絶対に必要な物
まずは、海外へ行くのに必ず必要な物として、これはバックパッカーに限らず留学や旅行会社のパッケージツアーでも同じことですが、
- パスポート(コピーもとっていきましょう)
- 航空券
- 海外旅行保険証書
- 現金
は絶対に必要です。
私は、パスポートを万が一、紛失してしまった時に外国でもパスポートを作れるよう戸籍抄本も持ち歩いていました。
現金は行く国が決まっている場合は、その国の通貨に換金していくか、そのまま日本円で持って行くかなのですが、私の場合はアフリカ、南米への旅だったので、アメリカドルにして持って行きました。現金は紛失したら絶対に戻ってこないので、最小限、現金が必要だろうと思われる約10万円ほどを換金しました。また、あまり治安の良くない地域での防犯対策として、現金やカードを肌身離さず管理できる、薄手のウエストポーチも持って行きましたよ!
首からぶら下げるタイプのものもありますが、服の上からいかにも「貴重品を持っています!」という感じになるので、逆効果のような気がして、私はウエストポーチを選びました。
洋服について
長い期間旅行をしていると、寒い国~暑い国まで移動するのに、「服はなにを持って行くんですか?」という質問をよくされますが、寒さは基本的には重ね着でなんとかしのぎます!笑
私は全体的にまず、速乾、軽量、シンプルで丈夫なものを選びました。主に、ユニクロ、スポーツウェア、アウトドアウェアのお店で揃います。下着類やTシャツなどはユニクロのエアリズムシリーズやアウトドアメーカーが出しているメリノウール素材の物がおすすめです。防寒対策としては、こちらもユニクロのヒートテックシリーズ、フリースとウルトラライトダウンは必須アイテムです。
また、基本手洗いをしながら旅行をするので、自分の手で絞りやすいものを選ばれることをお勧めします。ちなみに、雨風、寒さ対策として、レインジャケットも持って行かれると良いと思います。
ただ機能性にばかりこだわってしまっても、せっかくの大絶景との写真はお気に入りの服で残したい!というのも重視したいところです。靴はビーチサンダルと、アウトドア系の軽量サンダルと雨や汚れに強いゴアテックスのスニーカーを出発前にある程度履きならして準備するのがオススメです。
しかし、靴は本当に悩みます。街観光用にかわいいサンダルや、歩きやすいスニーカーも持参したかったのですが、悩みに悩んで私はこちらにしてみました。
女性専用お荷物
男子バックパッカーに比べて、女子パックパッカーは荷物が増えてしまう傾向にあると思います。
例えば…
- 化粧品(スキンケア用品を含む)
- ヘアドライヤーやアイロン
- サニタリー用品
などなど。私の場合、化粧品は、どうしても必要な物のみ持参しました。
スキンケア用品は、海外では、保湿用の化粧水という物が基本的には存在しないので、日本製のずっと使っている物を多めに持って行きました。また「美白化粧品」というものも存在しないので、それも日本から持って行きました。あと、これはよく他のバックパッカーの方も言われておりますが、絶対におすすめしたいのは日本製の日焼け止めです!海外でも日焼け止めは売っていますが、日本製とは品質が違います!
日差しがとてつもなく強い所もありますので、必ず日焼け対策はしてくださいね!ヘアドライヤーやヘアアイロンは小型軽量で海外対応のものを一つ持って行きました。また、女性のサニタリー用品ですが、出発前、アフリカや南米の製品は使いにくいというネット情報もあり、消耗品であるにもかかわらず、わざわざ日本製ものを持って行きました。
ですが、これは声を大にして言います!アフリカ(ケニア)、南米でも十分に品質の良いものは売ってます!なので、必要最低限の量のみご持参されて後は現地調達されることをおすすめいたします!
まとめ
はじめてのバックパッカーガイド《その3》バックパッカーに実際私が持っていた荷物の中身についてついて。はここまでになります。
こちらは、あくまで個人的な意見にはなっておりますが、バックパッカーへ行く前に荷物を準備する前には参考にしていただければ幸いです。また、バックパッカーの記事を読んで海外に興味をもった方!ぜひ、Global Diveにお問い合わせ下さい!
海外次回も引き続き、実際にバックパッカーを体験してみた私の体験談について更にお話しさせていただきますね!
前回までの記事はこちら
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この記事を書いたスタッフ
福村
Fukumura
イギリスのロンドンに留学、ワーキングホリデーで約4年間滞在。その他、カナダに2週間、オーストラリアに半年間、韓国に1年間の短期留学やワーキングホリデーの滞在経験とヨーロッパ、南米、アメリカの世界一周旅行を経験。憧れだけで飛び込んだ海外の世界は本当に山あり谷ありでしたが、それまでの私の人生観を大きく変え成長させてくれました!
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