ベルリン留学の基本情報

アクセス・時差

・アクセス 首都・ベルリンへの直行便はなく、フランクフルト経由でのアクセスが便利です。フランクフルトへの直行便は成田、羽田、中部、関西の各空港から出ており、所要時間は約12時間。他国で乗り換える経由便では、トルコ、フィンランド経由などが便利です。 ・時差 時差：－8時間 サマータイム：－7時間

治安

ヨーロッパの中では比較的治安は良い方です。スリや置き引き等の被害も、世界基準でみると少ないほうですが、日本と比べると5～10倍の発生率と言われています。ドイツ留学中では、海外であることを意識して行動していれば、勤勉な国民性を持つ国ですのでトラブルに巻き込まれることは少ないと言えます。

物価

平均的に日本よりも安く手に入る物が多いです。 ・水500ML：80円 ・ビール500ml：100円 ・リンゴ：40円 ・カフェでコーヒー：330円 ・ワンルームスタジオ（家賃）：6-8万円 ・外食ランチ：900円～1300円

食事

・ソーセージ ・じゃがいも料理 ・肉料理 ドイツの料理は、基本的に質素で合理的です。昔のドイツでは食材が乏しく、ソーセージを筆頭とする保存食文化が発達しました。

交通事情

電車、バス、地下鉄、トラムが主流。地下鉄では改札がないため戸惑うことがあると思いますが、切符はしっかりと購入しておきましょう。巡回パトロールが切符の確認を行っています。

観光スポット

・ベルリンの壁 ドイツを東西に分断していたベルリンの壁。東ドイツと西ドイツが現在のドイツに統合された際に統合の象徴として壊されましたが、当時の状態のまま保存されている箇所が街中に残っており、展示されています。分断の歴史の中には壁を乗り越えようとして命を落とした方々もおり、悲劇の物語として語り継がれています。 ・ベルリン大聖堂 ベルリンのミッテ区にある記念教会で地下にはこの教会を作ったホーエンツォレルン王家の墓所があります。地下の広大な空間に多数の棺が並び崇高な雰囲気を作っています。 教会自体も大きなパイプオルガンが設置されている天井の高いホールが壮大に創られています。

豆知識

英語圏以外で留学、ワーホリを検討するのであれば「ドイツは第一候補」といっても過言ではありません。物価の安さ、治安の良さ、世界4位の経済力、英語が通じる環境など、生活しやすい条件が整っています。またヨーロッパの中心に位置し他の国へのアクセスも抜群です。

その他

・気候 年間を通して涼しい気候で夏でも30度を超える事は少ないです。ベストシーズンは暖かくなる6月～9月と言われており、7月、8月に暑さのピークをむかえるが最高気温平均24℃・最低気温平均14℃と過ごしやすい。1年で一番寒いのは1月～2月。最高気温平均3℃ 最低気温平均-1 ℃で、一日の中での温度差があまりなく日中も寒い日が多いです。