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留学ワーホリ記事Article2019.03.22

シドニー留学・ワーホリの魅力とは!?現地留学生が徹底まとめ(2019年版・現地レポート)

こんにちは、留学アンバサダーの林咲楽です!私がオーストラリア・シドニーに来てから8ヶ月経ちました。シドニーについてまだまだ知らないことは山のようにありますが、8ヶ月滞在して分かったシドニーの【基本情報】【治安】【交通事情】【物価】【買い物】【外食事情】【観光スポット】の7項目について私なりにまとめてみました。この記事がシドニー留学やシドニーでのワーホリを検討中の方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

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【基本情報】気候/時差/空港情報/フライト

(1)気候

オーストラリア・シドニーにも日本と同じく四季がありますが、南半球のため日本とは真逆の時期です。例えば、日本が冬のときシドニーは真夏です!

オーストラリアの12月は夏なので、サンタクロースがサーフィンをしているイラストや写真がよく出回っているのを見かけたことがあるかもしれません。私の地元は雪国で「クリスマス=ホワイトクリスマス」のイメージだったため、真夏のクリスマスというのはなんだかムードに乗り切れませんでした?

また日本では、季節ごとに違う景色や季節料理を楽しめますが、シドニーにはそこまで四季を感じられる物がなく少し寂しく感じます。ただ、日本で桜が咲くように、シドニーでは11月頃にジャコランタという紫色の花が咲きます。この木はシドニーの街中の至る所にあり、11月には素敵な景色を作り出してくれています。

冬の寒暖差には注意!

私が7月に日本から出発したときシドニーは冬でした。気温はしっかり覚えていませんが夜の冷え込みが激しく3度くらいだったかと思います、、、シドニーの冬は、昼間20度近くまで暖かくなる日もよくありましたがとにかく朝と夜の気温差がすごかったです。ただ、青空は、冬でも健在のシドニーです。雪は冬でも降りません!オーストラリアは大きい国なので同じオーストラリアでも、メルボルン辺りだと雪が積もります。

私は雪がたくさん積もる地元に慣れていたため「冬でもシドニーの気温なら全然大丈夫そう!」と思い込み、大量のTシャツと薄手のパーカーだけをスーツケースに詰め込み日本を発ったのですが、到着したらとても寒くてすぐにダウンを購入しました(笑)

街中を歩く人々もみんなコート、マフラー、手袋と完全防寒スタイル。オーストラリアだからといって冬をなめてはいけませんね?でもコートを着ている人が歩く中で、短パンやビーチサンダル姿で平気な顔をしているオーストラリア人もよくいるので、「あの人達の体感温度はどうなっている?!?!」と驚かされますね(笑)

 

(2)時差

シドニーと日本の時差は1時間ですがオーストラリアはサマータイム制度を導入しているため、10月〜4月の間のみ日本との時差が2時間になります!サマータイムというのは「太陽が出ている時間が長い夏場は時計ごと1時間早めて、日照時間を有効活用しよう!」という制度です。毎年10月の第1日曜日の深夜に時計上の時間を短縮し調整されます。

携帯上の時間も勝手に調整されるので特に何の作業も必要ありません!ただ、夜10時に寝て朝の6時に起きるとすると、いつもなら8時間睡眠とれるはずなのにこの調整日は、調整される分の1時間が消えるので、同じ時間睡眠のはずなのに実際に寝た時間は7時間になってしまうのです?

サマータイム制度について最初は疑問に思っていましたが、これには節電をする意図もあると知って納得しました!

 

(3)シドニー空港情報

検疫検査は厳しい!?

オーストラリアといえば日本のテレビで特集されることがあるほど、検疫検査が厳しいことで有名ですね。私も飛行機に乗り込む前にたくさんリサーチしました。

しかし実際はそこまで厳しくないと私は思っています。私は初めてオーストラリアに入国した時と、日本に一時帰国した後オーストラリアに入国したときの2度、検疫検査を経験しました。2回とも日本の駄菓子やインスタント食品を持ち込んだのですが、日本の食品は検疫での申請が必要なものかどうか自信がなかったため、一応、申請シートの食品欄で申請するにチェックを付けました。

ドキドキしながら検疫検査場へ行くと係りの人に申請シートをチェックされ、何を申請するか聞かれ、日本のスナック類と答えると、「ならオッケー◎」とそのまま出口へ案内されました(笑)持ち込み禁止の物をこっそり持ち込もうとしない限り、心配しなくても大丈夫そうです?

申請シート、入国カード

また、飛行機の中で配られる検疫での申請シートや入国カードは全て英語のため、不安な方は事前に日本語で翻訳されている物をネットで調べ、画像を保存しておくことをオススメします!私は何度旅行に行っても、「この質問はどういう意味?」と混乱することが多いので事前に準備するようにしています。

空港到着後の移動方法

シドニー空港からの移動方法は、電車・バス・タクシーなど様々あります。空港のすぐ横には駅があるので電車移動が簡単です。私はシドニーに到着してすぐにホームステイ開始だったため、Global Dive(グローバルダイブ)にピックアップ費用を支払い、車で空港からホームステイ先まで送ってもらいました。送迎費は$170(¥14,000)でした。「少し高いかな?」と思ったのですが、知らない土地での電車やバスの乗り継ぎは、長時間フライトの後だと余計に嫌気が指します、、、

また私のスーツケースは30kg近くあり、ちょっとした段差でも持ち上げることが困難だったため、ピックアップを事前に予約しておいて本当に良かったです!そのため、ピックアップを利用しない方は、初日はタクシーやUBERを使うことも選択肢に入れておいてもいいかと思います。

 

(4)日本⇔シドニーのフライト

ANA、JAL、カンタス航空

ANAやJAL、オーストラリアのカンタス航空で直行便を利用すると、飛行時間は10時間足らずです。遅くても3ヶ月ほど前までに予約ができれば、これらの航空会社を利用しても片道$500〜600(¥40,000〜50,000)で安く、かつ乗り換えをする必要がない航空券を購入できることが多いと思います。

LCC

JetstarやAirasiaなどのLCCは、片道$300〜(¥24,000〜)などとセールをしているのをよく目にしますが乗り換えが必要になります。フライトの時期にもよると思いますが、やはり前もっての予約がベストですね!

【目次】
【基本情報】気候/時差/空港情報/フライト【治安】人混み/カフェ・レストラン/夜道【交通事情】車道・歩道/交通機関/OPALカード【物価】スーパー/薬局/ホームセンター【買い物(洋服・コスメ)】シティ/アウトレット/古着街/市場【外食事情】レストラン/パブ【観光スポット】ビーチ/遊園地/野外映画館/絶景スポットまとめ

【治安】人混み/カフェ・レストラン/夜道

治安について考えるときに、「日本は他の国と比べるととっても安全な場所で、オーストラリアは治安がいいといえど日本を基準に考えてはいけない」ということを頭に入れておくことが必要だと思います。

 

(1)人混み

オーストラリアも比較的安全な場所ですが、人混みでジーンズの後ろポケットに財布やケータイを入れていると、かなり危ないです。またバックパックや口が大きく開くトートバッグも注意が必要です。オーストラリア人の友達はトートバッグを肩にかけて歩いていたときに、火のついたタバコをカバンに投げ込まれたことがあると言っていました?これは稀なケースだと思いますが、現地の人々でさえ手荷物に注意が必要なのです。

 

(2)カフェ・レストラン

また日本ではカフェやレストランで荷物を置いて席をキープする光景をよく目にしますが、オーストラリアではまずありえません。自分の荷物からは目を離さずに自身で管理することが大切です!

 

(3)夜道

そして、夜道を1人で歩く際はなるべく明るい通りを選ぶようにしましょう!オーストラリア人の男の友達でさえ、夜中に数人に囲まれて貴重品を盗られた経験があるほどです、、、

私はバイトを終え、最寄りのバス停に夜9時頃に着き、家まで15分ほど歩きますがまだ怖い目に遭ったことはなく、荷物を盗まれた経験もないためオーストラリアが危ない場所だとは全然思いませんが、どんなときも緊張感を持っておかなければいけませんね。

【目次】
【基本情報】気候/時差/空港情報/フライト【治安】人混み/カフェ・レストラン/夜道【交通事情】車道・歩道/交通機関/OPALカード【物価】スーパー/薬局/ホームセンター【買い物(洋服・コスメ)】シティ/アウトレット/古着街/市場【外食事情】レストラン/パブ【観光スポット】ビーチ/遊園地/野外映画館/絶景スポットまとめ

【交通事情】車道・歩道/交通機関/OPALカード

(1)車道・歩道

シドニーは日本と同じ左側通行ですが信号や道路は少し複雑な場所があります。歩行者は全ての交差点に設置されている歩行者用の押しボタンを押さなければ歩行者信号はずっと変わりません。日本よりもボタンは大きく、ボタンは常にカタカタと音を発しているので誰でも分かります!

またオーストラリア人は運転がとても荒いので信号がない所で横断するときは本当に気をつけてください!車間距離も全体的に狭いため、車の運転をする際も慣れるまでは恐い思いをするかもしれません。

 

(2)交通機関

シティー付近は公共交通機関が豊富です。バス、電車、フェリーなど、どれも気軽に乗ることができます。フェリーからの景色はとっても綺麗なので一度は利用してみてください。

バス

バスは全路線のバスに番号がふられているのでとても分かりやすいです。ここでひとつ大事なのが、自分の乗りたいバスには必ず、「止まってね!」とサインを出すことです。バス停で待っている人が誰もサインを出さないと、人がどれだけいてもバスは通過していきます。

また、オーストラリアのバスは、車内で、日本のバスのように次は〇〇のバス停などと教えてくれません。そのため初めての土地に行く際は、スマートフォンの地図を常に見ながら、どのタイミングで降車ボタンを押すかを見計らわなければいけません。また主要のバス停には電光掲示板があり、あと何分でバスが来るのか表示されますがその他のバス停は黄色の看板が立てられているだけです。

シドニーのバスはいつも時間きっちりにくるバスもあれば、絶対に10〜15分遅れるというバスもあります。そのため電光掲示板がないバス停で待っているときはほんとうに来るのかとても不安になりますがほとんどの場合、ちゃんと来ます。

実際に、運転手が道を間違えてバスが来ないこともありますが、、、(笑)乗車中に運転手が道を間違えて、関係のない近くのバス停で降ろされることもよくあります?もちろん返金などはないです(笑)

 

(3)交通系ICカード「Opal Card」

シドニーでは公共交通機関を利用する際に交通系ICカード「Opal Card」が必要になります。このカードは日本でいうSuicaのように、電車やフェリーの改札口や、バスの乗降車時にタップするだけのとってもシンプルな物です。シドニーが位置している、ニューサウスウェルズ州(NSW)では、電車・バス・フェリーなどの全公共交通機関をこのカード1枚で利用できます。これを持っていなければ乗車させてもらえないバスもあるほど今ではメジャーなカードです!

購入場所・入金方法

このカードはSuicaのように最初にデポジットを払う必要はなく、購入方法や入金方法もとっっても簡単です!コンビニや、大手スーパーで購入・入金できるのはもちろん、宝くじ・スクラッチなどを販売しているニュースエージェンシーと呼ばれる小さなお店などでもレジに行けば購入・入金できます。もちろん空港の電車乗り場に行けば改札に入る前に大きな売り場があるので迷うことなく購入できます!

お得な割引を活用しよう!

またこのカードは週に8回以上利用すると、8回目以降の乗車料金が半額!さらに日曜日にこのカードを使って電車に乗ると、どこからどこまで何回乗っても$2(160円程度)というお得すぎるサービスがあります!!

切符を買う手間も省けてお得に公共機関を利用できるので、小さな子供からお年寄りまでほぼ皆が使っています。シドニーに着いたらすぐに購入しておくことをオススメします!

【目次】
【基本情報】気候/時差/空港情報/フライト【治安】人混み/カフェ・レストラン/夜道【交通事情】車道・歩道/交通機関/OPALカード【物価】スーパー/薬局/ホームセンター【買い物(洋服・コスメ)】シティ/アウトレット/古着街/市場【外食事情】レストラン/パブ【観光スポット】ビーチ/遊園地/野外映画館/絶景スポットまとめ

【物価】スーパー/薬局/ホームセンター

オーストラリアは酪農は盛んですが多くのものを輸入しているため、物価は高いです。中でも関税がかかる、タバコ、アルコール、香水などの品物は日本の倍以上の値段で売られています。

その他に500mlペットボトルの水は$3(¥240)、コーラは$5(¥400)ほどです。ランチ相場はドリンクセットにすると安くても$10(¥800)、ディナーになると日本のファミレスのような場所はあまりないため、ちゃんとしたレストランに行くと、$40〜(¥3,200〜)といった印象です。

このように外食をすると高つきますが、スーパーに行けば安く食料を購入できます。

 

(1)スーパーマーケット

シドニーのスーパーは「コールス(Coles)」と「ウルワース(Woolworths)」、「アルディ(Aldi)」などが大手です。ウルワースの正しい発音は未だにちゃんと分かりませんが、、オーストラリア人はウリーズと略しています!スーパーマーケットに行けば食料品はもちろん、生活用品から掃除用品、化粧品、下着まで何でも揃います!バースデーケーキ用のろうそくやメッセージカード、雑誌なども沢山の種類が揃っています。

食料品

スーパーでの食料品は日本との物価の差はそこまで感じません。卵12個$3(¥240)、牛乳2リットル$2(¥160)、食パン$2(¥160)など。大手スーパーの自社ブランドの食品だと更に価格は安くなります。またパスタはめちゃめちゃ安いです!500gで$1(¥80)ほどで、たくさんの種類があります。そしてフルーツや野菜は全て量り売りです。日本では大きくても小さくても値段は全て一緒なのでそれに比べると量り売りの方が良いかもしれないですね!

果物

フルーツはリンゴやオレンジだと日本と価格はほぼ同じです。バナナはシーズン外だと1kg/$4〜(¥320〜)なので、1房4〜5本で$5(¥400)くらいになります。たった何百円の差ですが高く感じます。しかし日本で高価なイメージがある、イチゴ、スイカ、ブドウ、イチジクなどは日本に比べると、とっても安いです。

アルコール類

日本のスーパーと大きく違うのは、アルコールが売られていないことです。

アルコール類を購入する際はボトルショップとよばれるアルコール専門店に行かなければいけません。ビールやワインは日本と同じ、もしくはそれ以下で購入できますが、前述したようにリキュールは本当に高いです!!日本の3倍程のお金を出してまで私は飲みたいと思わないです(笑)またボトルショップは日本のコンビニのように24時間いつでもアルコールを購入できるわけではありません。店舗によって違いますが、早い所は17時で閉まります。遅いところでも22時で閉まるので営業時間の確認は必須です!

オーストラリアでは18歳から合法的にアルコール摂取をできますが、25歳以下(※)に見られたら年齢確認をされます。日本人は若く見られることが多いので、ボトルショップに行くときもIDを携帯しましょう。自分が購入しない場合でも、一緒にレジに行った場合は全員のIDを要求されます。1人でもIDを持っていないと購入させてくれないので注意してくださいね!

(※)編集追記:ボトルショップの店員は、お酒を買うお客さんが25歳以下に見える場合は、年齢確認することが義務付けられている。

 

(2)薬局

シドニーでは、「プライスライン(Priceline)」という薬局がとてもメジャーで、シティーではよく見かけます。この薬局は、コスメなどが日本と同様たくさん売られているのですが、よくセールをしています。セール内容は、コスメ全品半額!香水全品半額!シャンプー類全品半額!などなど。

半年程前に「NYX」というコスメブランドが日本に初進出し、入場制限されるほど話題になっていましたが、このプライスラインという薬局では店頭にコスメがズラーッと並んでおり、このブランドの品物までがセール期間は半額で購入できてしまうんです!!友達からはとっても羨ましがられます(笑)

 

(3)ホームセンター

シドニーでは、「ターゲット(Target)」、「ビッグダブリュー(Big W)」、「ケーマート(K mart)」あたりがメジャーです。ここにはお菓子、コスメ、家電、ゲーム、洋服、下着、おもちゃ、生活用品など、なんでも売っています!しかも何でも激安です!!

ターゲット(Target)

私は扇風機と掃除機をターゲットで購入したのですがどちらも$15(¥1,200)程度でした。安いからといってすぐ壊れるわけでも質が悪いわけでもなく、問題無く使えています!店舗は広くて多様な商品が揃っているため、いつもつい長居してしまいます。

 

ダイソー

またシドニーにはダイソーが何箇所かあり、商品も全て日本で売られている物と全く同じなのですが、価格はもちろん輸入コストがかかるため全品100円ではありません!!全く同じ商品でも$2.8(¥250程度)です。100円ちょっとの違いですが損した気分になるので、必要だと分かっている物は日本で購入していくべきかもしれないです!

もうひとつ、オーストラリアではコンセントプラグの形が日本とは異なります。現地で変換プラグはもちろん購入できますが、$15(¥1,200)くらいするので安くはありません。日本だとダイソーで購入できる物なので出発前に用意しておくことをオススメします!

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【買い物(洋服・コスメ)】シティ/アウトレット/古着街/市場

(1)シティー

シドニーのシティーには、一流ブランドからファストファッション、地元発祥のサーフブランドなど、エリアによってたくさんのジャンルの店舗が集結しています。シティーの中心にある、シドニータワーを目的地にしてシティーを散策すると、ショッピングエリアに到着します。

一流ブランドにはまだ手が届かないため、商品をじっくりと見たことがなく、値段の差は分かりません(笑)代表的なファストファッションブランドである「ZARA」や「H&M」、「TOPSHOP」の価格帯は、日本と同じくらいです!デパコスと呼ばれる、「YSL」や「MAC」、「BOBBI BROWN」なども価格は日本と同じくらい、もしくは若干高いです。「イソップ(Aesop)」というスキンケアブランドはオーストラリアのものなので、日本で売られている価格よりも3〜4割安いです!

英語で肌の悩みや欲しい化粧品のイメージを店員さんに伝えるのは、少し度胸がいることかもしれませんが、オーストラリアの店員さん達は大抵が良い意味でとってもドライなので挑戦してみてもいいかもしれないですね!日本の化粧品コーナーでは、次から次へと商品を薦められて断りにくい状況に陥ることが多々ありますが、オーストラリアでは要望に対して答えてくれるだけで聞いていない商品のことは紹介してくれません。もっと他の商品のことも知りたい、、と日本の店員さんの様な接客が少し恋しくなるほどです(笑)

 

(2)アウトレットモール

シドニーには大きなアウトレットモールが2つあります。「バーキンヘッドポイント(Birkenhead Point)」と「ダイレクトファクトリーアウトレット(DFO Homebush)」です。どちらもシティーからバスや電車を使って簡単に行けます!私はDFO に1度行ったことがありますが日本のアウトレットモールに比べると、店舗数が少なかったイメージです。割引率も私にとっては微妙で、あまり手応えがありませんでした?

クリスマス前のブラックフライデーの時期には、シティーにあるほとんどのお店が大大セールを行うので、その時期にアウトレットモールに行くと大幅な値下げを期待できるかもしれませんね!!日本ではセール時期でも、新作は対象外ということが多いですが、シドニーのブラックフライデーに伴うセールは、新作でも関係なく値下げ対象になっていて驚きました。この時期は平日でもショッピングをする人でシティーは大賑わいです。ブラックフライデーが近くなったら、なるべく買い物を我慢し、当日までに買いたい物リストを作っておきましょう?

 

(3)シティー、アウトレットのおすすめショップ

洋服なら「コットンオン(Cotton on)」「ジェネラルパンツ(General Pants)」

シドニーで洋服を探すなら、「コットンオン(Cotton on)」、「ジェネラルパンツ(General Pants)」はマストです!どちらもメンズレディース共に取り扱っていてとにかく安いです。個人的には、トップショップ(Topshop)、ビラボン(Billabong)によく行きます。トップショップはシティーの真ん中にあってよくセールをしているので要チェックです!

 

雑貨なら「タイポ(Typo)」

雑貨類やプレゼントを探すなら、「タイポ(Typo)」に行けば必ず目当ての物を見つけられると私は思っています!小学生の女の子から、大人の女性まで、みんなに愛されている雑貨屋です。ペンやノートなどの文房具はもちろん、マグカップ、スリッパ、マグボトルなどほんとに何でも揃っていてなおオシャレなのでオススメです!

 

コスメなら「メッカ(Mecca)」「フォラ(Sephora)」

コスメは「メッカ(Mecca)」、「セフォラ(Sephora)」に行けば問題ありません!どちらもデパコスブランドからホームブランドの比較的安い化粧品まで、幅広く揃っています。セールをしていることは残念ながらあまりないですが日本では未発売のアイテムも並んでいるため、コスメ好きの女の子にはもってこいのお店です!!

 

(4)ニュータウン(New town)

シドニーに来てから、まだ古着屋に行ったことはないのですが、「ニュータウン(New town)」という街に行けば沢山古着屋があります!街の雰囲気もシティーとはガラッと変わり、アートに溢れています。街の所々でフリーマーケットが開催されていたり、描いた絵や手作りのアクセサリーを売っていたりと、賑やかなイメージです。

私が以前ニュータウンを訪れた時は、ガラスの外から古着屋を除く時間しかなく、、、時間があるときに絶対にゆっくり散策したい街です!!ニュータウンまでは、シティーから電車やバスで20分ほどなので気軽に行けますね?

 

(5)パディーズ(Paddy’s)

シティーにはいくつかマーケットと呼ばれる、洋服や小物の市場のような場所があるのですが、オススメは「パディーズ(Paddy’s)」です。場所はシティーのチャイナタウンの近くです。チャイナタウンで食べ歩きを楽しみながらマーケットで安く買い物をする日を作ってみてもいいと思います!

しかしパディーズは水曜〜日曜のみのオープンなので注意してくださいね!沢山のお店が大きな倉庫のような建物に集結していて、おみやげを安く購入するには最適の場所です。ブランドのコピー品も沢山販売されています。ただパディーズではカードを使えるお店がほぼありません!現金を用意してから行ってみてくださいね。

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【外食事情】レストラン/パブ

(1)シドニーで外食すると高い!!

私の記事で繰り返し書いているように、シドニーは外食すると高いです!シドニーの学校で出会った友達もみんな口を揃えて「食費が……」と言っていたように留学生のほとんどが頭を悩ませるポイントですね?

アジア料理は比較的安い

外食のなかでも、韓国料理やタイ料理などのアジア料理は他に比べると少し安いのでオススメです!ビビンバやタイカレーは$8(¥640)程度で食べた記憶があります。

日本食は、日本人感覚だと高い…

オーストラリア人にとっては日本食も安いそうなのですが、私達日本人にとってはシドニーで購入する日本食が安いとは思えません?たとえば、素うどん$8(¥640)、からあげ1ピース$3(¥240)、ラーメン$16(¥1,300)、照り焼きチキン弁当$18(¥1,500)など、、、安いとは言えませんよね?外食は私にとっても未だに課題になるポイントです?

ビールはお店で飲んでも安い!

基本的に外食は高いのですが、オーストラリアではビールならお店で注文しても安く飲めます!(笑)オーストラリアにはパブがどこにでもあり、ビールはジャグで頼むのがオススメです。ジャグというのは日本でいうピッチャーです!だいたいグラス3杯分のビールが¥8〜(¥640〜)程度で購入できます。また、どこのパブにも大抵ビリヤードがあります。1ゲーム$2(¥160)で、みんなビールを飲みながら楽しんでいます。

 

(2)週末の夜は「スターバー(Star bar)」がおすすめ!

私がシドニーでいつも行くパブは、シティーにある「スターバー(Star bar)」です。3階建てになっており、席はたくさんあります。当然ビリヤードも何台も設置されています。また、週末の夜10時以降は3階フロアがクラブのようになり、お酒を片手に踊る人々で溢れかえります。この時間帯は、入り口でセキュリティチェックを受ける必要があり、加えて、短パン禁止などのドレスコードが設けられます。そのため、夜10時前に入店しておくことをオススメします。

またクラブに行くと、どこのクラブもエントリーとして最低$20(¥1,600)を払わなければいけませんが、このスターバーは本格的なクラブではないのでエントリーとしてプラスで払う必要もありません!!是非週末に行ってみて下さいね?

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【観光スポット】ビーチ/遊園地/野外映画館/絶景スポット

定番の観光スポットは、多くの方が耳にしたことがあると思いますが、「オペラハウス」、「ハーバーブリッジ」、「ダーリングハーバー」、「ボンダイビーチ」などですね!!

オペラハウスは天気の良い日だと、ウォーキングコースを歩きながら景色を一緒に楽しめます。ハーバーブリッジは歩いて渡ることができます。橋を渡るだけだと30分ほどで歩けますね!ダーリングハーバーでは毎週土曜日に花火があがっているので、豪華な夜景を是非楽しみに行ってみてください!私は毎週家で花火の音を聞くたびに、土曜日が終わる、、となんだか切ない気持ちになります(笑)

それでは、ここからは「ガイドブックには載っていない情報」や「あまりメジャーではない観光スポット」を中心に掘り下げてご紹介したいと思います。

 

(1)人気ビーチ「マンリービーチ」

海水浴では人混みとクラゲに注意!

「マンリービーチ」は、海に入って楽しみたいという方には実はあまりオススメしません。なぜかというと、観光客が多いため規制がとっても厳しいです。海に入れる範囲も決まっていて、人が集結しているため、ゆっくり泳いで楽しみたい方には向いていません。オーストラリア人の中では、シドニーでいちばん厳しいビーチと言われています。また、クラゲがたくさんいます?

丘登り(ブッシュウォーク)がおすすめ!

マンリービーチを前に見て右手にずーーっと歩くと、ブッシュウォークができる丘が現れます。クリフクライミングとも呼ばれ、小さな丘をひたすら登るだけなのですが登るにつれて変わる景色がとっても綺麗なため、マンリービーチに行ったら海に入るのもいいですがぜひブッシュウォークを楽しんでみてほしいです!

私はいつも、ただ決められたコースを歩くだけではなく、道を外れて大きな岩の上を登って歩いたり、自分たちで新しい景色や順路を探して楽しんでいます。シドニーの海はどこにいってもたいていブッシュウォークができるので、海に入らずにブッシュウォークだけを楽しみに行く日もあります。

しかし悲しいことに丘の上には自殺名所になっている箇所がたくさんあります。DONT JUMPと描かれている場所、自殺防止のメッセージがフェンスに山のようにくくりつけられている場所など、、誤って転落することも考えられる危険な場所もあるのでブッシュウォークの際は十分に注意してくださいね!!

 

(2)ローカルに人気「カールカールビーチ(Curl Curl Beach)」

綺麗な海!人も少なめ!

海に入って楽しみたい方にオススメなのは、「カールカールビーチ(Curl Curl Beach)」です。オーストラリア人はカーリービーチと略すことがあります。カールカールビーチまでは、シティーからバスを2つ乗り継いで1時間ほどで行くことができます!

ここは地元の人やサーフィン好きな人々が集まるビーチのため、マンリービーチのほどまで人が集結していません。シドニーの海はどこに行っても間違いなく綺麗ですが、私はカールカールビーチが大好きです。

シーゴ(鳥)が食べ物を狙ってくるので注意!

しかしどこのビーチも共通しているのが、シーゴという鳥がとにかくたくさんいて、食べ物を常に狙ってます。ハンバーガーやタコスは手に持って食べていると頭上から容赦なく攻めてきます。私がケバブを食べていた時は、シーゴのせいで安心できず、蓋を開いて食べることが全くできませんでした。

カールカールビーチのシーゴは割と大人しく、攻めてくることはないのですが、近距離まで寄ってきて食べ物を待っています(笑)一度食べ物を投げると、他の場所にいたシーゴも鳴き声を聞きつけてやってきます。面白いくらいにどんどん増えます。

この日は、最初は散らばって食べ物を待っていた全てのシーゴたちが、最終的には私たちの所へ集まって来ました(笑)食べ物をあげなければこんなことにはならないので安心してください!

カールカールビーチにも、もちろんブッシュウォークができる場所があります。しかしここはブッシュウォークというよりも崖感が凄くてかなりスリルありです。

近くにある「ワリンガモール」でのショッピングも楽しい!

また、カールカールビーチの近くには「ワリンガモール(Warringah Mall)」という大きなショッピングモールがあります。

前述の買い物情報のところで紹介したスーパーはもちろん、ターゲットやビッグダブリューも入っています。この記事でご紹介した、コットンオン、タイポ、メッカ、セフォラも全部あります!フードコートも充実しています。カールカールビーチとワリンガモールで1日十分遊べます!!

 

(3)遊園地「ルナパーク(Luna Park)」

シドニーの遊園地と言えば、「ルナパーク(Luna Park)」です。入り口のシンボルを見たことがある方も多いのではないでしょうか。

費用 $30(¥2,400)くらいで平日は遊べる!

繁忙期はチケットがぐっと値上げされますが、平日であれば$30(¥2,400)くらいで入場券+乗り放題チケットを購入できます。チケットはオンラインで前もって購入すると、少しだけ安いです。ルナパークは絶叫マシーンが苦手な私でも大丈夫なくらい、全体的に絶叫レベルは低めですが、色んな種類のアトラクションがあって楽しかったです!一緒に行った彼氏は絶叫マシーン大好きなので、スリルがなくてちょっとつまらないと嘆いていました(笑)

私はこの遊園地の「RANGER」という乗り物がいちばん好きでした!ぐるぐる回って宙ぶらりんになるのですが、絶叫マシーン特有のフワッと感が全く無く、夜景を楽しめるほどスピードも緩めなので、ただ楽しかったです!!

飲食費と閉館時間には注意!

ひとつルナパークでネックなのが、日本のテーマパークと同様、食べ物が高いです?ホットドッグとポテト、小さなオレンジジュースで$15.5(¥1,300)でした。

またホームページには23時閉館と書いてありますが22時になったら全てのアトラクション、レストランは閉まります!私たちは23時まで遊べるものだと思っていたのでかなりショックでした?しかしルナパークからはハーバーブリッジを見渡すこともできるので、22時以降に夜景を見ながら散歩するのも悪くなかったですよ!

 

(4)野外映画館「ムーブインベッド(Mov’In Bed)」

シドニーで映画を観たいとき、実は映画館以外にも映画鑑賞をできる場所があるんです。11月から3月までの期間限定なのですが、「ムーブインベッド(Mov’In Bed)」といって、屋外の芝生に沢山のベッドが並べられており、そこで横になって大きなスクリーンで映画を観ることができるんです。映画は最新の物から、日本の千と千尋の神隠しなどのジブリ映画まで、日によって異なる映画が上映されます。

またエリア内では、アイスクリームやホットドッグ、アルコールなどが販売されています。チケットはオンラインで購入可能で、ベッドの上、もしくは芝生の上で座って鑑賞するかの2択です。ベッドを予約する場合は、2人で$74(¥6,000)です。3人用の大きいベッドもあります。芝生を選択すると、1人$12(¥1,000)と価格はかなり下がります。参考までに、普通の映画館は、曜日によって変わりますが価格は$20前後(¥1,600〜)です。特別な日に、友達やカップルと屋外で映画鑑賞してみるのもオススメですよ!

 

(5)絶景スポット「ラ・ペルーズ(La Perouse)」

最後に、壮大な景色を楽しめる「ラ・ペルーズ(La Perouse)」を紹介します。シドニーのシティーからバス1本で40分ほどです。ミッションインポッシブル2のロケ地になった場所なので、訪れる前に映画を観ておくと違った楽しみ方ができるかもしれませんね!私は行った後にロケ地だったことを知りました?

ここにはフランスの探検家、ラ・ペルーズについての博物館があり、また、国立公園の一部としても登録されている場所だそうです。私は博物館には行かず、橋を渡って景色を楽しんだだけでしたが迫力がすごく、圧倒されました。海の波は大きく、写真を撮っているときに波が来てびしょ濡れになった友達もいました(笑)足元もとても滑りやすかったため、歩きやすい靴で行ってみてください!天気が良い日に行くと、どこを見渡しても障害物がないので青空を存分に楽しめます◎

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まとめ

シドニーに着いたばかりの頃は、物価の高さに圧倒されて正直こんな所では生きていけないと思っていた私ですが、安く購入できる場所を把握してからは、ちゃんと生活できています。公共交通機関も慣れるまでは戸惑うことが多くありましたが、この記事を読んで予習しておけば、少しはスムーズに利用できるのではないかと思います。物価などの点から、シドニー留学はハードルが高いと思われがちですが、そんなこともないですよ?

また、観光スポットを取り上げるにあたっては、「ガイドブックには載っていない情報」や「あまりメジャーではない観光スポット」を選んだのですが、いかがでしたでしょうか? シドニーには買い物を楽しめる場所も、自然を楽しめる場所も沢山あります!!留学をする方だけでなく、シドニーを観光予定の方の参考にもなれば嬉しいです?

以上、長くなりましたが最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました!!

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この記事を書いたスタッフ

Sakura Hayashi

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林 咲楽

Sakura Hayashi

高校を卒業後に2年制の外国語専門学校に入学。入学当時はなぜ入学できたのか不思議がられるほど英語を話せなかったが2年間の英語漬け生活でなんとか日常会話程度まで上達!進路が定まらないまま卒業したが、ある日突然「ワーキングホリデーに行こう」と思い立ち、リゾートバイト経由で3ヶ月間働き本気で貯金して、ワーホリでオーストラリアに来ました!

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