ハワイ留学「語学×トレーニングジム」コースを体験

私は今回、普通の語学留学とは少し違った「語学×トレーニングジム」のコースで留学しました。このコースは英語の授業に加え、授業前後でトレーナーの人に筋トレやランニングのサポートをしてもらえるコースです
ハワイ留学の1日

学校は昼過ぎから1時間40分の授業が2回あります。筋トレやランニングは1日1時間程度で、授業の前後に行っていました。授業は午後からスタートのため、午前の時間はゆっくりなので朝6時~7時に起きると、海に入って、ジムに行って、学校という生活を送っていました?
ハワイは、朝でもビーチにたくさんの人がいて、ランニングしている人もいれば、朝早くからやっているお店も多く、「ハワイでの朝は早いな」という印象でした
語学学校の様子
ハワイでの授業は週に5日(月〜金)のグループレッスンで、入学時に行うテストの点数でクラスが決まります。レベルが高くなるほど、ヨーロッパ系の方の割合が高かったです?
ちなみに、私のクラスは12人中4人が外国人の生徒でした。日本人が多かったのですが、学校内はイングリッシュオンリーポリシーで英語以外の言語を話すことが禁止されているので英語を使って会話をしていました?

会話を重視した授業
ハワイでの授業の内容は会話(コンバセーション)を重視した授業でした
先生も喋ってくれますが、文法を教えてくれるくらいで、先生が5分以上喋り続けることはあまりなかったです。少し流れの説明を受け、その後2人で話し合ってセンテンスを作って、それを使って会話してみたり。英語を喋ることをたくさん行いました?文章を頭の中で考えたり作ったりするスピードは速くなったと思います?
授業の前後でトレーニング

授業の前後はトレーナーさんと日程を決めて、ジムでトレーニングをしていました。トレーナーさんが教えてくれる日は、ストレッチが中心で、週に3回程ホノルルマラソンに向けて1時間ほどのランニングもしていました?現地の人の健康に対する意識は日本と全然違い、マッチョな人が多かったです?
国別の生徒の割合

学校はスイス人が多く、20~30%はスイス人、日本人が50~60%の割合くらいです。スイスは英語教育が発達していないので、自ら勉強するために留学をしているようで、ヨーロッパ系の人たちは気候が暖かいのを好んで来ていました??
日本人は3~4年日本で働いていて、有給や転職の合間に短期留学で来ている人が多かったです。半年以上滞在している人は海外志向であったり、好きなことをやっている人が多かったように思います?学校ではスイス人の友だちが2人出来ました。日本人の友達も出来て、一緒に遊びやご飯に出掛けたり、海にもいき、楽しかったですよ?
サンセットを眺めながらのヨガ
ヨガのアクティビティに一度参加しました?マジック・アイランドでサンセットを眺めながらのんびりヨガをするんです。ハワイの暖かい風の中でヨガを楽しみ、景色がとてもきれいで最高でした
英語力と自立心が必要なハワイ留学

英語が苦手な人はゼブ留学がオススメ
ハワイ留学とセブ留学では、まず授業のスタイルが違います!私は、セブ留学でマンツーマンレッスンを経験してからハワイ留学という流れでほんとに良かったです?
なぜなら、英語力ゼロでハワイ留学に行っていたら、きっと友達も出来ていなかったし、英語を口に出すこともできず、全然授業に参加できなかったと思うからです?
本当に英語が出来ない初心者の方には、セブ留学がオススメだと思います。ハワイ留学では、セブ留学のように全員が学校の寮に住んでいて、一緒に行動しているわけではないので、自立心も大事になります??
実践的な会話が出来る
現地の人はもちろん、ネイティブなので実践の会話はセブよりも良かったです?ハワイでは、本当のコミュニケーションを学べます。そして、ハワイはフレンドリーな方が多くて、「ハーイ!」と言ったら、満々の笑みで「ハーイ!」と返してくれたりする環境でした?

そこから初対面なのに10分くらい会話が続いたりとかよくありました(笑)買い物中に「何か探してるの?」と話しかけられ「見てるだけ」と言っても、そこから10分くらい話して世間話が始まったりすることもあります。とにかくハワイでは、現地の方と話す機会がたくさんありました??
現地の方とのシェアハウス生活

ハワイでの寮は、学校に通っている人だけではなく、現地で働いている人も住んでいるシェアハウスでの生活でした。家には5人が住んでいて、私の部屋は64歳のおばあちゃんとの2人部屋?
生活リズムが違うのに気を遣いましたが、すごく優しくしてくれました?みんな生活リズムがバラバラなので、リビングで会ったら話すくらいで、あまり話す機会はありませんでした?ハワイでの自炊はサンドイッチとオムレツくらいで、外で食べることがほとんど多かったです??また、家の周りの治安はホームレスもあまりおらず、環境は良かったように思います。

とにかく楽しいハワイ生活!
ハワイは空気が違うし、観光地もたくさんあるし、食べ物も美味しいです?「バケーション兼ねて英語も触れたい」という気持ちだったらすごくハワイの選択は良いなと思いました?
ホノルルマラソンを約5時間で完走!

私の夢であった「ホノルルマラソン」です?参加者は日本人の割合が、6~7割と多かったです。朝4時半にスタート地点に集合してスタートは5時と、とても早いです!
周辺ではイベントが開催
周辺では前日にイベントで芸能人の方がライブをしていたり、当日にはとても大きく綺麗な花火が上がっていてとても盛り上がっていました?
42.195kmのマラソンに挑戦!
スタートすると、お水を飲むときだけ一瞬歩いて、また走り始めるみたいな感じで、とにかく走り続けて限界でした。半分くらいの地点で「もうなんて馬鹿だったんだろう、フルマラソン走りたいって思った自分を戒めたい」と思っていました?(笑)
でも、走っている途中は、学校の友達が沿道で応援してくれていたり、ハワイの景色を見ながら走ることはとても最高でした

ゴール直後は自分で座れないし、立てないしで、変な歩きになっていましたね。もう一度走りたいかと聞かれると、走りたくはないですね?(笑)
休日は観光・グルメをたっぷり満喫♪
ノースショア
休日は、レンタカーを借りてオアフ島の北にあるノースショアに行きました?サーフィン、ガーリックシュリンプのトラック、シェイブアイスというカラフルなかき氷が有名な所です?レンタカーは人生はじめてのオープンカーでとても楽しかったです??

ラニカイ・ピルボックス・トレイル
バスでカイルアに行き、ラニカイ・ピルボックス・トレイルにも登りました?玄関口で自転車を借り、自転車で20分くらいのところにある麓に向かいます。そこから20~30分歩くのですが、道は整備されてるわけではなく、岩の階段を登り続けるような感じなので、きつかったです??

スイス人の友達に、「楽に登れる」と聞いて行ったので、びっくりしました!しかもホノルルマラソンの前日だったので、マラソン当日走りながら登ったことを後悔しました?(笑)でも登り終えた後の景色は、最高に綺麗でしたよ


絶品ハンバーガーのウルフギャング
ステーキが有名なウルフギャングですが、私はいつもハンバーガーを食べます?
ハワイについた初日に食べました!ハッピーアワーが安く、昼からハンバーガーとビールというのが最高でしたね?

留学に興味あるけど悩んでいる方へ

今のままでは「全然時間が足りない」
私は1年前、普通の社会人でした。会社に行って働いて、休みを取れても2~3日。会社の仕事は楽しいわけではないけど、やりたいこともあるわけではないから転職もせず、というような生活?
そんな時に人生のやりたい100の事をリストにする、バケットリストを作ったんです
バケットリストを作ってみて思ったのは全然時間が足りないという事でした。今の環境にいたら、叶うもの10個くらいしかない。100個あるのに10個しか叶わないって思った時に辞めることが出来ました。
今の気持ち的には、100%辞めてよかったなって思います。会社を辞めていなかったらこの1年の経験を全部できずに、何も変わらず同じ会社で一年間過ごしていたから。ちょっとでも悩んでいるのであれば、絶対やってみたらいいと思います?

これからの夢
私は今後、リゾートバイトをどこかで3ヶ月くらいして、春ぐらいから世界一周みたいな感じでバックパッカーをやりたいなって思っています??その他にワーホリもしてみたいし、南米にも行きたいし、やりたいことがたくさんです?
編集後記

今回で、第4回を迎える株式会社ダイブの「あなたの夢 叶えますキャンペーン」?
今年も皆さんからたくさんの夢が寄せられました。その中で選ばれたのは、本記事で紹介させていただいた宮島さんの「ホノルルマラソンに出たい!!!」という夢。
この夢の実現のため、ホノルルマラソンへの挑戦に加え、「海外で活躍したい」という想いにこたえ2週間のハワイ短期留学をプレゼントさせていただき、応援させていただきました?
留学やワーキングホリデーなど、海外でのチャレンジに興味をもったアナタ?ぜひ、Global Diveにご相談ください!お待ちしております??
▼キャンペーンの詳しい内容はこちらから
第4回★あなたの夢 叶えますキャンペーン★当選者発表★
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この記事を書いたスタッフ
佐藤
Sato
アメリカ3年、チェコに2年大学留学で滞在。その他にも中南米やヨーロッパの国々等、計30か国以上訪問。言語も文化も違う国に一人でDiveするのは勇気が要りますが、その壁を乗り越えると海外での未知なる世界との遭遇、新しい自分に出会えるチャンスです! 海外で培った私の経験と知識で楽しくサポート致します。ぜひ海外での生活という夢を一緒に叶えましょう!
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