初めに!ナミビアの一般情報をチェック
時差
日本との時差は−7時間(正午の時日本は午後7時)
気候
気温は最高気温21度、最低気温16度(2019年1月28日現在)。日が出ると暑くなるが風は冷たく日陰や朝晩は肌寒くなる。気温の変化に対応しやすい服の準備が必要。日中は雨天時も紫外線は強い為、日除け、日焼け対策、水分補給は必ず行うこと。
通貨
通貨は南ナミビア・ドル(N$)です。1米ドル=約13.72ナミビア・ドル、1ナミビア・ドル=約7.99円(2019年1月28日現在)。ナミビア・ドルは南アフリカ・ランドと等価(1対1)に固定されている。
支払い
米ドルは旅行者向けの土産屋等でご利用出来る。クレジットカードも広く利用出来る。両替は街中の両替所や銀行を利用する。両替時にはパスポートが必要。
物価
・庶民的なレストラン
ビール15N$〜(約120円~)
ソフトドリンク10N$〜(約80円~)
昼食80N$〜(約640円~)
・観光地のレストラン
ビール25N$〜(約200円~)
ソフトドリンク15N$〜(約120円~)
昼食150N$〜(約1200円~)
交通
タクシーは5分程度で約50N$〜(約400円)。タクシー料金は交渉制の為、乗車前に支払い方法を確認した方が良い。
治安
治安は悪くない。しかし路地での1人歩きは気を付けた方が良い。また、観光地や街中では、手荷物や貴重品の管理に十分に注意を払い、すりや置き引きに気をつけること。
通信環境
無料Wi-Fiはホテルやショッピングモール等の多くの場所で繋がる。
ナミビア到着!歯にナイキマークを貼るのが流行中!?
現地到着後、まずはタクシーの運転手との値段交渉へ!!!関西人の得意技「もっとマケテ!!!笑」とお願いすることから、ナミビアでの1日旅がスタート!!!
その時、ドライバーさんを見ると「歯に何か、ついてる…え!?ナイキマーク???」と気付いた私。
他のドライバーさんを見ても、歯にはナイキマークのシールが貼ってありました(笑)最近、ナミビアの若い人達の中では、そのシールを歯に貼るのが流行中みたい。
ナミビアのタクシーはTOYOTA!
タクシーに乗車。なんと、タクシーの車種はTOYOTA!!!運転手は「日本の車は優秀だ」と私に話をしてくれたけど、カーナビを起動すると、言語設定はまさかの日本語のまま(笑)。
「日本語分からないから、言語設定を直せない。直して欲しい」と頼まれる私たち。
カーナビの画面には「日本地図の埼玉県から表示されていて、この車は埼玉からナビアに来たんだ〜」と思った(笑)
『ナミブ砂漠』で砂丘を登ります!
そして、目的地の『ナミブ砂漠』に到着。
やっぱりナミビアと言えば、砂漠!ナミビア西部に位置する約5万k㎡にも及ぶこの砂漠は世界で最古の砂漠とも言われ、その起源は約8000万年前にも遡るそう。
ただ、絵ハガキやポスターなどによく使われる赤い砂漠は、アクセスのしやすいスワコップムントやワルヴィス・ベイ周辺では残念ながら見られないとのこと。赤い砂漠を見たい方は、広大なナミブ砂漠の中でも最奥部と言われる『ソススフレイ』を目指した方がよいそうです。
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私たちは砂漠でサンドボーディング(砂丘でするスノボ)がしたくて『Dune7』(デューン7:ナミビアで最標高を持つ砂丘)へ。ここはドライバーが「砂漠の頂上まで行くにはここが1番早い」と案内してくれた場所です。
砂丘を登り始めると……頂上付近に近づくほど斜面が急すぎて登れない!!!(笑)ただ、負けじと登り続ける!がやっぱりしんどすぎる!!!そして、マスクして、フードもかぶって、完全防御で登ったものの砂が凄すぎる!!!
強風に負けながらも、25年以上ぶりに四足歩行で大地にしがみつきながら、全身で頂上まで歩ききりました。
プロポーズの成否は、ラクダ次第!?
汗だくになりながら砂丘の頂上から降りてくると、結構なドライバーたち(男性)が集まってこっちを見ながら何か話しています。「なんかあったのかな……?」と思って戻ってくると、一人のドライバーが私や友達に「結婚しよう」と急にプロポーズを受ける(笑)。
他のドライバーも負けじと「いや!俺ん家のラクダの方が、コブは大きめだから安心だよ!」と、ラクダが私の体重をカバーできる点をアピールしてくる奴。「俺の家のラクダは水を3日間あげなくても生きていけるよ!」と、いや生き物大事にしろと思うようなアピールをしてくる奴。ドライバーたちが自分のラクダのアピールタイムが始まりました(笑)。
ナミビアは結婚する時、女性にラクダをプレゼントするのかな??? アピールするのはラクダなのかな??? もう面白かったら何でもオッケー!!!アフリカでも面白いネタが出来て良かった(笑)
砂漠の国 ナミビアに最初に住んだのはドイツ人
その後、「こんなにたくさんの砂漠の国で誰が最初に住み始めたんだろう?」と思って調べて見ると、初めてヨーロッパ人がナミビアに上陸したのは15世紀末で、当時はナミビアは砂漠が広がる不毛の頂上であるという認識だけがあったそう。
その後、その空白地帯に目をつけたのがドイツ人。1884年に『南西アフリカ』と名付け保護領にしたみたいです。「ドイツ人の人凄いな〜」と思いながら砂漠を堪能しました。
砂漠はナミビア旅行のハイライト。みなさんも、ナミビアに行ったらぜひ砂丘に登って欲しい!!!それから、今人気のナイキの歯を是非見つけて欲しい!!
そして、一つ学んだことは、砂漠を登るポイントは緩やかな場所から登って頂上を目指した方が確実に賢いということ!!!あと、結婚アプローチにも気をつけてね!!!(笑)
『ワルヴィス・ベイ』を観光!フラミンゴは脚が面白い
次に向かったのが、フラミンゴの生息地『ワルヴィス・ベイ』。
砂漠が広がる大西洋岸において随一の良港である町です。町にあるラグーンには、何万羽ものフラミンゴが生息しています。
フラミンゴを実際に真近で見てみると脚が面白い!!!
ご飯を食べる時も、ずっと脚が動いてるんです!!!
まとめ
ナミビアには観光するところがたくさんありました。砂漠も色んな種類の場所があってとっても面白かったです!!!
1番面白かったのは、ラクダ自慢のプロポーズのくだり、笑。人って面白いな〜。
そして、やっぱりどこでも世界共通語は英語だからちゃんと勉強したいと、改めて思います!!!本当に、これは海外に行く度に思うこと!!!思っているだけじゃ何事もダメ!!!ちゃんと行動しないと!!!
アフリカ大陸は私の中で凄く良い思い出になりました!!!
私はアフリカを後にし、次は南米へ行ってきます〜!!!引き続き、世界一周ブログをお楽しみに~!!
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この記事を書いたスタッフ
山西 美貴
Miki Yamanishi
中学校の時、抽選に当たりオーストラリアでホームステイを経験。社会人になりスポーツインストラクターとしてフィットネスの勉強のためアメリカに行かせててもらう。その後、リゾートバイトにチャレンジする中で「セブ留学が無料で行けるキャンペーン」に当選し、2週間のセブ留学を経験。最大の運の良さで色んな経験をさせて頂いてます。国内も海外も含めて旅行する事がとにかく大好き。日本47都道府県制覇まではあと少し!海外経験は10ヵ国位ですが、2018年12月末から船で南半球を周る予定でプラス20ヵ国増える予定です。
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