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留学体験談Experiences

少しでも「英語勉強したい」「自分を変えたいという気持ちがあるのであれば、留学するべき!

鈴木 龍星22

現在、留学アンバサダーとしてGlobal Diveに協力してくださっている鈴木君ですが、ほんの6カ月前までは留学やワーキングホリデーの経験は0!当時の鈴木君は英語がほとんど話せず、もちろん一人で海外に行った経験もなく、日本を発つ前には彼自身「不安しかないです…」と言っていました。そんな鈴木君が最初にチャレンジしたのが「セブ島留学10週間」です。今回は、そのセブ留学の間の様子をご紹介したいと思います!

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セブ留学の第一印象は?

空港にて日本を出発する際の鈴木君

セブ留学に行ったばかりの頃、鈴木君は英語がほとんど出来なかったこともあり、学校の単語テストで苦戦していました…。しかし、鈴木君はひるまず、英語で外国人の学生さんに自らコミュニケーションをとりにいったり、バッチメイト(※同じ時期に入学をした生徒さんのことをバッチメイトと呼ぶ)のお友達に助けてもらったりしながら、自発的に英語を学んでいきました。

そんな鈴木君から、セブ留学2週目に届いたメッセージがこちら。

鈴木君「(1)留学する前にもう少し単語や英語の勉強をしていたら良かった…。(2)電子辞書は必需品!(3)もっともっと仲良くなった外国人の友人と話したい!(4)ズンバ(※ダンスエクササイズ)が日本でも流行ればいいのに。※フィリピンではズンバが今物凄く流行ってます。日本は実は数年前にブームになりました」

上記からも、「もっと英語が話せるようになりたい!」「外国人の友人とコミュニケーションがとれるようになりたい!」という当時の鈴木君の向上心が伺えますね。

CIAの魅力について

セブ留学のスパルタ校CIA

鈴木君が留学したのは「CIA」というセブの中でもスパルタ系の学校。

学校方針として、English Only Policy(学校敷地内では英語のみで話す)を徹底しています。実際に鈴木君も、入学早々に授業スケジュールを日本人バッチメイトと日本語で確認していたところを先生に見つかり5ペソ(日本円で10円程度)の罰金を払ったのだとか…。厳しいですが、逆を言えば英語のみを話すルールが徹底されているので、英語力をアップさせるには最適な学校といえます。

校内リニューアルでお洒落な学校

CIAには、Global Diveは去年と今年に視察に行かせて頂きました。校内は、ここ数年で大幅リニューアル。特に変化に驚いたのが食堂です。リニューアル後は、食堂というよりカフェ風のお洒落な空間へと変わってました!

また、雰囲気だけではなくメニューもリニューアル! 中でも、サラダの種類は豊富になっていたのが印象的です。これなら留学中も、栄養面やカロリー面が気になる方でも安心して滞在する事ができそうですね!CIAは「学生さんがより良く過ごしやすく出来るための改善をしてくださっているなあ」と感じました。

韓国人ルームメイトとの交流♬

さて、当時の鈴木君についてに話を戻しましょう。当時の鈴木君は、前述したように英語で話すことに苦戦しながらも、韓国人のルームメイトともすごく仲良くなっていったようで、休日は彼らと遊びに出かけていました。

Global Diveにも、その時の楽しそうな写真をいろいろと送ってくれましたよ!(そしてなんと!このCIAでルームメートになった韓国人の友だちとは、ワーキングホリデーをするオーストラリアで再会したそう! 人の縁って素敵ですねえ)

日本人ではない友だちが出来ると、英語を話す機会が格段に増えます。韓国人のルームメイトと交流しながら、鈴木君の英語のスピーキング力はめきめきと上がってようです!

英語力に劇的な変化が…!?

セブ留学1ヶ月以上がたった鈴木君。彼に、驚きの変化が!

なんと、月1回ある英語レベルチェックテストで、入学時よりもレベルが2つも上がったんです。学校からはテスト後に、詳しいスコア表が渡され「1.Grammer&Vocabrary」「2.Speaking」「3.Writing,Reading」の3項目でどのくらい英語力が伸びたかが分かようになっているのですが、当初はどれも初級レベルだった鈴木君はたった1ヶ月で初中級レベルにジャンプアップ!素晴らしいです。

CIAような生徒管理のしっかりしているスパルタ系の学校は、入学してから単語テストも毎日あり大変かもしれません。実際に鈴木君もそうでした。しかし、スパルタだからこそたった1ヶ月でも毎日満点取れるぐらいの英語力が身につくのかもしれませんね。

この頃の鈴木君は、「まだまだいっぱい英語で話したい!」と自分の成長に満足がいっていないようで、更なる成長を目指して取り組んでいるのが印象的でした。

土日はビーチリゾートを満喫!

鈴木君が休日はどのように過ごしていたかというと…、毎日英語漬けの授業で頑張った後は、土日に思いっきり学校の友達と楽しんでいました!! 物価の安いフィリピンでは、色々なアクティビティでリフレッシュできます。鈴木君からも楽しそうな写真がたくさん届きました。

鈴木君「今週の土曜、日曜とバンタイヤ島(※セブ本島の北部の沖合に浮かぶ島)に行って来ました!めっちゃビーチが綺麗でした!今の所セブで行った中で1番に綺麗でした!でも魚が全然いなかったのが残念でした。島が違うだけでこんなに環境が違くて綺麗なんだな〜って思いました。あと、セブの人たちよりパンタイヤの人たちは凄いフレンドリーでした! そしてめっちゃ焼けてきました(笑) 子供たちもみてフェリー乗り場のとこで遊んでたり、球蹴りみたいな羽根つきの球?!みたいので遊んでて少し知れて良かったです!なんか幸せな気持ちになりました!」

いよいよ、ここからは直接「鈴木君」にセブ留学の体験談を語っていただきますね!!

鈴木君が語るリアルなセブ留学体験談

出発前~セブ到着まで

鈴木君「みなさん、こんにちは!鈴木龍星です。今、10週間のセブ留学が終わりました!振り返れば、日本を出発する前は、楽しみのワクワクもあるけれど、それよりも一人で海外に行くこと、全く環境の違う場所に行くことへの不安が大きかったです」

「仙台空港で家族に見送られた後、乗り継ぎ先だった韓国の仁川空港に着くと、当然ですが全く日本人はいません。相手は日本語は通じないし、私は英語が話せない…。嫌な予感がして、乗り継ぎの飛行機を待っている間も、電子辞書で調べながら運行ボードとにらめっこしてました(笑) すると、予想が的中!搭乗ゲートが3回も変わりましたし、フライト時刻も当初よりも大幅に遅れました。ここで学んだことは2つ。1つ目、細めに自分のフライトの時間確認すること(運行ボードをよく見る!)。2つ目、係員に聞くこと! 最悪、英語が話せなくても、搭乗チケットさえ持っていれば大丈夫。それを係の方に見せれば何とかなります(笑)」

 

語学学校のCIAについて

鈴木君「めっちゃドキドキしながら学校のCIAに行きましたが、意外と日本人が多くてちょっと安心しました!!そして、歳が近い学生がたくさん。日本人、韓国人で在校生の7割を占めました。学校は、CIA を選んで正解だったと思います。先生たちはめっちゃ優しくて面白いです!」

「フィリピン人はめっちゃフレンドリー。また、学校自体も環境が良いでし過ごしやすいです。セキュリティー面もしっかりしていると思います!ただ、ご飯は美味しい時と美味しくない時がある…(笑) たくさんの良い思い出、経験をありがとう!」

 

成果とおすすめの勉強法

鈴木君「Level分けは10段階。初めはLevel2からのスタート…そして、1カ月経ったころには2つ上がってLevel4にステッアップ。最終的にはLevel5まで上がりました。特に、Levelが1番上がったのはspeakingです。最初はLevel0だったのですが、日々勉強しながら、ルームメイトや学校の仲間と英語のみで会話することでで、大幅にスピーキング力を上げることが出来ました。(ただ、vocabularyやlistening ,writing はまだまだです)」

「最初は全然分からなかった英単語も、電子辞書を常に持ち歩きながら、分からない単語があればすぐ調べてノートに書いて覚えました!あとは、日本から持ってきたgrammarの本を読んで書いて勉強もしました」

「すると次第に『あっ!これ分かる~』ってなるように。毎日の単語テストは最初は苦しくてギリギリの点数で『勉強優先すると、週末遊びには出られないかも…』という日々だったのですが、2週間くらいたった頃には勉強の要領が掴めるようになり、結果的に8割〜満点を取れるまでになりました!」

 

外国人の友達をつくろう

鈴木君「バッジメイトは大事です!(同じタイミングで入学する人たちのこと)。 彼らとは、ずーっと一緒にいたので、たくさんの思い出が出来ました!自分のバッチメイトは年上が多く、男子は3人しかいませんでした(笑)でも、本当に仲良くてこのメンバーで良かったと思います!」

「ただし、気をつけないといけないのは日本人だけで固まらないこと。日本人だけで毎日一緒にいると、どうしても日本語中心で話してしまうので、英単語をなかなか覚えないですし、英語のスピーキング力も上がりません!それは勿体ないです。だから、他の外国人とも話すように心掛けて、英語でコミュニケーションをとらざる得ない友達をつくることが大切。英語が話せなくても彼らと一緒に旅行したり、一人が不安であれば日本人の友達とグループで一緒に遊びにいったりするのも勉強になります!」

「あとは、どれだけ自分自身がフレンドリーでいれるか。どれだけ自発的にコミュニケーションをとりにいけるかが重要です。自分は積極的にコミュニケーションをとりにいったことで、たくさんの友達を作れました!本当に一生の友達です!出逢えて良かったです!! 本当に感謝です」

鈴木君からのセブ留学10個のアドバイス

鈴木君「僕がセブ留学を終えて、学んだ10個のことをまとめました。少しでも参考になると嬉しいです!」

  1. 英単語で苦労しないように、少し勉強してから来た方がいいかも!
  2. 日本語の電子辞書、参考書は必需品!
  3. 自分にあう勉強方法を見つけよう。
  4. 分からないことは先生や友達に聞こう。
  5. 今、現在の自分の状態を理解しよう!
  6. バッチメイトは大切!友達第1号です。
  7. 日本語を話しがちになるので英語を話す環境をつくろう。
  8. 外国人の友達とコミュニケーションを。話せなくても大丈夫!みんな優しいです
  9. 勉強も大事ですが友達とたくさん旅行行きましょう。せっかくセブ島というビーチリゾートに来てるので、一週間英語漬けで疲れた頭をリフレッシュ♬ 英語で話す、友達をつくるチャンスです。
  10. 英語が上手くなくても積極的に話すのが大切。みんな、英語が分からないから留学に来ています。立場は一緒なので恥ずかしがる必要はないですよ!

留学検討中の方へのメッセージ

鈴木君「自分はセブ留学をしてよかったと思います。『少しでも英語勉強したい』『自分を変えたい』『色んな経験をしたい』という気持ちがあるのであれば、するべきだと思います。ただ、ちゃんと目的は持って来た方が良いです。目標があるからこそ、英語の勉強も頑張れると思います!!」

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