『PINES』での私の受講コース&1日のスケジュール
PINES 外観(鈴木くん撮影)
【語学学校】PINES International Academy
主にメインキャンパス(Level 1~5の生徒が在籍) 、チャピスキャンパス (Level 5~10の生徒が在籍)があります。英語のレベルごとにキャンパスが分かれていて、自分は現在メインキャンパスに通っています。
PINES エントランス(鈴木くん撮影)
【受講】ESLコースのSpeaking Master クラス
勉強時間は1日あたり12コマ
マンツーマン1対1の授業(4コマ)、グループレッスン4対1の授業(2コマ)、自習 self-study(2コマ)、自習 with teacher (1コマ)、夜間授業 Night class (2コマ)と、基本的に11コマの授業が1日にあります!また、自分はプラスで早朝授業 Morning class にも出席しているので、プラス1コマで1日 計12コマです!
suzuki’s とある1日のスケジュール
7:00-7:50 |
【1】Morning class (listing&Ducting) |
7:50-8:20 |
Breakfast |
8:20-9:10 |
【2】Reading out loud |
9:20-10:10 |
【3】Vocabulary |
10:30-11:20 |
【4】Expression |
11:30-12:20 |
【5】Patterns |
12:20-13:20 |
Lunch |
13:20-14:10 |
【6】Unmonitored Self study 1 |
14:20-15:10 |
【7】Monitored self study |
15:20-16:10 |
【8】basic tactics listing |
16:20-17:10 |
【9】4:1 class |
17:20-18:10 |
【10】Unmonitored self study 2 |
18:10-19:10 |
Dinner |
20:00-20:50 |
【11】Night class |
21:00-21:50 |
|
22:00-22:30 |
【12】Reading aloud |
22-30-23:30 |
self study |
私は主にListing、Reading 、Vocabulary、Patternを勉強しています!
簡単に説明すると、
- Listing:リスニング。聞く書くを中心に!
- Reading:リーディング。口に出して読む、発音を練習
- Vocabulary :文法。その単語を調べ文書を作る。形を覚える
- Pattern:色んなシチュエーションでの文書を学び、話す
という感じです!
『PINES』のメリット
英語勉強に集中できる環境!
自分の1日のスケジュールを見てわかる通り、朝から晩まで時間を設けられているので、しっかり勉強できます!
細かくオプションの授業もあり、自習する設備も充実しているので、周りの生徒はみんな学校の色んな所で勉強をしています。先生たちも英語を教えるモチベーションが高いので、全力で教えてくれます。
EOP(English Only Policy)制度で英語脳になれる!
食事中、部屋の中、電話以外では母国語を話すのは禁止!
「意外と厳しくないじゃん、話せるじゃん」って思うじゃないですか? でも、自分の国の人と、通路などで会った際に思わず母国語が出てしまい、ペナルティーをもらう人もいましたので、意外と厳しいです!
PINESでの6人部屋(鈴木くん撮影)
6人部屋では仲間と英語で会話ができる!
PINESの寮は1人部屋、2人部屋、4人部屋、6人部屋があります。自分はその中で6人部屋を選びました!理由は安いから!笑
でも、メリットもあります。多くのルームメイトや国籍の人とも英語で話せるうえ、情報も共有できます。しかも、PINESのメインキャンパスは新しくなったばかりなので比較的、部屋も綺麗です!
バギオの気候はとっても過ごしやすい!
事前に、「バギオの気候はそんなに暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい」と聞いていましたが、実際にバギオ留学してみても確かにとても過ごしやすい気温だと思います!
でも、バギオの朝晩は少し寒いので、上着を持っていくことは絶対に忘れずに!(以前、フィリピン・セブ留学していた際は朝晩も普通に暑かったので、バギオもそうかと思ってましたが、意外と寒かったです……)
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【比較】バギオ留学『PINES』と セブ留学『CIA』
私がフィリピン・バギオ『PINES』の他に、フィリピン・セブの語学学校『CIA』にも留学した経験があるので、さまざまな項目について両者を比較してみます。
授業の比較
コマ数
- 【PINES】1日の授業のコマ数が多く(8-10コマ)、オプションで付けられる授業も豊富です。スパルタカリキュラムでは22:30まで強制的にSelfスタディの時間があります!毎朝のテストはないですが、週2回(選択)・月1回(強制)のLevel チェックのテストがあります!ちなみに、モーニンクラスも選択すれば、7時からの授業も受けられます!
- 【CIA】授業8クラス/1日、選択授業は決められませんがクラス変更は可能です!授業が終わり次第終了で、そのあとSelfスタディをするかしないかは自己判断です!毎朝(金曜、休日以外)単語テストと、月1回のLevel テストがあります!(強制)
雰囲気
- 【PINES】授業中は世間話は基本的になし!勉強にしっかり集中します!!
- 【CIA】授業中でも世間話などしたりして、楽しく受けられます。
教科書
- 【PINES】【CIA】どちらも生徒のLevel にあった教科書を使用します。
先生
- 【PINES】先生を変えたくても変えられません! が、Level が上がったら自動的に先生も変わります!また、PINESにはネイティブの先生はいません。
- 【CIA】先生を変えたかったら変えられますが、Level が上がっても先生は変わりません!また、CIAにはネイティブの先生が在籍してました。
規則
- 【PINES】スパルタカリキュラムは、平日の外出は禁止です!セミスパルタは時間内ならオッケー!また、土曜日は門限なし。日曜日は門限21:00まで。早朝に点呼があります!
- 【CIA】罰則を受けていない限り、月~日は24:00まで外出可能です!点呼もありません。
生活環境の比較
PINES 6人部屋での勉強机とベッド(鈴木くん撮影)
洗濯
- 【PINES】洗濯できる!が有料。洗い50ペソ(約115円)、乾燥50ペソ(約115円)、週3回まで。早ければ当日、遅くても2日以内に洗濯されて戻ってきます!
- 【CIA】お金もかからない!週2回まで可能。ですが、衣類が洗濯されて戻ってくるまで2日以上かかります!
Wi-Fi
- 【PINES】Wi-Fiあり!(それなり強い)
- 【CIA】Wi-Fiあり(時々弱い)
シャワー
- 【PINES】シャワー普通!(ずっとお湯を出すことが可能です)
- 【CIA】シャワー普通!(お湯が出ないことがあります)
部屋
- 【PINES】メインは部屋は綺麗です!しっかり仕切りもあります!
- 【CIA】ちゃっと汚い(古い?)です! 仕切りがありません。
その他の比較
PINES校内の売店(鈴木くん撮影)
周辺環境
- 【PINES】買い物できる場所が遠いです!一応コンビニ、カフェ、マッサージは校内に付いています!飲酒禁止(校内以外でも)、 喫煙も学校外でしなければいけません!
- 【CIA】買い物もカフェまマッサージも全て近いし移動が楽!校内で飲酒もできて、喫煙スペースがあります!
生徒同士の交流
- 【PINES】語学学校のイベントなどがない!ボランティアは月1であるみたいです。
- 【CIA】語学学校主催のイベントが盛りだくさん。ズンバやスピーチコンテスト、ボランティア、パーティなどなど時期などによって沢山イベントがあり、生徒同士の交流も盛んです!
PINESでの食事(鈴木くん撮影)
食事
- 【PINES】【CIA】どちらも韓国料理が主流です!たまに、日本食っぽいのもでます!笑
アクセス
- 【PINES】マニラ空港からバスに乗って約5~6時間かかります。私の時は10時間近くかかりました。本当に疲れました!
- 【CIA】セブ空港からタクシーで1時間でつきます!!!移動も楽です! (長距離バスを利用する必要があるバギオと比べると、セブの語学学校は行きやすいし帰りやすいかも)
日本人スタッフ
- 【PINES】【CIA】日本人スタッフはどちらもいます。しっかり対応してくれて、相談にものってくれます!
結論『PINES』は勉強に集中したい方にオススメ
「勉強に集中したい!」「英語スキルを上げたい!」「ストイックに勉強したい!」「整った環境で英語を勉強したい」って人には、『PINES』がおすすめ。
一方、「英語を勉強しつつ、たくさんの友達を作りたい!」「楽しく勉強したい!」「色んな経験したい!」って人には、『CIA』がおすすめです!!
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この記事を書いたスタッフ
鈴木 龍星
Ryusei Suzuki
22歳の時に、Global Diveからフィリピン・セブ留学2カ月へ。その後、オーストラリアへと渡る。タスマニア島での留学を経て、メルボルンやケアンズ、バンダバーグでワーキングホリデーをしながら、オーストラリアに1年間滞在。──「自分は、専門学校を卒業して就職したものの、当時は『なぜ働いているのか』『将来何がやりたいか』が分からなかった。そんな中、ワーキングホリデーの存在を実の兄から教えてもらい、背中を押してもらったことで、英語力ゼロだった自分が海外へチャレンジできた」。現在は、留学生の立ち場から現地レポートやノウハウ記事を届けてくれている。
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