【英語 発音】スピーキングの授業
私は、実際に英語の発音やスピーキングに特化した授業というものはとっていなかったのですが、あえていえばIELTSコースの中で少しと、pronounciation(発音)の授業でやりました。
IELTSの試験では、スピーキングのテストもあるので、授業では試験でできるだけ高得点を得られるように練習をします。IELTSのスピーキングテストで実際にどんなことをやるのかは、IELTSの参考書や公式サイトを見てもらえばわかると思いますが、授業では実際の試験の雰囲気で先生が出題をし、進めていきました。その後、先生からアドバイスをもらって、どうすればできるだけ長く、上手に、止まらずに発音よく話せるか、これまでの傾向を参考にします。先生のアドバイスや、過去の受験生の解答を参考にして、練習問題をいくつも解いて、自分なりに、こういう時どう言えばいいかのパターンをいくつか覚えて、実際の試験で時間内に成果を出せるように勉強していきます。
Pronounciation(発音)の授業では、英語の発音について集中して勉強します。日本人が普段日本語を話すときにしないような口の動きや発声法を英語の発音ではするので、正しく英語を発音して話すことに特化しています。語学学校によってスピーキングや発音の授業は色々だと思いますが、英語をうまく話す人の話し方をよく聞いて、口の動きをよく見て、法則を理解して話せるようになれればいいですね。私も現在もカナダで英語を勉強していますが、何度先生に発音方法をなおされても、中々英語が母国語の先生のようには発音できないので、難しいです。
語学学校の授業内でスピーキングを勉強するのはもちろんですが、家でもパソコンで映画が見れる動画サイトを見ることを先生からおすすめされました。セリフは英語のまま、英語の字幕をつけて見るのがいい、と先生が言っていました。また、日本語であらかじめ映画の内容を覚えてから英語で見返すというのもいいという話も聞いたことがあります。何度も見て、登場人物が言っているセリフの意味を理解しながら、使えそうなセリフを真似して使ってみるのもいい練習になるかもしれません。
また、これも語学学校の先生から聞いた話ですが、英語で話すコミュニティに参加することで、英語のコミュニケーション能力が伸びるとのことです。例えば、日本語を話したい外国人と、英語を話したい自分とでコミュニケーションをとり合ったり、カナダに来ているならカナダで何かのコミュニティに参加して英語が母国語の友人とコミュニケーションをとりあう、等です。私はまだこうした活動はできていないので、何ともいえませんが、カナダの語学学校の友達で、週末に町のスポーツセンターでスポーツのコミュニティに参加している子がおり、英語の練習にもなるし、楽しいので続けられると言っていました。安全で楽しく続けられる、こうしたコミュニティを探してみるのもいいかもしれませんね。
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【英語 発音】留学前にできること
私は留学前にIELTSの勉強をしたことがあったので、IELTSでのスピーキングテストでなんとなくどういう答え方をすればいいかも知っていたので、マルタに行った後も対策になったと思っています。オンライン英会話で空いた時間に練習するのもいいと思います。あとは、語彙を増やすのも重要だと思います。あれを英語で言いたいけど、なんて言うんだかわからない!ということもよくあります。
コミュニケーションが上手にできないと悔しいですよね。私もスピーキングや発音は苦手ですが、普段から英語を勉強するように心がければ、パニックにならずに落ち着いて英語を話す練習になるのではないかと思います。最近は、スマートフォンのアプリケーションでも、英語の発音記号を勉強できるものもあるので、そういうものも普段の発音練習から取り入れていけるものだと思います。
【英語 発音】まとめ
英語のスピーキングや発音は、普段日本にいて自然に身につくものではないかもしれませんが、日本にいてもできることを見つけて、普段から発音練習や勉強を続けていくことが大切だと思います。私も忘れっぽいし慌てやすいので、勉強しないと、いざ英語を話す場面になった時に、何だっけ?となってパニックになり、めちゃくちゃな英語を話してしまうことも少なくありません。
英語を話すことに慣れるには、日頃の積み重ねはとても重要だと思います。ぜひ、頑張って普段から英語のスピーキング・発音の勉強を続けることをおすすめします。
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この記事を書いたスタッフ
林 宏美
Hiromi Hayashi
会社に勤めながら英語を2年程勉強し、会社を退職後、マルタ共和国に3ヶ月間語学留学しました。その中で、30歳の自分でもワーキングホリデーに行けると知り、帰国後、イギリスのワーキングホリデーに応募するも、落選。カナダのビザを取得し、ビクトリアとトロントへ行くことになりました。
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