【実績】¥247,000 をリゾートバイト2カ月で貯金!!
私の貯金額は2ヶ月で約25万円です。ここからビザ申請代、オーストラリアまでの航空券などを払い、実際は20万円弱を口座に残してワーホリに出発しました。まずは貯金額の内訳から紹介いたします。
・
【A】収入(2カ月) |
リゾートバイト給料
(ホテルのレストラン) |
¥340,000
(1ヶ月:¥170,000) |
【B】支出(2カ月) |
家賃 |
¥0 |
光熱費 |
¥0 |
交通費 |
¥0 |
食費 |
¥60,000
(勤務日は1日あたり¥600の食費補助が給料とは別で出るため、実際は2ヶ月で¥40,000程度の出費) |
コインランドリー |
¥3,000(1回/¥300) |
その他(生活用品、娯楽など) |
¥50,000前後 |
【A – B】貯金額 |
¥247,000 |
【収入】+¥340,000
まずは収入から説明していきます。
【基本時給】¥1,000
- 残業 ¥1,250
- 深夜(22時以降) ¥1,250
- 深夜残業 ¥1,500
個人的な印象として時給が低いとは思いませんが特別良いという印象はないです?
残業代はしっかりつけてもらえました!
【勤務日数】1ヶ月/21日
土日休みではないですが、1ヶ月の土日の回数分、しっかりと休めます。休み希望を前もって出せば、好きな日に休むことも可能です。
【勤務時間】1日 8〜10時間
例)10時間勤務
【朝】5:00〜10:00 +【夜】 17:00〜22:00
(10:00〜17:00は休憩時間)
例)8時間勤務
【朝】6:00〜10:00 + 【昼】11:00〜15:00
(10:00〜11:00は休憩時間)
1ヶ月の合計勤務時間は160時間前後でした。繁忙期は残業が多くなります。
基本的には中抜けシフト
私がリゾートバイトしていたホテルは、団体で昼食の予約があればランチ営業しますが、予約が無い場合は朝食と夕食のみの営業となるので、基本は朝と夜のみの勤務でした。この場合の勤務時間は、朝食準備から片付けまでの4〜5時間、その後に中抜け休憩、そして夕食準備から片付けまでの4〜5時間でした。
中抜け休憩というのは、朝勤務が10時に終わり、夜勤務が17時スタートの場合、10時〜17時の間は完全なフリー時間で、外出するなりお昼寝をするなり、何をして過ごしても良い時間のことです。私はホテルに住み込みで働いていたため、朝勤務が終わるなり部屋に戻ってお昼寝をしたり、買い物に出かけたり、友達とランチに出かけたりしていました。
日によって勤務開始時間が変わる
朝勤務の開始時間は、宿泊人数によって朝食会場のオープン時間を早めることがあるため、基本は6時スタートですが、5時スタートの日も多くあり、日によってバラバラでした。
夜勤務も同じように、基本は17時スタートで21〜22時には全て終了するのですが、宿泊人数が多い場合は16時スタートで片付けが23時近くまで伸びることもよくありました。
生活リズムに慣れるまでが大変…
起床時間がはやく、就寝時間が遅いと当然睡眠時間を満足に取れないため、中抜け休憩のときにはいつも死んだように眠っていました。毎日、起きる、働く、何か食べる、寝る、働く、寝る、という生活で、一見、休憩があるから睡眠時間もしっかり取れて良さそうに見えるのですが、実際は生活リズムが荒れ狂っており、慣れるまでは少ししんどいものでした。
【勤務内容】ホテル・レストラン
作業内容はシンプルだが、繁忙期はとにかく忙しい!
私の勤務先のホテルは朝昼夜全てバイキング形式のレストランだったため、バイキングのセットからテーブルセット、料理の差し替えなどがメインの仕事でした。アルコール類のみオーダー制で、オーダーをとってドリンクを作る作業があるのですが、その他は食器を下げたり、無くなりそうな料理の差し替えなど、覚えることはそこまで多くなく、シンプルな作業が中心でした。
ただ、繁忙期はとにかく宿泊人数が多いため、1時間の時間制限を設けて満席になるまで宿泊客を案内し、1時間半後に満席だったバイキング会場から人がいなくなったら食器を全て下げ、洗い、料理も全て新しいものにして2回転目の宿泊客案内に向けて再準備!という作業が少し大変でした。
時間に追われている調理場や、熟練パート集団、フロアマネージャーからは怒号が飛びまくりでした(笑)若い新入りスタッフは標的になりやすいので要注意ですね?同時期に働き始めた学生スタッフや私は、それらを全く気にせず、ひたすら自分達の役目を果たしていたのですが、この時間はあまり楽しいものではなかったです(笑)
もしも勤務先がどうしても嫌だった場合、心配しなくてもLINEでリゾートバイトの担当者に相談をすることで、他の勤務先への移動を即座に提案してもらえます!
客層はアジア圏が中心!
このホテルの客層は半分程が中国、韓国、台湾、タイなどのアジア圏からでした。ここで必要になるのは英語よりも中国語だと何度も痛感しました?台湾からの留学生は、日本語も問題なく話せて、もちろん中国語も堪能なため、重宝されていました。
同僚には、留学に向けて貯金をしている方が多い
同時期には同じような派遣会社から来ている若いスタッフが4〜5人いましたが、皆それぞれ留学に向けて貯金をしていました。その中の1人の女性は、オーストラリアでワーホリ1年経験した後にホテルで勤務とのことだったので、沢山の情報を教えてもらうことができました。また、皆ホテルに住み込みで働いていたため、一緒にお昼ご飯を部屋で食べたり、休みの日には遠出をしたりと、楽しい時間を過ごせました。
【出費】-¥93,000
【家賃・光熱費】-¥0
寮は客室!
ホテルに住み込みのため、家賃や電気代はゼロです。2ヶ月の間に5回ほど部屋を移動したのですが、ツインルームやとっても広いトリプルルームを1人で使わせて貰えました。プライベート空間ばっちりです!
贅沢なホテル暮らしを堪能!
また、アメニティやリネン類も他の客室と同じ扱いのため、毎日新しいバスタオルや歯ブラシが部屋に届けられました。部屋清掃は客室優先のため毎日は頼めませんが、希望した日にはベッドシーツまで綺麗にして貰えました。他のホテルに住み込んでいた友達は、「そんな扱いされていない、、、」とのことだったので、私の勤務先では少し贅沢なホテル暮らしを堪能できました。
温泉が入り放題!
また、このホテルには温泉がついていて、スタッフは入り放題でした!!夜の勤務が終わってから入りにいったり、休みの日に朝からゆっくり入ったりと、2ヶ月間温泉を存分に満喫できてとてもラッキーでした!!
【交通費】-¥0
ホテルに住み込んでいる場合、出勤時は部屋を出てエレベーターで降りるだけなのでゼロ円です。出勤時間もほぼなしに等しいので楽ちんです。
【食費】-¥60,000
私がリゾートバイトしていたホテルでは、食費は勤務日1日あたり¥600の食費補助がでます。しかしホテルの部屋では自炊ができず、コンビニやスーパーでご飯を買ったり、友達とランチに行くことが中心になっていたため、平均すると1日¥1,000(¥400の出費)くらいでした。また休みの日は食事補助ゼロ円なので結構厳しいです、、
このホテルは、バイキングレストランでも、余ったものは捨てることが原則だったので、賄いなども何もありませんでした。しかし、たまーに、優しいパートのおばちゃんが、余ったパンやフルーツをこっそり袋に入れて私たちに配ってくれていました(笑)
【コインランドリー】-¥3,000
洗濯機はスタッフ専用ではなく、ホテルに備え付けの物を使う必要があったため1回¥300の出費です。2カ月で10回利用すると、¥3,000の出費でした。
【その他】-¥50,000前後
必ずかかる出費の他には、あとは諸々の洋服だったり、買い足しが必要な化粧品であったり、、、今思えば節約できたなと思う購入品もありますが仕方ないです?
リゾートバイトのメリット・デメリット
メリット
- 家賃、光熱費、交通費ゼロだから出費がとにかく少ない
- 住み込みだと通勤時間が省ける
- 完全個室でプライベート確保できる
- リゾートバイトの担当者とLINEでいつでも連絡可能
デメリット
- ホテル勤務の場合、シフトによっては生活リズムが乱れる
- バランスの良い食事が難しい
- 食費が思った以上にかかる
こんな方にリゾートバイトはおすすめ
- 出費を抑えたい
- ガッツリ働きたい
- 留学を検討している人と交流がしたい
などなど!
まとめ
リゾートバイトの勤務期間は2ヶ月のみでしたが、幅広い年代の方々との接点がありとても充実していました。生活リズムが普段の生活と変わることや、食事がコンビニの物中心になってしまうなど、デメリットとして挙げた点もいくつかありますが慣れてしまえば問題ないかもしれないですね。
生活費はほぼゼロ円なので、あとは食費も負担してもらえるリゾートバイト先に絞って探せばもっと貯金することが可能ですね!留学生活に向けて短期間でも長期間でも貯金を頑張りたい方、応援しています!!
PR
この記事を書いたスタッフ
林 咲楽
Sakura Hayashi
高校を卒業後に2年制の外国語専門学校に入学。入学当時はなぜ入学できたのか不思議がられるほど英語を話せなかったが2年間の英語漬け生活でなんとか日常会話程度まで上達!進路が定まらないまま卒業したが、ある日突然「ワーキングホリデーに行こう」と思い立ち、リゾートバイト経由で3ヶ月間働き本気で貯金して、ワーホリでオーストラリアに来ました!
MORE