを紹介しましたが、無料であればどのカードでも問題ないかと思います。
衣類系【質がいいものがオススメ】
日本の洗濯機は世界一と言っていいほど高性能です。 海外で普通に洗濯すると痛んだり縮んだりする可能性もありますし乾燥機にかけることが多いので耐久性が求められます。 どうしても気に入っている服を持って行きたいのであれば、手洗いする覚悟が必要です。
そこで、個人的にはユニクロ製品を多く使用しています。理由は『安く・長持ちする』からです。そして、世界中に店舗があるので同じ製品をいつでも買い替えることができます。 また、最近は速乾性の衣類も発売されているのでそちらも持ち合わせています。
電子機器【使い慣れているもの】
電子機器は普段使い慣れているものを持って行きましょう。 個人的には下記の電子機器を普段持ち歩いています。
- ノートパソコン 13インチ
- iPhone 7(シムフリー)
- イヤホン(ノイズキャンセリング付)
- Kindle(読書用)
ちなみに電子辞書は持っておらず、iPhoneの辞書アプリを使っています。 国にもよりますが、パソコンやデジカメ、スマートフォンの充電器は全世界対応しているものが最近多いので変圧器などは特に必要ありません。※念の為、渡航前に確認することをオススメします。
生活用品【現地調達】
特にこだわりがなければ、基本は現地調達で問題ありません。 ただ、日本から持っていた方がいいものもあるのでご紹介しますね。
- 歯ブラシ【ブラシが小さいのは日本特有】
- ボールペン【筆記用具の性能は日本が世界No.1】
- ポケットティッシュ【海外は無料で配っていない】
上記以外は基本的に現地のもので問題ないかと思います。 特にシャンプーなど荷物になりそうなものは現地で購入することをオススメします。パンテーンなどの日本でもお馴染みのシャンプーも世界中にあるので、ご安心ください。
その他
特にありませんが、強いて言うのであれば、英語の参考書と電源アダプターくらいかな?といったところです。電子書籍で参考書は少し見にくいので、荷物に余裕があれば、ぜひ持って行くことをオススメします。また、電源アダプターは国ごとに変わってくるので下記の記事を参考までにどうぞ!
基本的に記事内の持ち物があればほとんど困らないのではないかと思います。 参考になれば幸いです!
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この記事を書いたスタッフ
木村 太一
Taiichi Kimura
フィリピンに約3年滞在し、留学・現地学校での勤務・現地就職を経験。その他に、タイ・インドネシアなど東南アジア各国で生活していました。海外歴は計5年程。現在は退職留学専門カウンセラー・内閣府認証 留学協会認定カウンセラーとして活動中。留学協会・元北海道支部長代理。
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