ご経歴
リゾートバイト歴
【勤務地】#長野県・湯田中温泉
【職種】旅館仲居
【勤務期間】3カ月半
留学・ワーホリ歴
【1カ国目】#フィリピン
【都市】#バギオ
【滞在期間】4週間
【学校名/週数】PINES International Academy/4週間
私だけの留学・ワーホリスタイル グローバルダイブ
留学体験談Experiences
柴田 翼24
今回ご紹介する柴田さんは、長野県・湯田中温泉で3ヶ月半のリゾートバイトで留学費を貯めたのち、フィリピン・バギオ留学4週間へ行かれています。留学しようと思ったきっかけは「ITにも興味を持ち出した頃に英語との親和性が高いなと思い、留学という選択肢が浮かびました」と話す柴田さん。そして、そんな彼はなんと現在、IT企業でエンジニアとして勤務しているそう! 有言実行の柴田さんの体験談、ぜひご覧ください(^^)
インタビュー目次
【勤務地】#長野県・湯田中温泉
【職種】旅館仲居
【勤務期間】3カ月半
【1カ国目】#フィリピン
【都市】#バギオ
【滞在期間】4週間
【学校名/週数】PINES International Academy/4週間
(Global Diveは)普通のエージェントとは違い、リゾートバイトの紹介もしている株式会社ダイブさんのサービスなら留学前からのサポートがしっかりしていそうだと思ったからです。いざ留学に行きたい!と思っても費用や事前の英語力など不安なことがたくさんあったので、まずは相談してみました。
長野県の湯田中という地域で、長野駅から長野電鉄に乗って50分くらいかかるなかなか遠い場所でした(笑)
しかし、遠いとはいえ自然が多い素敵な場所でした。観光客もたくさんいました。皆さんのお目当ては何と言っても温泉に入るお猿さん、「スノーモンキー」です!海外の方にとっても人気でしたよ。旅館の近くにもお猿さんがいました(笑)
旅館特有の中抜けシフトに慣れるまでは大変でした。勉強する時間、職場の方との交流をする時間、休息をとる時間をバランスよく保つのはタフなことだったと思います。
しかし、とても濃い期間でいい経験になったとも言えます!職場の皆さんにはドライブに連れていってもらったり、食事に行ったり、仕事とプライベートの両面で良くしていただきました!
不安なことやわからないことがあっても気軽にLINEで相談ができたのと、留学前にオンライン英会話で基礎固めができたのがよかったです!お金の積み立ても自分の管理じゃうまくできてなかったかもしれません・・・(笑)
文法やよく使うフレーズを書籍などでインプットしてオンライン英会話で実際に話して慣れるという流れでした。オンラインでは積極的にフィードバックをもらうようにしていました。あとはお仕事で積極的に海外のお客様に英語で案内をしました!
(Global Diveカウンセラーの)佐藤さんが何から何まで親切にサポートしてくださって本当に心強かったです!留学に関することはもちろん、リゾートバイト中の環境も気にかけてくださりました。お仕事が大変なときや不安なときもありましたが激励のメッセージを頂いて頑張れました!ありがとうございました!
以前から漠然と「海外に行ってみたい」とか「英語でコミュニケーションをしてみたい」とか思っていたのですが、憧れだけで時間だけが過ぎていました。
その後、ちょうどITにも興味を持ち出した頃に英語との親和性が高いなと思い、留学という選択肢が浮かびました。
何か情報を得る時の英語の情報量は日本語とは比較にならないくらい豊富ですし、何よりリモートで仕事ができる環境が整ってきていて場所にとらわれずに仕事や生活をする方もいます。とにかく学んでおいて損はないと思い決めました。
フィリピン留学の定番といえばセブだと思いますが、敢えてバギオを選んだのは、気候が涼しくて勉強に集中できそうだと思ったからです。
バギオは”サマーキャピタル”とも呼ばれる避暑地なんです。帰ってきて留学の話をすると「フィリピン暑くなかった?」なんて聞かれることもあるのですが普通に長袖を着ていたこともありました(笑)
それと、過ごしていて感じたのは治安の良さです。「タクシーに乗ったらぼったくりの被害にあった」みたいな海外体験談をよく見ていたのでドキドキしていたのですが、そういったことは周りも含めてなかったです! (もちろん、注意は必要ですが…!)
日々の授業も新鮮で楽しかったのですが、友達と週末に一緒に出かけるのが楽しかったです。特にMt. KALUGONGという山と、バギオから離れたところにあるHundred Islands National Parkに行ったのはいい思い出です!
楽しかった分みんなとのお別れは寂しかったです(涙)今でもたまに連絡をしていますよ!
最初の頃は英語で自分の言いたいことがうまく伝えられないことが多く、もどかしい思いをしました。先生はフォローしてくれるのですが、生徒同士のやりとりはなかなか大変でした(笑)
そして、個人的に英語力以上に共通言語としての映画やアニメ、神話など文化的な知識の無さが大きな課題だと感じました・・・
今後留学にトライする方は映画とかドラマを見ておくのもありだと思います!
短い期間でしたが、自信や度胸がついたと思います。最初マニラからバギオに向かうときは学校側の送迎サポートがあるのにおどおどしていました。
でも帰る頃には自分でバスを確保し、空港内で迷っても自然に道を聞くことができるようになっていました。
英語学習における留学の目標は、大きく分けて2つありました。
1つは「場数を踏んで自信をつけること」で、先述したようにとてもいい練習になりました。
もう1つが肝で、「発音を改善すること」でした。英語独特の音のつながりなどのルールを把握して、自分で発音できるようになれば必然的にリスニングも向上するだろうという考えです。
(語学学校の)PINESではテキストを読み込んでひたすら発音を直していくリーディングの授業があったので望みどおりでした。オンラインの時よりもはっきり指摘してもらえました。ここで習ったことは他の授業にも生きてきました。
期間が短かったのでもっと長く滞在したかったなぁ〜という欲張り以外は満足の留学でした!ありがとうございました!
成長を実感して自信がついたことで、さらなる向上心が生まれました。留学後は僕にとっての英語ともう1つの軸であるプログラミングの学習を進めました。そしてWeb系の会社にエンジニアとして入ることができました。
いつか、一見離れ離れの点と点に見える「ZEROから留学」での経験と、これからの経験を線にしてやろうと思っています。これを読んでいる何かアクションを起こしたいけどモヤモヤしている方は、とりあえず動いてみてからあれこれ考えましょう!
It’s never too late to start something!