【大学生の留学】はじめに
先日、下記のツイートを拝見しました。
僕自身、留学をしていて本当にその通りだな…と思ったので、今日はこのツイートを元に大学生に向けて後悔のしない学校の選び方を紹介していこうと思います。
決して安い学校を否定しているわけではないのですが、留学で学校選定する際に目的が『英語力向上』なのに、最後の決め手が『安いから』という理由で選んだ方の半分は失敗した留学になっているケースが多くなっています。
1人でも多くの人が学校選びで失敗しない様、大学生に向けて本心をお伝えしていきますね。
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【大学生の留学】学校の値段は学生の質に比例することが多い-悲報-
残念ながら、学校の値段は学生の質に比例することが多くなっています。
『安い学校』に行くと、『安さを求めて学校に行く人』が周りに多くなります。
しかし、『目的を持った学校』に行くと、『その目的を求めて学校に行く人』が当然周りには多くなるわけです。
留学=環境を買い行くと思ってもらってOK
大学生で留学に行かれる方のほとんどは『英語を勉強したい』と思って渡航されると思いますが、学校の質と同じくらい大事なのは学校の環境です。英語力が伸びている学校はやはり真面目な雰囲気の学校ばかりですが、一方で楽しい留学で終わってしまう学校は遊びの誘惑が多くなる傾向があります。
全てを環境の責任にするのはNGですが、ここの環境を間違えると留学中辛いことになるので、自分はどういう目的で留学に行くのかを事前に決めて、学校選定をしていきましょう。
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【大学生の留学】目的がしっかりしている学校に行くメリット
出会える人たちの層が違うことがメリットです。
クラスメイトに経営者や大企業の重役、成功しているフリーランスの人がいたりしてフラットに話せたり一緒に友達としても食事できる可能性が高いのが大学生で留学へ行くメリットになります。
普段では知り合えない、もし日本で知り合えても相手にしてもらえない様な人たちと話をする機会が増え、良いモチベーションに繋がったりもします。ただ、1点注意しなければいけないのは他力本願になってしまうこと。どんなにすごい人たちに会っても自分を変えられるのは自分のみです。
今の時代、留学に行っても就活に有利にはなりません
留学に行く=就活が有利になる訳ではありません。
TOEICの点数や留学で何をやったかを明確化できると有利になる傾向があります。
稀に、大学生で留学に行くと就活で不利になる…と心配している学生の方もいらっしゃいますが、最近だとそこまで不利にはなりません。そもそも、留学生を不利にするような会社で働きたいと思いますか?僕が就活生であれば、海外の価値観を分かってくれない会社には行きません。
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【大学生の留学】これから留学に行く大学生に伝えたいこと
つまり『安いから』という理由で学校を選ぶのは辞めたほうが良いと思います。
決して、手の届かない様な高い学校に行く必要もないと思いますが、学校の環境は本当に重要です。
僕は2011年にはじめてフィリピン留学をしたのですが、当時は『日本人が居ない環境が良い』と思い、扱っている留学エージェントも少なかったフィリピンのイロイロ市に留学に行きました。結果、学生200人中、日本人は3名だけで寝ても起きても英語環境でした。そして、2回目の留学は『語学力向上』をテーマに留学し、12週間の留学でTOEICを235点上げることが出来ました。
決まった目標は無くても、自分の中でブレない軸を持って学校を決めたほうがその後の財産になります。
もし少しでも大学生の皆さんが学校選びに悩んでいるのであればぜひ一度Global Diveまでお問い合わせください。
将来が不安であれば、4週間だけ留学に行ってみよう
英語の学習でも、就活でも大事になってくるのはモチベーションです。僕は社会人になってから留学をしたのですが、海外で色んな人に出会い、新しい世界を見ることでモチベーションが湧きました。
なので、少しでも将来が不安であれば、ぜひ大学生の方も留学で色んな人に出会ってみてください。
普段、関わることの出来ない人たちの人生観を聞けるは、とても刺激になるはずです。
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この記事を書いたスタッフ
木村 太一
Taiichi Kimura
フィリピンに約3年滞在し、留学・現地学校での勤務・現地就職を経験。その他に、タイ・インドネシアなど東南アジア各国で生活していました。海外歴は計5年程。現在は退職留学専門カウンセラー・内閣府認証 留学協会認定カウンセラーとして活動中。留学協会・元北海道支部長代理。
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