【ワーホリ セカンドビザ】 セカンドビザって何?
ファーストVISA 同様、現地で働く事も学校に通うことも可能な、もう1年追加のVISA がセカンドビザです。(同年7月からはサードVISA が出ました。)
日本は数多くの国へワーホリとしていけますが2年、3年目と追加できるVISA があるのはオーストラリアだけです!!(もっと滞在したかった、あまりまわりきれなかった、オーストラリアLOVEな方には嬉しいですね)しかし、セカンドビザの取得には条件があります。
私だけの留学・ワーホリスタイル グローバルダイブ
留学ワーホリ記事Article2019.10.18
3,179
こんにちは!Global Dive留学アンバサダーの鈴木です。 先日で岐阜県平湯温泉でリゾートバイトが終わり、現在、オーストラリアにセカンドビザでワーホリに来ています。なので今回は、セカンドビザとワーホリ事情について詳しく紹介していきたいと思います!
目次
ファーストVISA 同様、現地で働く事も学校に通うことも可能な、もう1年追加のVISA がセカンドビザです。(同年7月からはサードVISA が出ました。)
日本は数多くの国へワーホリとしていけますが2年、3年目と追加できるVISA があるのはオーストラリアだけです!!(もっと滞在したかった、あまりまわりきれなかった、オーストラリアLOVEな方には嬉しいですね)しかし、セカンドビザの取得には条件があります。
セカンドビザ取得に必要な条件は5つあります。
セカンドビザを取るのに88日カウント、約3ヶ月が必要と聞いた事はあると思います。フルタイム、パートタイムジョブによっては時間は異なりますが休日を含めて3ヶ月以上なら基本大丈夫です。(実際、僕はワーホリで稼ぎと日数稼ぎの保険として5ヶ月働きセカンドビザを取得しました。僕の友達には3ヶ月きっちりで辞めてセカンドビザを取得した人もいます。)
万が一途中でファームをクビになったり仕事を辞めないといけなくなって、セカンドビザの申請のためのワーホリの日数が足りないとなっても大丈夫です。他のファームでも日数は続きからカウントされるので0になる事はありません。しかし、そこで大事なのが<Form1263>というセカンドビザ申請に必要なフォームです。ファームを出る時は必ずもらって下さいね。
僕らがよく耳にするファームは1番上の農業、畜産業です。天候に左右されて稼ぎが少ないというマイナス面もありますね。
僕はワーホリでトマトファームで働いたのですが、雨の日が続き全然実らなくて働けない日が多々でした。ボスなどに聞くと「昨年は爆発的に良かったのにね。4年に1度はこういう時期があるんだよね」と… 泣 いやっ、オリンピックかよと思いました!!
ポストコード(郵便番号)でワーホリする地域が決められているみたいです。よく調べたり、その連絡先の相手に聞く事をオススメします。
当然の事なんですが、このセカンドビザ は1度きりです。セカンドビザからさらに延長したい場合は学生、観光VISA で延ばす事も可能です。
ファースト(一回目)のビザと同じですね。31歳の誕生日までに、ワーホリの申請を
完了してください。セカンドビザの条件をクリアしていても、31歳になってから申請では却下されます。「ワーホリは30歳まで」といいますが、実際、「30歳中ならワーホリの申請は可能」です。僕の友達は30歳で申請して31歳でセカンドビザでオーストラリアに戻りました。なので全然遅くありませんが、VISAを取得した後1年以内渡航しないといけない事を忘れないで下さいね!
上記の補足で3つ程ポイントがあります。
ネットで調べると色んな記事やコメントがあって悩むと思います。ここは正直に言いますと全く意味がありません。その人の感じ方次第だと思います。もちろん参考にはなります!僕がワーホリに行ったバンダバーグは「バンダバーグには絶対行くな」と書いてありましたが、ボスもスタッフもワーカー(働く人)も皆んな良かったです。
1つ言うと、ストロベリーファームでのワーホリはあまりよろしくないと聞きます!経験はした事はありませんが、ネットの書き込み以外に友達にも聞くと、作業は簡単だけど低い姿勢で取るのが大変で、単価も安く働いた割には給料はあまりもらえないと聞きました!だから移動した人をたくさんみてきました!
オーストラリアは日本と一緒で四季がありますが季節が逆です。
春:9月~11月 、夏:12月~2
月 、秋:3月~5月 、冬:6月~8月
もちろん、ワーホリは夏が1番の繁忙期ですが冬も稼げる所もあるみたいです!
ファーストVISAは入国してから1年です。ちゃんと確認して、パスポートの期限もよく確認しましょう! 又、セカンドビザは必ずしも申請して直ぐに完了となる訳ではありません。最低でも1週間以上かかります。 僕の場合はセカンドビザ取得まで半年かかりました!笑
サードVISAができるからなのか、僕のセカンドビザの申請書類、やり方が怪しかったなのか、オーストラリア政府から質問用紙が2、3枚程届きました。内容は『個人情報、オーストラリアでの滞在、そのファームの仕事について』などの用紙が送られてきて慌ててやりました。 こういう話を聞いた事なかったのですが、何とか出来て申請する事が出来ました。なのでセカンドビザは余裕を持って確実に申請する事をオススメします。ちなみにセカンドビザの申請は国内、国外でも可能です!
前回働いたファームの仕事をセカンドビザのワーホリでも続けることにしたので、そこのボスに直接連絡を取り、自分の行く日にちなど相談しました。
(バナナファーム)クラスティング、シェッドジョブ(工場内での仕事)
運ばれてきたバナナを箱詰めする前の清掃して分ける仕事です。
(詳しくは前の記事もご覧ください!)
シェアハウスでワーホリの仕事仲間と過ごしています。主に日本人が数人と韓国人です。オーナーはオーストラリア人で、現地の人やヨーロッパのワーカーもいます。英語はもちろん、現在、韓国語も少し勉強しているので教えてもらったりと充実しています。現在はあまり忙しくはなく、週5(実際4.5日)くらいです。これから夏になって忙しくなり繁忙期が来る予定です!笑
とりあえずサードVISA取得の為、6ヶ月は現在のファームでワーホリをする予定です。(結構長く感じますよね。。。笑)今は準備期間として、着実に進んでいきたいと思います!それに、ここでの生活やワーホリの仕事状況、カフェや色んな情報を提供できればと思っています。一つ一つの課題を『最後までやり切る』と決めて、祈って、動いていきこのオーストラリア生活を最高にしていきます。
『ワーホリを絶対にした方が良い!』とは言いません。けど『ワーホリをやって良かった!』って思えるし、これまでの価値観や考え方が変わって、色んな人達との出逢いもあります。『自分探しの旅、自分の道探し中』これが僕のワーホリのサブテーマです!自分は現在、『夢がありません』が、『やりたい事はめちゃめちゃあります。』
自分がやりたい事をやっていったら、いつか夢が見つかると思っています。
今、悩んでいる時点でそれは変わってきてる証拠です。後はもう一歩踏み出すだけです。後から後悔するなら、今やりましょう!やりたいと思っている時に挑戦して、その時にどんな結果が出ようと後悔しません。さぁ皆さん、ワーホリをやってみましょう!!
鈴木 龍星
Ryusei Suzuki
22歳の時に、Global Diveからフィリピン・セブ留学2カ月へ。その後、オーストラリアへと渡る。タスマニア島での留学を経て、メルボルンやケアンズ、バンダバーグでワーキングホリデーをしながら、オーストラリアに1年間滞在。──「自分は、専門学校を卒業して就職したものの、当時は『なぜ働いているのか』『将来何がやりたいか』が分からなかった。そんな中、ワーキングホリデーの存在を実の兄から教えてもらい、背中を押してもらったことで、英語力ゼロだった自分が海外へチャレンジできた」。現在は、留学生の立ち場から現地レポートやノウハウ記事を届けてくれている。