留学ワーホリ記事Article2019.03.29
【バギオ留学】語学学校『PINES(パインス)』チャピスキャンパスのメリット・デメリットとは!?
こんにちは!留学アンバサダーの鈴木龍星です!私がバギオ留学している語学学校『PINES(パインス)』にはキャンパスが2つあります。【1つ目】メインキャンパスは、先日紹介したメインキャンパスは、level1-5のESLクラスの方が利用するキャンパスです。【2つ目】チャピスキャンパスは、level5–10の生徒またはTOEIC,TOIFL.ILETSクラスの生徒が滞在しています!! 前回記事ではメインキャンパスのことを中心にご紹介したので、今回はチャピスキャンパスについてご紹介したいと思います。
『チャピスキャンパス』メリット・デメリットまとめ
メリット
(1)徹底的した英語だけの環境!
メインキャンパスには日本人マネージャーが滞在していたり、EOP制度(English Only Policy)があるといっても、カフェテリアなどでは母国語の使用アリですが、チャピスキャンパスではカフェテリア、説明などのアナウンス、掲示板などなど英語だけの環境です!
もちろん先生も英語だけしか話しません。マネージャーも日本人はおらず、フィリピン人だけです!ご飯時なども、母国語を使っている生徒はいないかチェッカーがボードを持って歩き周っています。でもだからこそ、チャピスキャンパスでは英語脳になれるチャンスです。speakingの練習にもなるし、本気で英語に集中できるのではないでしょうか!
(2)英語の上級者が集まっている!
生徒は英語の知識があることはもちろん、TOEIC800,900点以上の人もいましたし、英語経験のある生徒さんが多数でした。実際、先生もTOEIC,ILETSのスコアが高い先生が集まっていて、たまにビジネス単語などの難しい英語で話す先生もいました!
デメリット
(1)建物・設備が古い……!
最近新設されたメインキャンパスと比べてしまうと、チャピスキャンパスの建物・設備はどうしても古くて汚く感じてしまいます。メインキャンパスの生徒さんの中には「古いのが嫌だから行きたくない」っていう生徒もいました!
ただ、私的にはあまり気になりませんでした。「フィリピンだからこんなものかな」って感じです!もちろん感じ方には個人差があると思います。
(2)周辺環境が不便……!
キャンパスの場所はメインキャンパスから車で15-20分くらい離れている所にあります(遠すぎる……)
外へ出かける時、チャピスキャンパスの近くではタクシーやジプニーが捕まえづらい!そのため、外出する際は時間に少し余裕を持った方がよろしいかなと思います!
『チャピスキャンパス』授業内容、クラスについて
私は、PINES(パインス)ではTOEICのテストを受けるために、ESLからTOEICのクラスに変更しましまた!
授業内容について
TOEICクラス/1日のスケジュール
8:20-9:10 |
【1】TOEIC Odds |
9:20-10:10 |
【2】TOEIC reading: comprehension 2 |
10:30-11:20 |
【3】TOEIC Listening: 2 |
11:30-12:20 |
【4】TOEIC Listening: 2 |
12:20-13:20 |
Lunch |
13:20-14:10 |
【5】TOEIC listening: 2 |
14:20-15:10 |
【6】TOEIC rammar drills: 2 |
15:20-16:10 |
【7】TOEIC Reading: 2 |
16:20-17:10 |
【8】TOEIC Reading: 2 |
17:20-18:00 |
Break Time |
18:00-19:00 |
Dinner |
19:00-19:50 |
Monitored self study |
20:00-20:50 |
Monitored self study |
21:00-21:50 |
Monitored self study |
・
授業内容はTOEICに特化したものでしたが、ここでは分からない単語などたくさん学べましたし、もちろんレベルの高い会話を経験できました。正直、毎日自分の英語がまだまだだなと痛感させられました!
また、英語の上級者ばかりのため「この人に負けたくない!」「もっと英語力を伸ばさなきゃ」とよい刺激をうけて、勉強にも更に集中できたように思います。
スパルタ、セミスパルタについて
チャピスキャンパスでも、8コマの授業後にスパルタクラスとセミスパルタクラスに分かれています!
スパルタクラス
スパルタは、オプションクラス(ギター、ボキャブラリー、リスニングなど)のクラスを持てて、他に3時間のセルフスタディー(何でもあり)があります。私はこのスパルタクラスにしました!宿題が多いのもありましたがTOEICの勉強に集中したいから選びました!
セミスパルタクラス
セミスパルタはオプションクラスなどもなくセルフスタディーも自己判断です!週2~3回は外出可能となっています!
『チャピスキャンパス』生活環境について
寮について
部屋
チャピスキャンパスでは、1人部屋、2人部屋、3人部屋、4人部屋まであり、私は4人部屋を選びました!室内は、2段ベッドになって1人1人の机、ロッカーもあります!メインキャンパスの寮の部屋は、カーテンで仕切られていて個人のスペースがありましたが、ここではカーテンはありませんでした!
シャワー設備
また、寮でやっぱり皆さんが1番気になるのがシャワーじゃないでしょうか?チャピスキャンパスの寮はもちろんお湯が出ます!そして、丁度良いお湯でした!ただ、私がバギオ留学した1~2月の寒いバギオにとっては、シャワー終わりは寒かったです…
チャピスキャンパスの寮は、メインキャンパスの寮と比べると汚いというか古さを感じました。しかもゴキブリやムカデ?などが出ることもあってルームメイトは虫がダメなのでよく呼び出されて退治してました!(笑)
周辺環境について
その他、チャピスキャンパスの周辺でも、地元のローカルフード?ローカル軽食?みたいな物が売られています!定価は(P10-50)くらいかなと思います!ヌードル、バナナを揚げたもの、ウズラの卵を揚げたものなどが人気です!
あとは、チャピスキャンパスのすぐ近くにお洒落で結構美味しいと言われているカフェがあるので是非行ってみてください!!
まとめ
「バギオ留学を終えて英語は伸びましたか?」って聞かれたら私自身では分かりませんが、実際いくら勉強しても時間が足りませんでした…もっともっと勉強して、たくさんの生徒、先生方と話せば良かったなと後悔しています!今、思いますと勉強時間を確保してくれるPINES(パインス)でしたので、もっと考えて要領よく勉強することもできたかな、と思います。
フィリピン・バギオはあまり娯楽がなく、暑くなくて過ごしやすい環境。その中で、PINE(パインス)はEOPも徹底しており、勉強に集中しやすい学校です。「英語漬けの生活を送りたい!」「勉強に集中したい!」っていう方は、ぜひバギオの語学学校『PINES(パインス)』への留学を考えてみてはいかがでしょうか!
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この記事を書いたスタッフ
鈴木 龍星
Ryusei Suzuki
22歳の時に、Global Diveからフィリピン・セブ留学2カ月へ。その後、オーストラリアへと渡る。タスマニア島での留学を経て、メルボルンやケアンズ、バンダバーグでワーキングホリデーをしながら、オーストラリアに1年間滞在。──「自分は、専門学校を卒業して就職したものの、当時は『なぜ働いているのか』『将来何がやりたいか』が分からなかった。そんな中、ワーキングホリデーの存在を実の兄から教えてもらい、背中を押してもらったことで、英語力ゼロだった自分が海外へチャレンジできた」。現在は、留学生の立ち場から現地レポートやノウハウ記事を届けてくれている。
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