【フィリピン留学 治安】そもそもフィリピン留学が人気の理由
- 物価が安い
- 日本からのアクセスが良い
- 南の島!ビーチがキレイ
- リゾート地で勉強出来て、週末はバカンスが出来る!
私だけの留学・ワーホリスタイル グローバルダイブ
留学ワーホリ記事Article2020.05.11
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こんにちは!アンバサダーの鈴木です。世界でコロナウイルスが拡大しており大変な状況になっております。皆さんは大丈夫でしょうか?私はコロナウイルスの影響で身動きが出来ない状態で引き続きオーストラリアのファームで働いております!今回は留学先として人気の国フィリピンですが「治安が気になる」という方も多いと思います。そこで安心して渡航できるように、留学前に知っておくべきことをまとめてお話したいと思います!
「盗難」「スリ」「睡眠薬」などに注意!
(皆さんが1番気になるところだと思います)
歩いてる時、目を逸らした時、物を置いた時などに、自分の荷物を捕られるケースが多いです!
実際に僕は経験してませんが、地元民の先生とかでもよくあるみたいです!
特にスラム街、マーケットとかで被害が特に多いですが、モールや路上でも気をつけて下さい!
<対策>
1 リュックより、ボディバックで移動!
(後ろにかけないで体の前にする事!)
2 貴重品を常に確認!
(大金は持たないようにしましょう!)
3 財布を何個かに分ける!
(対策の一つとしてウォレットチェーンを使用してました!)
ストリートチルドレン(子供達、大人)に注意
服を掴んできたり、近づいてきて
お金や物のおねだりをしてきます!
ここでは感傷的にならず、何も渡さずに関わらないようにしましょう!
クレジットカードの確認
期限、海外での使用が可能かを確認しましょう!
カード会社(VISA,MasterCard,AmericanExprese)など
紛失の為に2、3枚程予備で持つと良いと思います!
水道水に注意
基本、フィリピンの水道水は飲めません!
飲料水はウォーターサーバーの水やペットボトルの水(¥21.4)にしましょう!それでもお腹が痛くなったり、体調を崩す場合があるので
日本の薬を持参
やはり日本の薬はしっかりしてて安心しますよね!自分に合う物を用意しましょう!
(風邪薬、アレルギーの薬( 鼻炎や咳)、トローチ、虫刺されグッズなど)
トイレについて
日本では紙を流せる事は普通ですが、フィリピンでは流せません!
脇に置いてあるゴミ箱に捨てます!
さらに紙が置いてない事が多いので、紙は常備しましょう!
フィリピンの味付けは極端!
日本ではフィリピンの料理はあまり知られてませんが、甘い物はとても甘くて、塩辛い物はとても塩辛いです!
学校の食堂では生徒に合った食事、味にしてくれる学校が多くなってきているみたいですが、やはり日本の味が恋しくなると思います!
ですので、インスタント食品(ラーメン、味噌汁)、ふりかけ、調味料(醤油など)を持参するとよろしいかなと思います!
移動は基本タクシーで!
しかしタクシーの呼び込みには注意!
タクシーの初乗りは約P40(¥85.6)です!
またメーターを回さずに走る運転手がいます!ですので、必ずメーターを回すように確認して下さい! ぼったくられるケースが多いです!
更にフィリピンのタクシーの運転手はドライブテクニックは凄いです!
乗ったら分かりますが、スピードはとばし、車と車の間などのここ通る?ていう所を普通に通っていき、危険なアトラクションの様なハラハラドキドキします!
ですので、初めて乗った時は心配すると思いますが大丈夫です!
又フィリピンにはその他の公共機関があります
1 ジプニー(軽トラックをデカくした様な車で乗合自動車) 約P8(¥17.1) *4/12現在レートP1 (¥2.14)
2 バイクタクシー
3 自転車タクシー
安くて、興味があり経験したい気持ちは分かりますが、ここでも盗難被害が多いです!
足元や自分の隣の席にバックを置いてる間にチャックを開けられ捕られるケースが多いです!
もし乗る場合は、
1 行先のルートを確認、よく知ってる人と乗る!1人で乗らない事!
2 バックから目をそらさない!又バックは常に自分の胸の所で囲む!
3 呼び込みは断りましょう!(断る勇気も大事です)
※フィリピンの夕方〜夜はとても混み渋滞します!
時間に余裕もって行動しましょう!
僕の実体験では、マーケットに遊びに行った時、子供達が僕の服を掴んで、その持っているジュースを指差して「ちょうだい!」と言ってきました。何人かも集まってきて、「お菓子ちょうだい」などと言ってきました!又売り子の子供も「これ買って」と来たり、ホームレスが近寄ってきたりなど、フィリピンの貧困の現実を肌で感じました!ここで助けたら、皆んなの為にならないし、もっと人が集まって問題が起きる可能性もなりかねません!
僕はここで、可哀想と思ったら失礼だと思いました。感じた事ないこの現実をしっかりと受け止めて自分自身が何を出来るのか?何をしなきゃいけないか?を考える良いきっかけとなりました。
ネットで調べたりしたら、もっと酷い事や恐くなりそうな情報など載っていると思います!
最初は僕自身も恐かったですが、僕が感じたフィリピン人は皆んな陽気でフレンドリーで優しい人達でした。それに綺麗なビーチがあって、美味しい料理、お酒も沢山良い所があります!
僕はフィリピンが大好きです!ただ油断したり気を抜いたら、問題が起きると思います!
日本では当然の事が、他国に行くと当たり前じゃない事が多くあります!気をつける所は気をつけてもらい、皆さんにとって楽しい、良い思い出、何かのキッカケとなる最高のフィリピン留学になる事を願っています。
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鈴木 龍星
Ryusei Suzuki
22歳の時に、Global Diveからフィリピン・セブ留学2カ月へ。その後、オーストラリアへと渡る。タスマニア島での留学を経て、メルボルンやケアンズ、バンダバーグでワーキングホリデーをしながら、オーストラリアに1年間滞在。──「自分は、専門学校を卒業して就職したものの、当時は『なぜ働いているのか』『将来何がやりたいか』が分からなかった。そんな中、ワーキングホリデーの存在を実の兄から教えてもらい、背中を押してもらったことで、英語力ゼロだった自分が海外へチャレンジできた」。現在は、留学生の立ち場から現地レポートやノウハウ記事を届けてくれている。