【ボランティア留学】はじめに
これから留学に行く方の疑問
ボランティア留学に行ってみたいけれど、どんなことが出来るかもわからないし、金額も高そう…。経験者の声を聞く機会もないし、サイトをみてもわかりずらい…。
そんな疑問にすべて答えていきます。
この記事を読むとわかること
・ボランティア留学の1日の流れ
・ボランティア留学の詳細内容・金額
私だけの留学・ワーホリスタイル グローバルダイブ
留学ワーホリ記事Article2020.03.02
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ボランティア=孤児院に行って子どもたちと交流だけではありません。
枠にハマらず、現地で何が出来るかを考え行動に即移す、そんな本質的なボランティアを体験出来る国があります。
そう、フィジーです。就職活動・価値のアップデート・本質的な海外経験。もし少しでも興味があればぜひこの先も読み進めて頂ければ幸いです。今日はGlobal Diveの木村がお伝えします。最後までよろしくお願いします。
目次
ボランティア留学に行ってみたいけれど、どんなことが出来るかもわからないし、金額も高そう…。経験者の声を聞く機会もないし、サイトをみてもわかりずらい…。
そんな疑問にすべて答えていきます。
・ボランティア留学の1日の流れ
・ボランティア留学の詳細内容・金額
簡単なスケジュールは下記の通りとなります。
英語の勉強をしつつ、ボランティアも可能な一石二鳥の留学になっています。
時間 | 内容 |
7:00 | 起床・朝食・準備をし学校へ登校【ホームステイ or 学生寮】 |
9:00 | 授業【マンツーマン&グループレッスン 1日6コマレッスンあり】 |
12:00 | 昼食【外食 or お弁当 ※1食300円程度】 |
13:00 | 授業【マンツーマン&グループレッスン 1日6コマレッスンあり】 |
15:30 | ボランティアで何をするか皆で会議 |
16:00 | 準備&ボランティア先へ移動 |
18:00 | 反省会 |
19:00 | 夕食 |
22:00 | 就寝 |
次に、実際のボランティアではどんなことが出来るか明確にしていきます。
先に結論からお伝えしますね。
例として、日本の文化を教えたいのであれば現地の子供たちに教えることも出来ますし、衣類やノートを必要にしている人たちが居れば、自分たちで集める方法を調べ、プレゼントすることも出来ます。自分が何を出来るのか。その街全体がボランティア出来るフィールドになるので、何をやるかはあなた次第です!
もちろん、学校の講師・日本人スタッフもサポートしますのでご安心ください。
・不要になったタオルや衣類をインターネットを通じて集め寄付
・子供たちにヨサコイやカルタを教える
・貧しい地域で何か出来ることがないかヒアリング➡家のリフォームを手伝う
・日本食の素晴らしさを伝える 等
上記以外にも、自分が出来ることであれば何でも行動することが出来ます。
先日、学校スタッフから聞いたのですが、世界遺産を配るボランティアを行ったそうです。2013年12月、和食(日本人の伝統的な食文化)がユネスコ無形文化遺産に登録されました。つまり「和食」が世界遺産になりました。日本のソウルフードでもある「おにぎり」。おにぎりも和食なので世界遺産になります。
フィジー人と一緒に「おにぎり」を作り、配る。
言い換えれば、フィジー人に「世界遺産の作り方を教え、世界遺産を配る」ボランティア。
少し考え方を変えて「ただ、おにぎりを作って配る」ではなく、物事の背景を伝え、日本の文化を浸透させることも出来ます。
4週間の留学の場合、掛かるのは下記の費用になります。1週間の短期から長期まで対応可能となっておりますので、もし気になればぜひお問い合わせください。
学生寮 1人部屋 | 学生寮 4人部屋 | ホームステイ | |
入学金 | ¥15,000 | ¥15,000 | ¥15,000 |
授業料 | ¥207,000 | ¥162,200 | ¥185,800 |
ビザ | ¥12,350 | ¥12,350 | ¥12,350 |
航空券 | 約¥70,000 | 約¥70,000 | 約¥70,000 |
海外留学保険 | 約¥20,000 | 約¥20,000 | 約¥20,000 |
合計 | ¥324,350 | ¥279,550 | ¥303,150 |
最近、ボランティアというワードをよく聞くようになりましたが、スタディーツアーと称し、全ての予定が決まっているそんなボランティアは本質的なものではなくただの自己満足です。
自分の目で見て、何が出来るか考え、行動する。今後の人生に置いての経験値を増やすそんな体験をしませんか?今、この記事を見て頂いているということは少しでも興味があるのかな…と思います。世界で1番幸福度の高い国で学び、行動して人生をアップデートさせましょう。
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木村 太一
Taiichi Kimura
フィリピンに約3年滞在し、留学・現地学校での勤務・現地就職を経験。その他に、タイ・インドネシアなど東南アジア各国で生活していました。海外歴は計5年程。現在は退職留学専門カウンセラー・内閣府認証 留学協会認定カウンセラーとして活動中。留学協会・元北海道支部長代理。