【フィジー留学】はじめに
この記事を読むと分かること
・フィリピン留学とフィジー留学どちらに行くべきなのか。
・フィジーの魅力について
・フィジーの語学学校について
よくフィリピン留学と比較されるフィジー留学。結論、対照的な2カ国のため、絶対に〇〇留学が良いとは言い切れません。最初に、両国の留学スタイルを見てみましょう。
|
フィジー留学 |
フィリピン留学 |
授業スタイル |
グループレッスン中心※マンツーマンもあり |
マンツーマンレッスン中心※グループもあり |
授業数 |
平均1日5時間程度 |
平均1日7時間程度 |
学校設備 |
教室・ラウンジ施設のみ |
学校敷地内に寮・カフェテリア、プールなどがあり |
宿泊 |
寮 or ホームステイ |
学生寮のみ |
通学スタイル |
公共の乗り物 |
学校敷地内に寮があるため不要 |
国籍バランス |
日本人多 |
日本・韓国・台湾・ベトナム等 |
食事 |
ホームステイ提供 or 自炊 |
学校が提供 |
現地人との交流 |
毎日あり |
ゲートで囲まれているため、外と遮断されている。交流は少ない |
※【注】一部学校を除きます。
ビザ情報を含む、両国の基本情報は、下記のページにまとめましたのでご覧ください。
>>フィジーの基本情報はコチラから
>>フィリピンの基本情報はコチラから
【フィジー留学】どちらに行くべきなのか「フィリピン留学VSフィジー留学」
結論、真面目に英語を勉強したいならフィリピン・英語+海外経験を積みたいのであればフィジー
そもそも、フィリピン留学とフィジー留学は、学校が留学する学生に対し『何を提供するのか』の考え方が全くと言っていいほど違います。両国の特徴は下記の通りです。
フィリピン留学の特徴
フィリピン留学はとにかくストイック且つ短期間で英語力を効率的に上げることが目的となっています。
その為、レッスンはマンツーマン中心、1日の授業構成も朝から夕方までと拘束時間も他の留学地と比べ長くなっているのが特徴です。更に、留学生が英語の勉強にだけ専念できるよう、学校と学生寮が一体型になっていたり、平日は食事を3食提供、洗濯や掃除は全て学校スタッフが担当するなど、勉強に集中できる環境が整っています。
フィジー留学の特徴
フィジー留学はグローバルスタンダードな留学スタイルです。授業数も1日5時間程度。時間で拘束されることはなく、学校の時間以外でも現地生活や現地の方と交流も留学の範囲と考えられており、交流の機会が沢山あります。フィジーの語学学校は、フィリピン留学程サポートは手厚くありません。しかし、ホームステイが出来たりと現地に溶け込む留学スタイルとなっており、肌で海外の生活を経験することが可能です。※フィリピン留学は韓国人・日本人が作り上げた完全ガラパゴスで他にはない特殊な留学スタイルなので、現地との方との交流はあまりありません。
どちらの国を選ぶかは留学する本人がどんな留学を希望するのか、そして留学に何を求めるかで変わってきます。
まとめ
✓フィリピン留学に向いている方
・ストイックな環境で英語を勉強したい
・短期間で英語力を上げたい
・ワーキングホリデー前に基礎力を身に着けたい
✓フィジー留学に向いている方
・英語力向上+海外経験を肌で感じたい
・積極的に現地の人とも交流したい
・学生寮ではなくホームステイをしてみたい
【フィジー留学】フィジーの魅力とは?「実際に行ってみた」
私自身、フィリピンに約2年滞在し、その他各国にも多数足を運んでいますが、今回はじめてフィジーを見てみて感じた魅力は、留学生活を通し現地に深く溶け込めるという点です。間違いなく他の国で留学するより、現地の方と深く交流が出来ます。
オーストラリアやカナダだと、ホームステイは基本ビジネスとして捉えられますが、フィジーの方々は家族の一員として受け入れてくれるためリアルな現地生活を送ることが出来ます。正直、日本より貧しい部分もあり不便なこともあるかもしれません。それでも、フィジー人は日本人よりずっと笑っているし、幸せそうだなと感じました。
学校スタッフの方からエピソードを聞いたのですが、とあるホームステイ先のお母さんが『ホームステイしていた日本人の女子留学生が日本帰国後にまた我が家を訪問してくれて、婚約者とフィジーで結婚式をあげ、私たちを招待してくれたことが最高の思い出です』と言っていたそうです。海外に第二の家族を作ることが出来る、そんな暖かい人だらけの素敵な場所です。
フィジーでは、今を全力で楽しく生きる、もし困っている人が居るのであれば助けるのが当たり前の社会が広がっています。『また戻ってこよう』そう思わせてくれるそんな場所です。
【フィジー留学】フィジーの語学学校に関して
フィジーにはフィリピンと違い、数校しか語学学校がありません。その中で1番お勧めなのはCOLORSという学校になります。お勧めポイントは下記の通りです。
COLORSのお勧めポイント【全部で5つ】
・マンツーマンレッスンも必ず受講できる
・アットフォームな環境で気軽に相談もしやすい
・100%保証される海外就職保証コースが有
・自分たちで1から創り上げるボランティアコースもあり
・”世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論”の著者Yumaさんが学校スタッフとして在籍。貴重な話も沢山聞ける。
学校の更なる詳細に関しては、次回のブログで紹介させていただきますのでお楽しみに!
【フィジー留学】最後に
如何でしたでしょうか?この記事を通して1人でも多くの人がフィジーを知るきっかけになってくれれば嬉しく思います。
・今の人生に少し不安がある人 / 変えたい人
・海外で価値観を広げてみたい人 / アップデートしたい人
・海外の生活を肌で感じたい人 / 海外に第二の家族を作りたい人
もし上記の項目に当てはまるのであれば、フィジー留学はとてもおすすめです。他の国の留学では味わうことのできないメリットが沢山待ち受けています。
残り数日間、フィジーには滞在しているので気になる質問があれば、お気軽にLINEにてご連絡ください。現地から生の情報をお届けします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
海の向こうにいる自分へ会いに行きましょう。
2019.10月 世界一幸福度の高いフィジー ナンディーより
>LINEで相談してみる
>メールで相談してみる
PR
この記事を書いたスタッフ
木村 太一
Taiichi Kimura
フィリピンに約3年滞在し、留学・現地学校での勤務・現地就職を経験。その他に、タイ・インドネシアなど東南アジア各国で生活していました。海外歴は計5年程。現在は退職留学専門カウンセラー・内閣府認証 留学協会認定カウンセラーとして活動中。留学協会・元北海道支部長代理。
MORE