日本食レストランのほとんどは経営者が中国人(笑)
まず、僕は英語にあまり自信がなかったので、「とりあえず英語を使わないで済むであろう」と、日本食レストランで働き始めました。そこで気づききました。
メルボルンのシテイ内の日本食レストランは、ほとんどが中国人経営です。(←日本食レストランなのに!)メルボルンでは中国人の移民率が4割。自分の働いているお店のオーナーも英語があまり話せなかったので、日本食レストランなのに言葉の壁がありました!(泣)
……なので、日本語か英語を話せるスタッフさんに間に入ってもらって、訳してもらうことが多かったです。
あまり英語を話す機会がなかった!
自分はキッチンスタッフ(皿洗い、盛付け、雑用)でしたので、色々な説明や日常での会話はもちろん英語でしたが、そこまで英語を使う機会は多くありませんでした。
フロアスタッフならば、接客時にオーストラリアの人と関わったり、電話対応したりなどの仕事もあるので英語力は伸びると思います!
キッチンスタッフの主な仕事
皿洗い
汚れだけ流して、後は機械にいれる作業でした!場所によって手洗いだけというところもありますが基本、機械が多いみたいです! そして基本的には暇です(笑)…ですが、週末や夕食時のピーク、片付け時は忙しいです。皿、鍋、箸、色々な物が飛んできます(笑)
お米洗い
日本人なら誰もが経験のありますね!洗い方は普段と同じです。でもそのお店のやり方もあるので聞くことが1番です。
時給はどれくらい?
$15~/1時間(※$1は現在のレートで約113円)
時給の平均は$18くらいだと思います!違う地域によって$20超えるとこもあります。
まとめ
ワーキングホリデーが初心者の仕事といえば、真っ先にイメージされるのが「日本食レストラン」。
言葉を気にせず働くことができる環境なので初めての方も安心!……と思いきや、経営者が中国人の場合、英語以上にコミュニケーションで苦労するとは驚きですね。ご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
また、Global Diveカウンセラーの黒崎はオーストラリアに9年暮らして、色々なワーキングホリデーの仕事にも就いた経験があるので、その他の仕事情報についてで知りたい方は、是非お気軽にお問い合わせくださいね~!!
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この記事を書いたスタッフ
鈴木 龍星
Ryusei Suzuki
22歳の時に、Global Diveからフィリピン・セブ留学2カ月へ。その後、オーストラリアへと渡る。タスマニア島での留学を経て、メルボルンやケアンズ、バンダバーグでワーキングホリデーをしながら、オーストラリアに1年間滞在。──「自分は、専門学校を卒業して就職したものの、当時は『なぜ働いているのか』『将来何がやりたいか』が分からなかった。そんな中、ワーキングホリデーの存在を実の兄から教えてもらい、背中を押してもらったことで、英語力ゼロだった自分が海外へチャレンジできた」。現在は、留学生の立ち場から現地レポートやノウハウ記事を届けてくれている。
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