私だけの留学・ワーホリスタイル グローバルダイブ

佐藤Sato

アメリカ3年、チェコに2年大学留学で滞在。その他にも中南米やヨーロッパの国々等、計30か国以上訪問。言語も文化も違う国に一人でDiveするのは勇気が要りますが、その壁を乗り越えると海外での未知なる世界との遭遇、新しい自分に出会えるチャンスです! 海外で培った私の経験と知識で楽しくサポート致します。ぜひ海外での生活という夢を一緒に叶えましょう!

はじめに

みなさん、こんにちは! Global Dive(グローバルダイブ)アンバサダーの佐藤です。

知る人ぞ知る、世界一の温泉地、九州にある大分県別府のド田舎で育った私ですが、そんな私が何故海外に飛び出してみようと思ったのか、海外で生活してどんなことを経験して学び、何故みなさんの海外へのCHALLENGEを応援したいのかということを、ない文章力で頑張って詰め込んでお伝えしたいと思います!

思いつき、ノリ、勢いで、アメリカの大学への進学を決意

さて、まずは「何故」海外に行こうと思ったのかについてですが、私は別に小さいころから海外に興味がすごくあったわけでも、英語が大好きなわけでもなく……。お恥ずかしながら、高校卒業までは遊び呆けてました。

しかし、高校3年生になると、さすがに進学のこととかも考えなきゃいけない時期が来ました。その時に、自分の大学生活を想像してみたんです。高校まで遊んできた私。そんな私が大学で急に心を入れ替え、真面目になれる自信もなく……。真面目に日本の大学に通ってる自分がイメージできませんでした。

そんな時に、たまたま見たのが海外留学のポスター。それを見て、思ったんです。「こんな私でも楽しみながら何かを学べる環境、学ばざるを得ない環境に行っちゃえば良いのか!!」と。私は「思いつき」と「ノリ」と「勢い」でアメリカの大学に行くことを決めました。

海外生活は想像より100万倍楽しかった!

高校卒業から半年後には、日本のド田舎・大分から、アメリカのド田舎・アイオワ州へと渡りました。トウモロコシで有名なアイオワ州。見渡す限りトウモロコシ畑です。「人っ子一人いないってこういうことかー」としみじみ感じましたね。

長期で海外に行くのも初めてだったので、見るもの食べるもの全てにカルチャーショックを感じつつ、その刺激を楽しんだのを覚えています。ただ、お伝えした通り、人生で勉強というものを全くしてこなかった私にとって、英語環境での生活はもはや未知の世界でしたし、全く不安がなかったというと嘘になります。

大学に入れるほどの英語力はもちろんなかったので、最初の一年間は大学付属の語学学校に通っていました。その時は、18年間という時間があったにも関わらず、勉強してこなかったことを本気で後悔しました。それでも、日々の努力と、優しい友だちに囲まれての生活で、英語力は少しずつ上がっていくし、それを日々実感できるので、頑張って勉強しました。

テレビやネットで、いろいろと見たり聞いたりしてイメージしていたアメリカでの生活ですが、実際に体験すると、想像していたものの100万倍楽しかったんです!言葉では言い表せないほどの色んな驚きや発見、学びが待っていますよ!

アメリカからチェコへと渡り、滞在国は25カ国

やはり私の文章力では留学の触りの部分までしかお伝えが出来ませんでしたね。アメリカ留学以降のことは、だいぶ巻いて、さらに、はしょりながらお伝えしようと思います。※詳細が気になる方はぜひ佐藤までご連絡くださいね(笑)

結局、私はアメリカ滞在2年目から、無事アイオワの大学に通いはじめ、2年半アイオワで過ごしました。その後、転校し、ペンシルベニア州にある大学に入りました。そこでも半年過ごし、夏休みに日本に一時帰国。そこで、またまたの「思いつき」と「ノリ」でヨーロッパにあるチェコ共和国の首都・プラハの大学へ願書を提出し、アメリカに戻る2週間ほど前に、転校が正式に決まりました。

そのままアメリカ経由でプラハへと渡り、またアメリカとは全く違う、チェコの文化、歴史、言語の中で、2年間を過ごしました。アメリカ→チェコに滞在した5年間の間に、いろんな国を訪れ、それまでに行った国は25ヵ国ほどらしいです。正直、今まで行ったどの国や土地にもそれぞれの良い所があって、その発見もまた新鮮で楽しいものでした。

訪れた国・体験、すべてがかけがえのない経験

  • 3ヵ月滞在したコスタリカでは、シャワー中にタランチュラに襲われました。
  • 友達の結婚式で行ったベネズエラでは、クリスマスとお正月をビーチで迎えました。
  • フランスでは、気になってたエスカルゴを食べるも味を感じず。
  • 冬のスウェーデンに1カ月滞在するも、太陽を遂にほとんど見ることないまま過ごし。
  • コペンハーゲンで見た人魚姫の像や、ブリュッセルで見た小便小僧に愕然。
  • プラハの空港で、スーツケースが行方不明になり。
  • カリフォルニアで日焼けしすぎて、帰国しても家族に気付かれないという。

……。

まぁ、とにもかくにもいろんな経験をしました!行った国や、やった事を挙げるときりがないのですが、「行かなきゃよかった!」と後悔したことは一度もありません!-35℃の極寒の場所でも、40℃の酷暑の場所でも、楽しめました。「人間の適応能力はすごいな」と妙に感心しながらも、その環境を友人だちと多いに楽しんでました。

いろいろと書きましたが、つまり何が言いたいかというと、実際に経験してみないと分からないことが世の中にはたくさんあります。自分のリミットを決め込んでしまわずに、どんどん挑戦してみましょう!

「留学に行きたい!」という気持ちがあるのなら、後悔はしてほしくない

「留学に行きたい!」という気持ちがあるのであれば、あとは行動に移すだけです!

できれば思い立った時に行ってほしいくらいですが、海外に行くにはお金もかかりますよね。地道に貯めるのは大変ですが、ぜひ諦めずに行動してほしいです。ずっと後になって「あの時行っておけばよかった」と、後悔はしてほしくありません。海外留学に関わらず、何かに挑戦して「やらなければ良かった、行かなければ良かった」と思うことはあまりないのではないのでしょうか。なんでもやってみないと分からない!

なので海外に行き、現地で生活することによって、人間として一回りも二回りも大きく成長し、その後の人生のためになるような体験をしていただきたいです。

留学検討中の方へのメッセージ

言語も文化も違う国に、一人でDiveするのは勇気がいります。しかし、その壁を乗り越えた先には、海外での未知なる世界との遭遇、新しい自分に出会えるチャンスです!

このスタッフが書いた記事

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