【留学資金】はじめに
最近、下記の質問をたくさんの方から頂きます。
留学やワーキングホリデーに行くのに100万円ちかくのお金を貯めるのは無理がある…。今1人暮らしで出費も多いし、効率よく留学費用を貯める方法はないかな…。
結論、半年で100万円を貯める方法があります。
僕自身も社会人になって1から留学資金を貯めた身なのでお金を貯める大変さは痛いほど痛感しています。
そこで、今回は効率よく留学資金を貯める方法を皆さんにお伝えしつつ1人でも多くの人が海外・留学に行けるよう心を込めて書きました。<(_ _)>
これから留学資金を貯めようと思っている方はぜひ参考にしてください。
この記事を読むとわかること
✓半年間で留学資金を100万円貯める方法がわかる。
✓留学資金を貯める上での大事なポイントを理解できる。
【留学資金】を貯めるポイント(シンプル)
早速ですが、留学資金を貯めるポイントから説明していきますね。
留学資金を貯めるポイントは固定費を極限まで下げること
言われなくても知っているし…。という結論になってしまいますが、留学資金を貯める上で大事なことは収入を増やすか収入を貯蓄するこの2つしか選択肢がありません。
参考までに手取り23万円・東京在住の場合、実際いくら貯金が出来るのかをまとめてみました。(あくまでも一例です。)
【支出例】
・家賃→7万円
・食費→4万円
・交際費→5万円
・雑費→3万円
・合計 : 19万円
上記の通り、手取り23万円の給料を貰っているとすると、4万円しか月に貯金出来ません。1年で48万円・3年貯めても144万円です。100万円の留学資金を貯めるのに2年も掛かるとなると時間が勿体ないですよね。
再度繰り返しになってしまいますが、留学資金を貯めるのであれば固定費を極限まで下げましょう。
【留学資金】を貯める方法はこれだ!(結論 )
上記で紹介した通り、留学資金を貯めるポイントは『固定費を極限まで下げること』です。
そこで、固定費を極限まで下げお金も稼げる方法は下記の通りとなります。
リゾートバイト半年間で100万円を稼ぐ【月に17万円貯金】
リゾートバイトとは、住込みで働ける仕事です。しかも外国人が多い場所だったり、日本全国好きな場所で働けたり、これから留学を目指している仲間に出会えたりと環境としては素晴らしいかなと思います。
実際にいくら貯金が出来るのか参考例を紹介していきますね。
【支出例】
・家賃→0円※住込み
・食費→0円※職場で提供
・交際費→2万円※田舎なので使い道があまりない
・雑費→1万円※携帯電話等
・合計 : 3万円
手取り20万円のリゾートバイトをすると月に17万円貯金が可能です。仮に半年全力で働けば17万円×6ヵ月=102万円も貯金が可能な計算になります。1人暮らしの家を引き払い、後戻り出来ない状況で留学資金を貯める。これが最短で効率よく留学費用を貯める方法です。
リゾートバイトで留学資金を貯めるメリット
✓最短で留学資金を貯めることが出来る
✓固定費が全く掛からない【食事やWi-Fiがあるところも】
✓留学に行く前から外国人が多い場所で職務経験が積める
リゾートバイトで留学資金を貯めるデメリット
✓仕事が意外と大変
✓仕事が合う・合わないなど人によって差がある
【留学資金】無駄な節約は今すぐやめよう(ストレスが貯まるだけ)
留学資金を貯めるのに、小さい節約はあまり意味がありません。節約してストレスが貯まるくらいであれば、我慢するのをやめましょう。
【節約例】
・ハーゲンダッツ(300円)が食べたいが我慢してスーパーカップ(150円)にする
➡差額150円×30日=4,500円の節約
・スターバックス(500円)が飲みたいが我慢してコンビニ(100円)にする
➡差額400円×30日=12,000円の節約
毎月1万円節約しても留学資金はすぐに貯まりません。小さな節約より、自分自身の固定費を見直し他が効率よくお金が貯まるかなと思います。
最後に、大前研一さんが仰っていましたが、人が変わるには3つの要素しかないと言われています。
・時間配分を変える
・住む場所を変える
・つきあう人を変える
※最も無意味なのは『決意を新たにする』こと
上記の3つは全てリゾートバイト・留学に行く全員が得られる環境です。
人生の次のステップを海外で考えているのであれば、一緒に次の未来を創るお手伝いをします。
お金を貯めて海外に行き、ぜひ、記憶に残る人生をおくりましょう!
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この記事を書いたスタッフ
木村 太一
Taiichi Kimura
フィリピンに約3年滞在し、留学・現地学校での勤務・現地就職を経験。その他に、タイ・インドネシアなど東南アジア各国で生活していました。海外歴は計5年程。現在は退職留学専門カウンセラー・内閣府認証 留学協会認定カウンセラーとして活動中。留学協会・元北海道支部長代理。
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