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留学ワーホリ記事Article2018.09.05

【世界ベストビーチ】人生に疲れたら〝ボラカイ島〟で癒されませんか?【おすすめプラン付】

フィリピンと言えば、海・島・アクティビティー。7000以上の島が存在する『南国』です。そんな中で世界No,1にも選ばれた素敵な島がフィリピンにはあるのです。そう、『ボラカイ島』です。日本でも話題になっていましたが、このままだと海の汚染が進んでしまう..とのことで、数百億円の経済効果があるボラカイ島を半年間閉鎖し、現在、環境対策が施されています。今のところ2018年10月26日より、再オープンの予定とのことでこれは行くしかありません!今回はボラカイ島に10回以上は行った僕が、ボラカイ島の魅力・おすすめプランを伝えると共に『最高の現実逃避』をこの記事を通してお届けします。『少し人生に疲れたな、、』そんな人たちに贈る、最高の現実逃避。フィリピン人の暖かさに触れながら〝本当の幸福度〟をボラカイ島で学んでみませんか?

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この記事を読んでほしい人

  • ボラカイ島に興味があるひと or これから旅行に行く人
  • 仕事や学校、人生に疲れてきたな..と思う人
  • 綺麗なビーチに憧れがある人

ボラカイ島の場所【アクセス方法】

ボラカイ島はパナイ島というエリアにあります。地図だけ見てもイメージが湧かないと思うのでアクセス方法をまとめますね。

アクセス方法

日本からボラカイ島までの直行便は、現在就航しておりません。そのため、日本から行く場合は最低でも1回は飛行機の乗り継ぎが必要になります。
現在、日本→フィリピン間ですと、マニラ・セブ・クラークの3都市に直行便が飛んでいます。ボラカイ島へ行くためにはマニラ・セブ・クラークから飛行機を乗り継ぎ、下記の3つの空港へ向かいます。※乗継便の便数が1番多いのはマニラ経由になります。

【1番便利】カティクラン空港

フィリピン(マニラ・セブ・クラーク)を経由し、カティクラン空港に向かいます。ボラカイ島から1番近い空港になり、かなり便利ですが航空券は他の空港と比べて高めとなります。

  1. 空港到着後、乗合バンまたはトライシクル乗り場に行く
  2. ボラカイポートまで行く趣旨を伝え、値段交渉【相場は300ペソ】
  3. 15分でボラカイポートに到着
  4. 船に10分乗り、ボラカイ島上陸

※空港出口にはボート乗り場までお客さんを乗せようとする客引きがたくさんいますが、怪しい人たちではないことご安心ください。

【1番利用客が多い】カリボ空港

フィリピン(マニラ・セブ・クラーク)を経由、または韓国経由でカリボ空港に向かいます。ボラカイ島からは3時間ほど離れていますが、カティクラン空港と比べると航空券は比較的安く取得が可能です。

  1. 空港到着後、乗合バン乗り場に行く
  2. ボラカイポートまで行く趣旨を伝え、値段交渉【相場は400ペソ】
  3. 3時間程度でボラカイポートに到着
  4. 船に10分乗り、ボラカイ島上陸

※カリボ空港を利用する外国人の8割はボラカイへ行くためと言ってもいいくらい利用者が多く、空港出口には乗合バンの客引きがたくさん待っています。

【遠いのであまりおすすめしない】イロイロ空港

フィリピン(マニラ・セブ・クラーク)を経由、または香港・シンガポールでイロイロ空港に向かいます。
ボラカイ島からは7時間ほど離れていますが、カリボ空港同様、カティクラン空港と比べると航空券は比較的安く取得が可能です。

  1. 空港到着後、バスターミナルまでタクシーで向かう【タクシーは交渉で相場は300ペソ】
  2. カティクラン行きのバスを見つけて乗車する【バスは350ペソ・バンは500ペソ】
  3. 5-7時間程度でボラカイポートに到着
  4. 船に10分乗り、ボラカイ島上陸

    ※バス乗り場から数百メートル離れたところに、乗合バンの乗り場もあり。
    ※時間効率も悪いのでイロイロ空港を経由してボラカイに行くことはおすすめできません。

カティクラン空港・カリボ空港に関しては空港出口に多数の客引きが待っているので値段を交渉して現地に向かってください。ここで一点注意点がありまして、乗合バンを利用する場合は人が集まり次第の出発となるため、正式な時間が決まっていません。また、人が少ない状態で出発すると少し値段も上がるので必ず確認してから乗車してください。

ちなみに、ボラカイ島上陸後の移動はトライシクルまたはジプニー、ホテルのピックアップサービスになります。自分の泊まるホテルを伝えれば近くまで送ってくれるので、事前にホテルの名前を覚えていきましょう。ボラカイ島内にタクシーはなく、トライシクルまたはジプニーでの移動になります【2~3キロであれば100ペソ程度】

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ボラカイ島に行ってみた【現在は閉鎖中...】

ホテルのプールからの眺め。the最高です。

フィリピンに昨年まで住んでいたのですが、あーなんか人生疲れたな。と思ったらボラカイに行っていました。綺麗なビーチ・アクティビティ・美味し食事・時には海をみながらパラシュートで飛んだりすることも出来ます。

フィリピンは物価が安いので約2,000円でいろんなアクティビティーを楽しめるのもメリットの一つ。そして、ボラカイ島は世界中から観光客が集まるので多国籍の人たちと交流も楽しめます。
【※朗報!】10月26日より再オープン決定!

ちなみに、僕がボラカイ島で会った人たちは自由に幸せに生きている人が多い印象でした。半年間の有給を使って滞在しているオーストラリア人や、パソコン1台で仕事をしているカナダ人、自分でビジネスをしながら自由な日々を送っているイギリス人、やっとの思いで有給が取れた日本人など、、世界にはいろんな人が居るなと良い刺激をたくさんもらいました。

話は変わりますが、、ボラカイ島はステーション1・ステーション2・ステーション3と分かれています。ステーション1から3までホワイトサンドのビーチが続いていまして、歩いても20分程度です。※中心となるのはステーション2となり、いつも賑わっています。そして、事前に日本でアクティビティーを予約する必要はありません。フレンドリーな客引きがポスターを持って、『どうだ?』と話しかけてきます。そこで高ければ値段交渉をしてみましょう。ちなみに、複数アクティビティーを同じ人から予約・または人数が多ければ多いほど1人あたりの値段は安くなります。

各アクティビティーの目安

アクティビティー名 フィリピンペソ 日本円
スキューバーダイビング 2000ペソ 4000円
ヘルメットダイビング 1500ペソ 3000円
パラセーリング 1200ペソ 2400円
無人島巡り【半日】 1200ペソ 2400円
サンセットクルージング 500ペソ 1000円
バイクでボラカイ島1周 800ペソ 1600円

 

長々と説明するよりも見ていただいたほうが早いと思うので、ここで、最高のボラカイベストショットをお届けします!

 

ボートに乗りながら夕日を眺めることもできます。

ドローンを飛ばすのにも絶好の場所です。

ホテル前のパラソル。美女が寝ていますね。

ビーチサイドの様子【普段はあまり人がいません】

夜になると雰囲気もガラッと変わります。

写真スポットも多数あり。

見上げれば青空です。ビルはありません。

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ボラカイ島のおすすめツアー【一例を紹介するよ】

ここで僕個人がおすすめする、現地でのおすすめプランA・B・Cを紹介していきます。もしボラカイ島に行く機会があれば、ぜひこの通りに回ってみてください!※僕は旅行会社ではないのでホテルの手配等は自己手配となりますが、もし行くのであればお手伝いしますのでお気軽にお問い合わせください。

おすすめプランA【ゆっくりビーチを楽しみたい人向け】

▶宿泊ホテル…CURRENT ASTORIA BORACAY

  1. 朝食をビーチ沿いのSunny Side Cafeで食べる
  2. ホテル前のパラソルでゴロゴロしつつ、マッサージを受ける
  3. 昼食は、美味しいシーフードプラッターをThe Pig Out Bistroで食べる
  4. 昼食後はビーチ沿いでビールを飲みながら昼寝
  5. 船でサンセットクルージング

ここで衝撃の事実をお伝えします。2人でこのプランAを1日過ごしても1万円掛かりません。個人的にはこのプランがおすすめでして、疲れもストレスも一気に吹っ飛ぶプランとなっています。特に、Sunny Side Cafeのパンケーキは絶品ですので、必ず食べてください。後悔はさせません!

 

CURRENT ASTORIA【個人的にBoracay No,1のホテル】

Sunny Side Caféにて【ビーチの真ん前!!】

おすすめプランB【せっかくなら1日中ビーチを楽しみたい人向け】

▶宿泊ホテル…ヘナン リージェンシー リゾート

  1. 朝食をホテルでサクッと済ます
  2. 無人島巡り※半日に参加し、シュノーケリングを楽しむ
  3. 昼食は市場で海産物を堪能!そしてパラセーリングで空から海を眺める
  4. そのあとはバナナボートに乗り、海に振り落とされる
  5. 最後は船でサンセットクルージング

1日中遊ぶ形になると思うので、日焼け止めクリームを忘れずに持っていきましょう。例としてシュノーケリングやパラセーリング、バナナボートを紹介しましたが、泳ぐのは苦手…という方はバイクでボラカイ島1周・ビーチでインスタ映えする写真をひたすら撮るのも面白いかもしれません。無理はせず水分補給はこまめに行いましょう。

 

ボラカイで体験できるアクティビティー

ボラカイには美味しい海産物がたくさんあります。

おすすめプランC【ビーチを楽しみつつシッピングもしたい人向け】

▶宿泊ホテル…クラウンリージェンシーリゾート

  1. 朝食をホテルでサクッと済ます。
  2. ステーション2にあるDモールに行き、かわいい雑貨&Tシャツを物色
  3. 昼食はインスタ映えする、Lemon Caféでご飯を食べる
  4. スキューバーダイビングに挑戦!!
  5. 最後は船でサンセットクルージング

ボラカイ島の最大人気ショッピングスポット、Dモールではかわいい雑貨やTシャツが溢れています。Tシャツは1枚200円、雑貨も100円程度で購入が可能なので、買い物好きの人からすると天国かなと思います。また、スターバックスのボラカイ限定タンブラーもあるので、マニアの皆さん必見です!

 

たくさんかわいい雑貨が売っている『D mall』

スキューバーダイビングのライセンスを取ることも可能!

まとめ

ボラカイ島の夕暮れ

世界中のひとたちが集まるボラカイ島。『最高の現実逃避』ができる『最高の世界No,1ビーチ』です。これから旅行を計画するにあたり、おすすめの予約サイトも紹介しますね。

 

予約サイト サイト名
おすすめホテル予約サイト Agoda
おすすめ航空券予約サイト スカイスキャナー
おすすめ格安航空会社 セブパシフィック
ボラカイ詳細情報 TripAdvisor

 

文章と写真だけでボラカイ島のすべてを表現するのは難しいですが、日々の仕事やストレスを抱えている、とにかくリフレッシュしたい人は行って後悔なしです。作られていない、自然の『夢の国』がここフィリピンにあります。人生に疲れたら〝ボラカイ島〟で癒されませんか?

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この記事を書いたスタッフ

Taiichi Kimura

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木村 太一

Taiichi Kimura

フィリピンに約3年滞在し、留学・現地学校での勤務・現地就職を経験。その他に、タイ・インドネシアなど東南アジア各国で生活していました。海外歴は計5年程。現在は退職留学専門カウンセラー・内閣府認証 留学協会認定カウンセラーとして活動中。留学協会・元北海道支部長代理。

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