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留学ワーホリ記事Article2018.08.17

留学前に準備すべきことは何? 私自身の失敗談をもとに「絶対やるべき3つの留学準備」をご紹介!

ShimizuShimizu

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「留学前に準備しておいた方がいいことって何ですか?」と、そう留学カウンセリングでよく留学希望者から聞かれます!今回は、そちらをお答えしようと思います。初めての海外でドキドキしている方、海外旅行は行ったことあるけど留学は初めての方、留学の準備しっかりしていきたいという方へ──必要な3つの留学準備をご紹介いたしますので参考にしてみてくださいね♪

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まずは、留学するからこそ事前に語学の勉強をしよう!

なぜ、事前に語学を勉強する必要があるの?

「海外留学は語学を勉強しに行くのに、なんで事前にわざわざ日本で勉強する必要があるの?」と思うかもしれないのですが、現地に着いたら、一気に英語の海に飛び込むような環境になります。当然、周囲で話される言葉が全部英語になります。しかも、話すスピードも速くて、最初は不安で押しつぶされそうな気持ちになる人が多いです。実際、私もそうでした。

私自身が、最初の留学で英語をまったく話せずに後悔……

私が初めて行った海外はカナダで高校生の時。1週間の短期留学をしました。留学中は、ホストファミリーが毎日話しかけてくれるなど、優しくしてくれるのに、当時の私は全く英語を聞き取れず、何も話せませんでした。同じく、語学学校でもいろんな国のクラスメイトが私に話しかけてくれましたが、会話のキャッチボールが成り立たず、結局日本人の友人と一緒にいる時間が多かったです。

さらには、現地を発つ際に、英語が話せないことでお世話になった周りの人たちに感謝の気持ちすら上手く伝えられず、悔しい思いをしたことを今でも覚えています。

留学をより有意義なものにするために!

相手が何を言っているのか、全く分からず会話ができないのは辛いし、何よりせっかく留学に来ているのにもったいない!だからこそ、現地に着いてから勉強するのではなく、初日から単語だけでも自分の意思を伝えられるように、留学出発までに少しだけ英語を勉強しておきましょう。Global Diveでは英語の勉強の仕方もアドバイスしています。どんな風に英語の勉強をしていけばいいのかぜひ聞いてくださいね。

次に、留学する国のことを詳しく調べよう!

周辺の観光地・お店を下調べすることで、モチベUP!

留学する語学学校が決まると、「周辺の観光地」や「行ってみたいお店」などを調べることがとんでもなく楽しくなります!行きつけのカフェやレストランができることも留学の楽しみの一つです。最近は、Googleのストリートビューで世界中の場所がパノラマ写真のように見れるので、確認しておくと到着後のイメージがつきやすいです。

「単位」は調べておいて損なし!

調べておくといいのは、場所やお店だけではなく、実は『単位』です。日本ではkg(キログラム)、m(メートル)を使いますが、アメリカではIb(ポンド)、ft(フィート)やin(インチ)などを使います。例えば、日本での洋服の9号サイズが、アメリカやイギリスだと8、日本の女性の靴のサイズ23cmがアメリカでは5、イギリスでは3 1/2と表現します。

単位が違うと会話の中で、「????」になる会話が頻繁に起こります。例えば、「How tall are you?(身長何cm?)」という質問を相手にすると、「I’m 5 ft 10 inches.(5フィート10インチです)」と返ってくるのですが、英語は聞き取れても答えはまったく分かりません。ちなみに5 ft 10 inchesは177cmくらいです。

車のスピード、身長や体重、長さ、重さやサイズなど国ごとに全て単位が違うので、自分のサイズはその国の単位で覚えておくとショッピングを楽しめたり、会話が広がりますよ!

最後に、「日本」のことをよく知ろう!

留学中は、いろんな国の方から日本について質問される

留学に行くと自分が「日本人なんだなぁ~」と実感することが多いです。それは、いろんな国の人から日本について聞かれることが多々あるからです。今まで聞かれた質問をザァーと思い出してみると、下記のような感じです。

  • 「まだ日本に行ったことないんだけど、日本に旅行するならどこに行ったらいい?」
  • 「日本料理であなたのオススメは?」
  • 「着物と浴衣の違いって何?」
  • 「歌舞伎や相撲に興味があるんだけど観たことある?」
  • 「日本の宗教ってどんなもの?」
  • 「なにか日本文化を1つ教えてくれない?」
  • 「戦争や原爆について日本人はどう思ってるの?」

などなど、簡単に答えられそうなものから、難しい内容までさまざまです。

語学学校では、日本文化についてプレゼンする機会も!

留学中、「何か日本文化を伝えられることはないか」と最初にはじめたのが折り紙。クラスメイトに折り鶴を折ってあげたら、とても喜んでくれました。アメリカの田舎にあるレストランで、友達に手裏剣や花の折り方を教えていたら、ウェイターの人たちが集まってきて、最終的に「日本人による折り紙講座」みたいになったこともあります。

留学中の語学学校でも、日本文化についてのプレゼンテーションや自国の学校制度についてディスカッションするという授業もありました。ぜひ、みなさんも自分なりの方法で日本のこと紹介できるように準備しておいてくださいね!

まとめ

アメリカ留学中の清水(写真手前の真ん中)

海外にいると日本人代表みたいな立場になり、周りから意見を求められることもあって「自分の意見をしっかり持たないと会話ができないな」と、私自身感じました。日本を知ることが自分自身を知ることになったし、日本文化を「素晴らしい!」と言ってくれる海外の方がとても多く、日本人である自分に誇りを持つこともできるようになりました。

海外に行けば行くほど、日本のことをより知りたくなって好きになるということを実際に行ってみたことで実感した面白い経験でした。「もっといろんな話を聞きたい!」というそこのあなた、Global Diveにぜひお問い合わせください。「ブログ見ました~」と声かけていただけると嬉しいです。(^^)

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この記事を書いたスタッフ

Shimizu

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Shimizu

アメリカのカリフォルニア語学留学1年、オーストラリア留学プログラム引率、カナダ短期留学を経験。旅行で台湾、香港、タイ、メキシコへ。私が経験したことが一人でも多くの方の海外に踏み出すきっかけになったら嬉しいです。

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