ご経歴
リゾートバイト歴
【勤務地】#神奈川県・箱根、北海道・トマム、香川県・琴平、#京都
【職種】ホテル・プールの受付、レストランホールスタッフ、旅館の事務、遊園地スタッフ
【勤務期間】4年間
留学・ワーホリ歴
【1カ国目】#オーストラリア留学・ワーキングホリデー
【都市】#メルボルン
【滞在期間】1年間
【学校名/週数】#アビリティーイングリッシュ/4週間
私だけの留学・ワーホリスタイル グローバルダイブ
留学体験談Experiences
大谷 佳奈30
今回体験談を届けてくれた大谷さんは、国内リゾートバイトと海外ワーキングホリデーの両方を経験されています。「リゾートバイトとワーキングホリデーには共通点しかない」と語る彼女。実際に体験したからこそ分かるその魅力、楽しかったこと、大変だったことなどを教えていただきました!
インタビュー目次
【勤務地】#神奈川県・箱根、北海道・トマム、香川県・琴平、#京都
【職種】ホテル・プールの受付、レストランホールスタッフ、旅館の事務、遊園地スタッフ
【勤務期間】4年間
【1カ国目】#オーストラリア留学・ワーキングホリデー
【都市】#メルボルン
【滞在期間】1年間
【学校名/週数】#アビリティーイングリッシュ/4週間
全国に友達が欲しかったからです。
よかった事は、旅行に行く目的がもう一つ増えたこと(観光だけじゃなくその友達に会いに行くこと)。そして、別れが全然辛くなくなって、「むしろこんなに離れるのがさみしいと思える人に出会えてよかった!また絶対会お!」と別れさえも前向きに考えられるようになりました
成長できたと思う事は、仕事に対して変なこだわりがなくなって、その場所のやり方をちゃんと受け入れてから、いいところや悪いところを客観的に見られるようになりました
仕事や人間関係で大変だったことは沢山あるけど、普通に生活してたら経験できない事なので、大変だったというより全部いい思い出です(笑)
お休みが1人の時は、私はあえてあまり観光地に行きませんでした。近所に住んでいる人と仲良くなって、地元の情報やおいしいお店を教えてもらったり、何も調べないで近辺を散歩したり、住まないと経験できない事を積極的にしていました
勤務地によっては、相部屋で大変だったこともあるかもしれないけど、今思い出しても1つや2つで、それも今思い出すと逆に「貴重な体験になったなぁ」くらいで、もうあとは楽しい思い出ばかりです。
廊下に出ると大好きな友達がいる共同生活が大好きすぎて、よく廊下を徘徊していました(普通に怖いのでやめたほうがいい)。寮で生活することで、人と一緒に住むこともとても勉強になりました。(徘徊はあまりよくない)
リゾートバイトを始めてから、英語が身近なものになって、「英語話せますか?」と聞かれたときに「え!無理!」って答えてた私が「頑張って理解して伝えてみよう!」という気持ちになっていったのがきっかけです。
伝わった時って本当にうれしいし、すごく楽しくて、英語話せるようになったら「海外にも友達ができるかも」と思ったら、もっと話せるようになりたくて、だけど勉強苦手だから「話さなきゃいけない環境に行っちゃえ!」って、オーストラリアへのワーホリを決めました。
メルボルンでワーホリしていた友達がいて、「私が絶対気に入ると思う!」とおすすめしてくれたからです。
仕事と、シェアメイトとの生活です。休みの日も友達と出かけたりしていましたが、家が好きすぎて仕事終わってからすぐ家に帰っていたので、人と比べて全然私は外に出ていなかったかもしれないです(笑)
外では全然写真を撮らないくせに、家でシェアメイトの写真ばかり撮っていたので、あとで1年間を見返そうと思って写真を見ていたら「全然外出てないじゃん」と笑ってしまいました(笑)
仕事が全然決まらず貯金が底をついた時がありました(笑)
その後、やっと決まった仕事の出勤1日目でオーナーに口にキスされたり、、それだけでなく普段の生活でも、買い物してたら傘で殴られたり、騙されて自宅に連れていかれて謎の2時間を過ごしたり、インド人に誘拐されそうになったり、トラムを待ってたらプロポーズされたり、、それだけでなく私は出かけるたびに災難にあっていたので、シェアメイトには「一緒に出掛けたくない」といわれていました(笑)
だけど、こんなひどい目にあっていたのは私くらいなので、説得力はないかもしれないですけどメルボルンはとても街の人も優しくていい街です!おすすめです!!
日本にいるときは結構、人の顔色や人の意見に合わせていたのですが、(ワーキングホリデーを経験して)自分が何を思っていてどうしたいかちゃんと主張できるようになりました。そのおかげで、自分が好きな自分らしくいれるようになりました。今までは気づかなかったけど、自分が本当に何が好きでどう過ごすのが好きかわかったのは、とても大きな発見です。
そして何よりも一番大きいのは、いざとなったら自分を助けられるのは自分だけということ。
人よりも幸せボケしてる上に、私は前まで心の底から「その人を信じれば悪い人でもいい人になってくれる」って思ってました(野生のクマやライオンでさえも)。たしかに、ひどい目にあってから相談に乗ってくれたり助けてくれる人や、私よりもショックを受けて心配してくれる人はたくさんいました。だけど、いざそれが起きた時には助けてくれる人が絶対近くにいるわけではないんだなって、大変だった思い出を振り返ると、すべて無事に生還してヘラヘラできている自分が不思議なくらい。
まず、この人は大丈夫なのか見極めようとする力がつきました(見極めようとする力なだけでまだ見極める力がまだ備わっていない。けど今は努力をしている)
むしろ共通点しかないと思います(笑)
私はリゾートバイトをしてたから、ワーホリに行くことに壁がなかったのかなと思います。自分で行く場所を決めて、自分で移動して目的地について調べて動いて、その地域の交通機関の乗り方を調べて、自分の足でいろんなところに出かけるところは全く一緒です!
違うところは飛行機に長時間乗らないといけないところ!長時間だからお尻が痛くなる!それだけです!
利用させていただいて本当に良かったです!リゾートバイトをしてる時からいろいろお世話になっていたので、海外に行くにあたって同じ会社に相談できるのも、海外について教えていただけるというのも心強かったです。
なんてったって、SNSでいつでも担当者さんと連絡をとれたり、その担当者さんもみんなワーホリや海外生活を経験されている方たちだったので。いざという時にフォローしてくれる人がいるだけで、だいぶ安心してオーストラリアに行けました。
担当者の方には、沢山伝えたいことや面と向かって言いたいことばかりなんですが、本当にたくさんお世話になってます。どうでもいいような愚痴を聞いてくれたり、リゾートバイト先に到着してからも心配の連絡や、小さい心遣いをたくさんしていただいたり、本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします!