初めに!ケープタウンの一般情報をチェック
時差
日本との時差は−7時間(正午の時日本は午後7時)
気候
気温は最高気温25度、最低気温18度(2019年1月25日現在)。天候が変化しやすい為、脱ぎ着して気温の変化に対応しやすい服装で出かける方が良い。
通貨
通貨は南アフリカ・ランド(R)です。1米ドル=約13.9南アフリカ・ランド、1南アフリカ・ランド=約8円(2019年1月25日現在)
支払い
外貨はほとんどの場所が使用出来ない。クレジットカードは広く利用出来る。街での両替は米ドルや日本円も可能(店舗による)。両替にはパスポートが必要。
物価
・庶民的なレストラン
ビール30R〜(約240円~)
ソフトドリンク20R〜(約160円~)
昼食150R〜(約1200円~)
・観光地のレストラン
ビール40R〜(約320円~)
ソフトドリンク30R〜(約240円~)
昼食200R〜(約1600円~)
交通
タクシーは15分程度で約80R〜(約640円~)。タクシー料金はメーター制と交渉制がある為、乗車前に支払い方法を確認した方が良い。治安上の理由から流しのタクシーや乗り合いのタクシーは利用せず、車体に会社名が記載されたタクシーを利用する方が良い。
治安
治安は良くない。1人では行動しない方が良い。街灯が少ない場所や路地等のひと気のない場所には絶対行かない事。必要以上の現金やクレジットカード、アクセサリー、高価な時計は身につけない方が良い。リュックやウエストポーチは身体の前で持つのがオススメ。
通信環境
無料Wi-Fiはホテルやショッピングモール等で多くの場所で繋がる。
テーブルマウンテン
テーブルマウンテンは圧巻の迫力!
ケープタウンで一番観光したかったのが『テーブルマウンテン』。岩盤でできた海抜1087mの山頂はナイフで横に切ったように平らな為、″テーブル″マウンテンと呼ばれています。
当日は、朝4時半に起床して現地へ。向かっていると、夜明け前にも関わらず遠くからでも暗くてもその姿がすぐに分かりました。
圧倒的な迫力で、もうホントに凄い!!!圧巻!!!写真で見るのやテレビで見るのとはやっぱり全然違う!!!凄く凄く良くて、これだけで本当に「ここに来て良かったな〜」という気分に早朝からなることができました。
『テーブルクロス』と『ケープドクター』とは?
また、ケープタウンの気候は変わりやすく、テーブルマウンテンにかかる霧や雲がかかると『テーブルクロス』と呼ばれます。さらに、テーブルマウンテンの様子で、その日の天気や強風の状態を予想する為、この山は『ケープドクター』とも人々に呼ばれているみたいです。
私は運良く、1日でテーブルマウンテンもテーブルクロスも見れてラッキーでした!!!
見れた瞬間「あーーー!!!」と叫んで大興奮の中、いっぱい写真を撮っていると現地の人に笑われました。「僕達にとっては毎日見慣れた光景だけど、初めて来た人はやっぱり凄いって思うんだね」って!!!
海外に来てこういう体験をすると、私も「日本の素敵な景色ももっと大切に、ちゃんと見に行こう」って思うようになりますよね!!!
喜望峰自然保護区
ケープタウンについて調べると、やっぱり有名なのが『喜望峰(きぼうほう)』ですよね!!!喜望峰は広大な自然保護区になっていて、喜望峰もケープポイント(喜望峰展望台)もこの中にあります。
区域内にはフインボスやエリカなど珍しい花や植物類が咲き、ダチョウやバブーン(ヒヒ)など野生動物も沢山生息しています。
上の写真が、旅行者の食べ物を狙うバブーン(ヒヒ)。危険なので食べ物を持ち歩いたり近付いたりしない事。※友達はお菓子を出した瞬間に取られたみたいです、笑。
喜望峰の灯台を目指します。
灯台が立つ展望台に上がる手段は【1】ケーブルカー、か【2】坂道+階段の道 の2択です……。本当はケーブルカーで登って行きたいけどより、喜望峰をより味わう為(※本当は運動不足の為、笑)に20分程の道のりを階段で登って行くことに。しかし、道中は相乗以上に凄い大変で、、、
何が大変かと言うと風!風!風!
強風すぎて、髪の毛が自分の顔に当たる度に、初めて「風は凶器になるのだ」と身をもっと感じました、笑。帽子など被っていく場合は飛ばされないように気をつけて下さい!!!
私は、絶対に行きたいと思ってた『テーブルマウンテン』と『喜望峰』の2つに行けてもう大満足、笑。頂上から見る喜望峰とその景色には絶対感動すると思うので、是非上まで登って欲しい!!!オススメです!!!
ボルダーズ・ビーチ
次は、『ボルダーズ・ビーチ』でペンギンコロニーの観察もして来ました。
このビーチは、野生のアフリカペンギンが生息する場所。私が好きな『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』という本を出版している詩歩さんの本にも載っていた場所だったので、凄く楽しみにしていました。
ペンギンたちは、人をあまり怖がらない為、凄く近い距離で観察出来ます。あんなに間近でペンギンを見たのは初めてだったのでとてもとても癒されました。
ただここでも風で舞う砂が凄くて、、、恐怖で目が全然開けませんでした。ペンギンも大変だな〜。
カーステンボッシュ国立植物園
最後に、『カーステンボッシュ国立植物園』へ。
なんと、約2万2000種類もある南アフリカ植物のうち、9000種類がここで栽培・研究されているみたいです。
カーステンボッシュ国立植物園は、自然遺産にも登録されていて、とりあえず広い!!!周りきれない!!!
地元の人たちはここにピクニックに来てるみたいで、お弁当やテントを持って遊びに来ていて「素敵だな〜」と思いました。
まとめ
というわけで、南アフリカ・ケープタウンを満喫。
次はもっとゆっくり滞在しに来るぞー!!!
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この記事を書いたスタッフ
山西 美貴
Miki Yamanishi
中学校の時、抽選に当たりオーストラリアでホームステイを経験。社会人になりスポーツインストラクターとしてフィットネスの勉強のためアメリカに行かせててもらう。その後、リゾートバイトにチャレンジする中で「セブ留学が無料で行けるキャンペーン」に当選し、2週間のセブ留学を経験。最大の運の良さで色んな経験をさせて頂いてます。国内も海外も含めて旅行する事がとにかく大好き。日本47都道府県制覇まではあと少し!海外経験は10ヵ国位ですが、2018年12月末から船で南半球を周る予定でプラス20ヵ国増える予定です。
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