そもそもホームステイって何?
『ホームステイ』とは、私たち留学生などが現地の国の一般家庭に住んで、そこの家族と一緒に生活する事です。
最初に払うお金には、生活する家賃ということはもちろん、食事や身の回りの日用品なども含まれています。そのため自分で料理したり、自分で洗剤などを用意したりする必要はありません。
ホームステイでは、主に一般的な一軒家などに住むことが多いと思います。お年寄り夫婦の家や、ホストマザーの息子夫婦の家などその家庭によって様々で、私が住んでいた家には3歳と0歳の子供がいて、毎日くたびれる程遊んでいました!
どうやってホームステイに申し込むの?
申し込み方法も様々です。学校と提携しているホストファミリーがあり、そこから申し込んで行く人もいます。または、サイトなどからの情報でホストファミリーと直接連絡を取って申し込む方法もあります。
パース通信
私が住んでいる所はオーストラリア・パースは、日本語でパースの色々な情報が記載してあるサイト「パース通信」といものがあるのですが、そこのアコモデーションの欄にホストファミリーの情報が記載されています。
Gumtree
または、「Gumtree」というサイトは全て英語です。「せっかく海外に行くので外国人の家にホームステイして交流したい!」というのであれば、このサイトで探すと間違いなく外国人の方の家にホームステイできると思います!
ホームステイ先の部屋について
基本的に一人部屋
シェアハウスなどは2人部屋だったりするのですが、ホームステイは基本的にオウンルーム、1人部屋です。
プライバシーが気になる人はホームステイが向いていると思います。たまにオウンシャワーがついてる家もあるのでそういう所に当たった人はラッキーだと思います!
シェアメイトとの交流が少ない場合も
強いて言うならば、ホームステイは1人部屋なのでシェアメイトと交流する事はなかなか無いかもしれません。ですが、1人だけ受け入れる家もあれば、4〜5人をまとめて受け入れるホームステイ先もあるので、ちゃんと探せばその問題も解決するかと思います。
ホームステイ先の食事について
食事は朝と夜だけ
ホームステイでの食事は、基本的に朝と夜だけ付いています。昼は自分で作る人もいれば、夜ご飯の残り物をランチとして渡してくれるホームステイ先もあります。
食事内容は家族によって違う
食事の内容は家によって様々で、私のホームステイ先の家族はイタリア人だったのでイタリア料理が結構出てきました。友達がオーストラリア人の家にホームステイしていた時は、肉がメインだったそうです。
「お腹いっぱい」を伝えること
食事で出される量が多い時は、無理して全部食べてしまわずに「お腹いっぱいだ」と言った方が良いです。次の日から多めに注がれたりして気付いたら3キロ程太ってしまいました。
あとは食事の当たり外れはあります!あまりにも自分に合わないと思ったら違う家を探すことをお勧めします。
ホームステイ先の家族について
ホームステイ先の家族も、様々なパターンがあります。ホストマザーだけの家、マザーと夫婦の家、老夫婦の家…etc ここでは、私自身のホームステイ先の家族と、私の友達のホームステイ先の家族についてご紹介します。
私のホームステイ先の家族
私が住んでいた家はホストマザーと、マザーの息子夫婦と、子供2人の家族でした。
平日は朝、語学学校に行く前と帰ってきてから子供たちと遊んで、土日は友達と出かけたりしていました。基本的に、マザーの息子夫婦は休日になると子供も連れて遊びに出かけるので、土日は全く別の生活していました。土日は、たまにホストマザーと2人で買い物に行ったり公園でジョギングしたりしました。
ホームステイする前は子供に慣れていないので不安だったのですが、案外子供の方が懐いてくれたので仲良くなるのはとても早かったです。学校の先生よりも厳しく英語の発音を注意されたりして「3歳児恐るべし」って感じです!
私の友達のホームステイ先の家族
あともう一つ、私の友達のホームステイ先の話です。そこはマザー1人とハウスメイトが4人の家でした。パースの中でも、特に人気のスカボロビーチ沿いの家で、ロケーションもとても良かったです!
友達は、平日の学校が終わった後「UBER eats」というフードデリバリーの仕事をしていたので、休日ぐらいしか接点は無かったみたいですが、毎週日曜日にはハウスメイトとマザーとランチに行ったりして、充実したホームステイ生活を送っていました。
まとめ!最初の1ヶ月だけでもホームステイ体験しよう
費用をどうしても抑えたいとなるとシェアハウスの方が良いのかもしれませんが、個人的には【ワーキングホリデーの最初の1ヶ月だけでもホームステイ体験してみた方が人生の経験にもなる】のかなと思います。
それに、ホームステイの方が英語に触れる機会が多いように思います。学校に行きながら料理を作ったりするのも大変だと思うのでその国に行って慣れるまではホームステイをした方が効率も良いような気がします!
次回はパースの生活についてご紹介します!
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この記事を書いたスタッフ
松岡 亜依
Ai Matsuoka
高校を卒業した後ぐらいから海外に行ってみたいという気持ちが芽生えてきていつか行こういつか行こうと思っていた時に友達の紹介でGlobal Diveを知りました。担当のエージェントの方が「一度行ってみてはいかがでしょうか」と言ってくださった事が決め手となり思い切ってワーキングホリデーで渡豪しました。今は2nd visa取得の為に働いています。
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